いきなり番外編 歴史を学ぼう(教えてラ●チ先生)
始めに言わせて貰います。
自分の下手な文章のせいで色々と足りない部分があったので、ここで補足します。
ぶっちゃけ、読まなくても大丈夫です。
今回は『セイクリッド』と『日本』が出来るまでのお話。
『ブレイブ王国』や『ネック王国』は書いて無いです
八雲「おい、作者!新しくきた感想を読んだか?」
暇ねん「はい・・・・・・」
八雲「って事はまず言う事があるよな?」
暇ねん「すいませんでした。えーっと、これから意味不明な世界観(特に歴史)を説明したいと思います。名づけて!」
『教えてラ●チ先生』
暇ねん「だっ!!!」
八雲「ここでもパクるなよ」
暇ねん「オホンっ!ではまず、世界暦から教えてあげましょう」
八雲「あげましょうって、あんたがちゃんと最初っから書いていればこんな事には『うっさいわ!』」
暇ねん「まずは今が何年か?です。この『八雲』がいるこの時代は20**年(好きな年を入れなさい)。ここは大切ではないです」
暇ねん「『八雲』の住んでいるこの国、ここは『日本』。使っている言葉も『日本語』です」
八雲「しつもーん。なぜ、他国は『セイクリッド』や『ブレイブ』、『ネック』なのにオレたちの住んでいるここは『日本』なんだ?」
暇ねん「ふむ。至極当然の質問じゃな。書いている俺も思っていた事だ。
俺も最初は『ヒーズ王国』とかにしようと思ったがやめた。『日本』が書きやすい」
八雲「おい!」
暇ねん「じゃ、その答えを話そう。八雲はどこまで知っている?」
八雲「あー『けっこう昔に、ヘルニアと言う国と・・・・・・えーっと忘れた!!まぁどっかが戦争をおっぱじめたんだ。そのせい世界は一回壊れてしまった。それを治そうと動いたのが新しく作られた最初の王国。それがセイクリッド王国だ』だっけ?使いまわしだ」
暇ねん「それじゃ、その使いまわしに補足を入れよう。
まず、10**年に『ヘルニア王国』と『サルバ帝国』が世界の実権を握っていた。が、『サルバ帝国』はその力を独り占めしようと行動を起こした。それを止める為に『ヘルニア王国』は武器を持ち全面戦争へと発展した。『サルバ帝国』は確かに世界で2の権力国だったが所詮は2位。『ヘルニア王国』の武力・兵力には敵わないと思い知った『サルバ帝国』は自分達の命と引き換えに核を放つ決意をした」
八雲「おい!それだと世界中の人々は全滅だぞ!核の氷河期がっ!それより、自分達の命が!」
暇ねん「負けて地に堕ちるくらいなら『死』を選んだのだろう。だが、それをいち早く気付いた国があった。
それは『日出国』後に『日本』となる国だ。
『日出国』はまぁ、簡単に言えば忍者の国だ。その為、隠れ国としてその国を知るものは『ヘルニア王国』の上位クラスの人のみだった。そのため『サルバ帝国』は知らなかった。
『日出国』は独自に『サルバ帝国』に潜入し、核を破壊。それを聞いた『ヘルニア王国』は一気に攻め入った。結果は聞くまでも無いだろう」
八雲「そんなことが・・・・・・ならなんで世界崩壊に?」
暇ねん「考えても見ろ?核を作る国なら爆弾程度作るだろ?結果、勝ったものの被害は計り知れないものだった」
暇ねん「戦争が終結すると他国や生き残った国民は『ヘルニア王国』がたった一国で勝ったと語り継がれ『日出国』が表舞台に出る事は無かった。
だが、勘違いするな。『ヘルニア王国』の国王は『日出国』のことを表に教えようとしたが、『日出国』がそれを断ったんだ」
八雲「へー、知らなかった」
暇ねん「当然だ。これは一種の黒歴史だからな。
話を戻そう。終結後、『ヘルニア王国』の国王を中心に世界復興が始まった。もちろん、陰ながら『日出国』も物資の運びや食料などを『ヘルニア』に送っていた」
暇ねん「『ヘルニア王国』は「直す」より「創る」ほうがいいと考え、新しい国を建国した。それが今の世界の中心国『セイクリッド王国』だ。『セイクリッド王国』の初代国王は『ヘルニア王国』の国王だってことだ」
八雲「ほーほー。ん?でも、日本はどうなってんの?」
暇ねん「わーってる。『セイクリッド』が建国され、他国も復興できて来たあるとき、『日出国』の王様・・・いや、帝と言うべきかな?が『セイクリッド』を訪れてこう言ったんだ」
『すまないが、我らも新しい土地に移り住みたい。どこか言い場所は無いか?』
暇ねん「ってね。当時は復興も終わりを告げていたから『日出国』の申し出を引き受け、新たな土地を探した」
八雲「そして見つかった土地が───」
暇ねん「そう、海を渡り丁度、『セイクリッド王国』の隣にあった小さな土地。そこを訪れた帝も気に入り、ゼロから新しい国を創った。それが──」
八雲「オレたちの国、『日本』!」
暇ねん「その通り。まぁ、こんなもんだ。それと、『セイクリッド』の言葉は『英語』を使い『日本』は『日本語』を使うぞ」
暇ねん「以上、『教えてラ●チ先生』でした。八雲君質問はあるか?」
八雲「いや、オレは無いけど、読者がそれで納得するかどうか」
暇ねん「ですね!俺も喋っていてこんなの説明になるか?って考えてしまった」
八雲「何か足りないようで足りていて、納得したようで納得していない」
暇ねん「いい。俺は納得した。読者からまた来たら答える。以上」
暇ねん&八雲「それじゃ、ばいばーい」
今回の反省
暇ねん「本当にすいませんでした」
八雲「たっく、ほんとダメ小説だな。ここでもネタだし」
暇ねん「うう~」
八雲「しかも書き終わってから『ブレイブ』と『ネック』のこと思い出して」
暇ねん「ぐはっ!」
八雲「さらには、長ったらしい文章!誰が読むよ?」
暇ねん「う、う、うるさい、うるさい、うるさい」
暇ねん「はぁー人気が下がったな」
八雲「えっ?この小説人気あるの!?」
暇ねん「うるせーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
八雲「これで大丈夫なのか?」
次回『久しぶりに話すと話す事が無い』です。