いきなり番外編2本目 学校を案内して(たすけてココ●エ博士)
暇ねん「はい、また番外編です」
八雲「またかい」
暇ねん「またです。今回は学校を案内します。
ぶっちゃけ、本編だけ分かれば良いでーす。とか、分からなくても頑張るっつー根性値120%の方は飛ばしてオッケー」
八雲「・・・・・・」
暇ねん「よし、本編だ」
学校の門前
暇ねん「さーやってきました。セイクリッド学園」
八雲「いきなりだな。もっとこー研究室から始まるのかと・・・・・・」
暇ねん「それ、まんま『たすけてココ●エ博士』じゃん・・・・・・分かる人はぶるらーだ!」
カイウス「そこまでにしなよ。ヤクモ、ヒマネン」
八雲「カイウス!どうしてここに?」
暇ねん「俺が呼んだ。さすがに学園の誰かがいないとアレだろ」
八雲「なるほど」
暇ねん「それとカイウス。暇ねんをカタカナは読みにくい感じがするから漢字に変えるぞ」
カイウス「? 意味が分からないけどいいよ」
暇ねん「よし、いくぞ」
門から昇降口までの道での会話。
八雲「ってか、なんで番外編で学校案内?本編でやれば良いじゃん」
暇ねん「うっ・・・・・・・」
カイウス「ボクに助けを求めないでよ」
暇ねん「だってさー、本編で書くと・・・・・・」
八雲&カイウス「書くと?」
暇ねん「話がまたあっちやこっちに行っちまうんだもん!それに文章力無いから解りにくくなる」
八雲「しらんわ!」
カイウス「ははっ」
八雲「笑ってる場合じゃないぞ」
カイウス「まぁまぁ。それより、案内の前に説明するね」
八雲「説明?」
カイウス「そっ!まずは校舎に行くまでに歩く道。今のここ」
八雲「ああ」
カイウス「この前は言わなかったけど、この広い学園の中には校舎が三つに分かれている。
一つは、小・中が一緒になっている校舎。二つ目は僕たちの教室がある高校の校舎。
最後が、大学、専門の校舎。それぞれの校舎は、渡り廊下などで繋がっているけど相当の事がないと行ってはいけないんだ」
暇ねん「相当の事とは、行事や部活の時だな。だから朝は別々の校舎に向かうんだ。」
カイウス「当然。全校生徒は1000人を軽く超えるよ」
八雲「だよな~」
暇ねん「俺たちは自分の校舎だけを見に行くか」
高校校舎、下駄箱
カイウス「一学年のクラスは7~9クラス」
八雲「そんなもんか。10クラスぐらいあると思ったけど」
暇ねん「まぁ、作者の事情だ」
八雲「自分で言うな。つか、大人の事情だろ!」
カイウス「さて、学校を案内するよ」
校舎一階
カイウス「ここが、自動販売機や売店。食堂だよ」
八雲「日本とは大違いだな」
カイウス「食堂は結構人気だから速めに行かないとお勧めメニューは食べられないよ」
暇ねん「お勧めとは?」
カイウス「今は秘密」
八雲「けちー」
校舎二階
暇ねん「ここは、お前達、一学年の階だな」
カイウス「そうだね。教室のほかには職員室・図書室だけだね」
校舎三階
カイウス「ここが二年生のフロア」
暇ねん「他にはコンピュータ室や進路室」
カイウス「でも、大抵の人は隣の大学・専門に行くからめったに使わないって」
八雲&暇ねん「ふーん(へー)」
校舎四階
八雲「ここは、三年生のフロアだな」
カイウス「そう。ここには隣の校舎に行くための渡り廊下がある」
暇ねん「他には生徒会室だな」
八雲「へー。体育館は?」
カイウス「ヤクモ、ここだと体育館って言わないで屋内広場っていうんだ。
屋内広場は遠いんだけど、この渡り廊下を進むと大学・専門校舎とは別の道があってそこにあるよ」
八雲「体育が中のときつらくない?」
暇ねん「ここの体育は雨の日以外、外体育だ」
八雲「うそっ!?」
カイウス「本当だよ。ストリートバスケやテニス。あとはサッカー・ベースボール」
暇ねん「バスケじゃ無くてストリート・・・・・・どうせだから屋内広場にいこうぜ」
カイウス「暇ねんの言うとおりだね。渡り廊下も目の前だし」
屋内広場
暇ねん&八雲「・・・・・・・」
カイウス「どうしたの?二人して口開けて」
八雲「デカくない!?東京ドームの半分くらいの大きさだろ!」
カイウス「校舎は別でも中体育だとここだからね・・・・・・・おっと」
暇ねん「うん?」
八雲「バスケットボール?」
カイウス「落ちてたみたい。片付けて来るよ」
八雲「おお」
カイウス離脱
八雲「おい!」
暇ねん「なんさ?」
八雲「でたらめも良いところ」
暇ねん「おおっと・・・・・・・なにが?」
八雲「大量の汗をかいて、それは無茶振りだろ」
暇ねん「カイウス、カムバック!!」
八雲「う゛お゛ぉい!!」
カイウス「もどってき・・・た・・・・・・よ?何やってんの?」
カイウスの前で逃げる暇ねんと追う八雲がいた。
今回の反省
暇ねん「二回目の番外編でした。どうだった?感想は?」
八雲「うん。どう考えてもあの敷地にこれはありえない!」
暇ねん「作者の都合だ」
八雲「またかい」
暇ねん「さっきは事情、今回は都合だ」
八雲「やかましいわ」
暇ねん「それより、次の本編から肉体的苦痛が・・・・・・」
八雲「なんで!?」
暇ねん「次回をお楽しみに。キラッ☆」
八雲「おい!なんでってか『キラッ☆』じゃねぇよ!!」
次回『部活ですか』です。