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『旅をする速記者とカラス』

作者: 成城速記部

 二人の速記者が旅をしていました。道すがら、右の羽根をけがしたカラスに出くわしました。一方の速記者は、右手をけがすることは、速記者にとって死を意味する。これは何か不吉なことが起きる予兆であると言って、引き返すことを主張しました。もう一方の速記者は、右の羽根をけがすることを予見できなかったカラスが、我々の右手の未来の予兆となるはずがない、と言って、結局、二人は、旅を続けることになりました。



教訓:こういうことを気にするのも気にしないのも、自由です。


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