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異世界最弱で飛ばされた俺の異世界奮闘記  作者: 地球人(仮)
一章 異世界に飛ばされたらしい
16/22

会談に向けて

今回は残酷な描写があります。

苦手な方はご了承ください。

俺は魔王城で本を読んでいた。


新たなスキルを手に入れるためだ。

最近金がないしな。金になりそうな魔法がほしい。


やっぱ生産系の魔法がないほしいよな。


まずは錬成魔法について見てみよう。


錬成魔法は素材を自分の中イメージで違う物に変換する事の出来る魔法である。

イメージさえあれば何でも作る事のできる万能の魔法である。


なんか金がかかりそうな魔法だな。


あ、生成魔法なんか良さそうだな。


生成魔法は素材を自分の中のイメージで作る事ができる魔法である。MPを使う。



これ生成魔法と錬成魔法があれば他の生産スキルいらなくない?


よし、まずは生成魔法をとってみよう。


いきなり俺の頭にアナウンスが響いた。


《生成魔法を獲得しました。》


へっ?まだ何もしてないぞ⁉︎


…次は錬成を………


《錬成魔法を獲得しました。》


はあ⁉︎へっ、何で?


ドーユーコト?イミワカラン?もしかしてゼウスが言ってたもう1つのユニークのせい?


・・・何か今まで人生を苦労してきた人に申し訳ないな。


罪悪感が湧いてきた俺だった。


よし、もう寝よう。何も考えないほうがいいだろう。

俺は布団に寝っ転がり数秒で意識が落ちた。





◇◆◇


次の日俺はさっそく生成魔法と錬成魔法を使ってみる事にした。


まずは鉄をイメージしてみよう。

なんか手にインゴットがポンとでるイメージで。


お、うまく生成できたな。


次にこの鉄のインゴットを刀に変えてみようかな。

鋭くてすぱすぱものが切れる刀がいいよな。

あとドレットソードを片手に持つわけだからそこまで長くなくていいよな。あと斬撃波をうちたいよな。



イメージはこんなところか、よし刀に手変われ!


……ナンカ刀身が黒い刀ができてしまったんだがこれちゃんと切れるよな?

錆びてる訳じゃないよな。

=================================

名前未設定 種類 刀

レア度 ★★★☆☆

スキル ソニックブームlv.1

説明

斎強 相馬に作られた刀。斬れ味が凄くいい。

黒いソニックブームが放てるようになっている。黒になったのは気分である。(テキトー)

=================================

なんかやばそうな武器作ってしまったんだが、これでまだ星3か、あと気分であるとはドーユーコト⁉︎しかもテキトーとかついてるし。

刀にバカにされたような気分になる。

名前は黒いし漆黒の刀でいいか。


さっそく試してみよう。


俺は魔王城の庭に向かう事にした。



◇◆◇


魔王城の庭はかなり広く見慣れない木が10本立っており花もたくさん咲いていた。

俺は漆黒の刀を木に向けて振るった。

「こうかな?」

黒いソニックブームが木に飛んでいく。


スパ………スパ…


あらま、ソニックブームが消えないで次の所にある木も斬っちゃった。


スパ、ドス!


ヤベ!!!!!城の柱にまで直撃してしまった!

ソニックブームは消えたが柱が崩れ始めてる!

「敵襲⁈」

城の中にいる魔族が叫んでる。

まずいことやっちゃったかな……良し逃げよう。

俺はこの場から逃走する選択をした。


◇◆◇


そして俺は今魔王の前で土下座をしている。

魔王に捕まってしまったのだ。

「申し訳ないです。」

魔王は俺のことを鋭い目で睨みながら見ている。

「本当に申し訳ないと思ってる?」

声が重い…今度からは自分の行動に気をつけよう。

「はい。」

「しょうがないなー。ならこれは貸しね。」

「はい。」

ハァ、なにされるんだか、アイリにも貸し作ってるしいくつ貸しが増えるんだろう…

「とりあえず明日会談だからそれまでは自由にしてていいよ。」

えっ⁉︎会談明日なのか!

「そうだよ。」

あ、考えてること読んだな?

「それ言っといてくれよ。近日するのは知ってたけど明日かよ。」

「じゃ、私は忙しいしいく所あるから。」

俺は部屋に戻りステータスを確認した。



=================================

斎強 相馬 16歳 男 lv31

HP 12万2600/12万2600

MP 96000/96000

筋力: 82000

耐性: 92000

敏捷: 10万8000

魔力: 52000

知識: 3000

魅力 : 1900

運: 150


スキル

鑑定lv.MAX

身体能力強化lv.MAX

剣術lv.5

生成魔法lv.1

錬成魔法lv.1

火魔法lv.3

風魔法lv.4

水魔法lv.5

氷魔法lv.3

雷魔法lv.4

土魔法lv.5

闇魔法lv.1

言語理解


ユニーク

鑑定強化lv.3

投影(盾)lv.1

=================================


スキルが多くなってきたよな。

そういえば魔王専用のスキルがあったよな。

今度鑑定で見てみるか。

俺が覚えた魔法は毎日街のいろいろな人を鑑定して頂きました。

なんで俺は説明口調になってんだ?


あとは、明日の事についてアイリに話さなきゃな。


俺はアイリを待っていたが眠ってしまったらしい。

会談について話すのは明日の事になりそうだ。



◇◆◇


フードを被った6人の男達が俺の周りにいる。


「勇者君よ、君は明日シルヴィア王国と魔王が会談をしている所を襲ってもらう。」

フードを被った男の内一番偉そうな奴が俺に命令してきた。


俺はコイツらに奴隷紋で逆らう事が出来ないようにされている。

「分かった。」

俺は素直に頷くしかなかった。


「おい、ワシをどうするつもりだ!」

部屋の外からフードを被ったもう1人の男がラスタニア王を連れてきた。


「黙れ……いや、どうせ死ぬんだし教えてやろう。

全国に魔法で会談をリアルタイムで中継できるようにしてきた!

この映像は各国にあるイデア中継で放送されるだろうな!

そこにラスタニア王国の正装をしたこの勇者に襲わせる!

勇者には魔族の正装をしたスケルトンウォリアーとシルヴィア王国の正装をしたゾンビも連れて行ってもらう。

勇者は会談を荒らしスケルトンウォリアーにはシルヴィア王国の護衛を殺害、ゾンビには魔族側の護衛を殺害させる。

これで会談は失敗。

しかもこの3カ国は戦争になるだろうな!

そして会談でラスタニア王に宣戦布告をしてもらう。」


「安全じゃなかったのか⁈それに宣戦布告なんてワシはしないぞ!」


「残念だったな。それとお前は今ここで死ぬ!」


一番偉いと思われるフードを被った男がラスタニア王を斬った。

「ぐぁ"ぁ"」

ラスタニア王がうめき声をあげていたが時間がたつにつれ声が小さくなり体がピクピクしはじめやがて体が動かなくなり絶命した。


「さてと、おいMこいつを死霊術で僕としろ!」

Mと呼ばれた男がラスタニア王に近づくと魔法を唱え始めた。


しばらくするとラスタニア王がスクッと立ち上がり突っ立ている。

「したぞBOSS」

「ラスタニア王はここで待機させておけ、イデア中継で宣戦布告させたあとJお前が始末しろ。」

「了解BOSS。」


「勇者、君はさっき言っていた通りの事を明日するだけでいい。先日渡した薬を使えば魔王を超えられるからさ。帰るときは私達が転移魔法で転移させてやる。」

男達が影のように暗い笑みを浮かべている。

俺は素直に頷くしかなかった。

「さて、では諸君!明日の成功を祈って……そこにいるのは誰だ⁈」

BOSSと呼ばれたフードの男が見た方を見てみると。

柴田がいた。

「ヒィ、ヒィィィィ」

「チッ、見られたか。おい、勇者お前の初仕事だ!殺れ。」

俺は奴隷紋に逆らうことができるはずもなく柴田に剣を持って近づいていく。

「悪りぃな、柴田。お前と俺の仲だが俺の為だ素直に死んでくれ。」

「おい、何を言っているんだ!俺を助けろよ、おい!E…」

俺は涙を流しながら柴田を……斬った。

う、うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

「よくやったぞ、勇者よ。前にあいつにつけられたことがあって迷惑だったからな。しかし勇者の失踪か…バレると面倒いな。おいM」

「もうやってます。」

しばらくすると死んだ柴田が立ち上がった。

なんでも言うことを聞く人形の完成だ。

「柴田と言ったか?今まで通り過ごせ。」

Mと呼ばれた男が柴田…だった人形に命令を下す。

「それとMもう1つだ。隙があったら結城 蓮という名前の勇者を殺すように言っとけ。あいつは少し厄介だ。」

「了解」

Mと呼ばれた男が命令をすると柴田はこの部屋から出て行った。

「では改めて、明日の成功を祈って乾杯!」

「「「「「「乾杯」」」」」」

BOSSを合わせて6人の男達が酒を飲み始めた。

俺は自分の部屋に戻ることにした。

く、くそ。まだ柴田を殺した時の感触が残ってやがる。

忘れる為にもベットで横になった。




ラスタニアの裏切りの勇者は柴田では無かったのです。

誰なのでしょうね(笑)

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