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異世界最弱で飛ばされた俺の異世界奮闘記  作者: 地球人(仮)
一章 異世界に飛ばされたらしい
1/22

プロローグ

初めての投稿です。ぜひ見てって下さい。

少し修正しました。

魔法陣を1つから5つに変更。

魔法陣に吸い込みを追加。

今日は12月24日、そうクリスマスだ。

だが俺、斎強 相馬はあまり嬉しくなかった。

なぜならボッチだからだ、友達も気軽に話せる人が少ない、一人いるがオタク仲間だ。

今そいつと一緒に学校へ登校中である。




「おい、斎強聞いてるか?」



こいつの名前は結城 蓮、オタク仲間だが成績が良く、運動も出来て本人は気付いているのか分からないがとてもモテている。友達も多い。

羨ましい!


「なんか言ったか蓮?」


「やっぱお前聞いてなかったな?」


「ごめん、考え事してた?」


「はぁ〜まぁいい、今日放課後空いてるか聞いてたんだが?」


「あぁ〜空いてるぞ。」


『こいつモテているし人気なのにクリスマス何も用事入ってないのか?』と考えていると、


「ならアニマイトいかねぇ?」

と聞いてきた。


なんも用事ないし、「おお、行くわ」と返事をしようとした時。


「斎強君に結城君今日放課後空いてない?空いてるなら一緒に遊びに行こうよ〜」

っと後ろから声が聞こえた。

振り返ってみるとそこには…





芥川 千尋さんがいた。


芥川千尋さんは学校1の美女と呼ばれていてすごく人気がある。俺は芥川さんも蓮に惚れたのかなどと考えていると、


「おい、斎強どうする?」

と蓮が聞いてきた。


「俺は蓮に任せるよ。」


「わかった、なら芥川さんも一緒にアニマイト行かない?」


へっ? おいおい蓮今なんて言った?芥川さんがアニメとかに興味あるのか?そんなわけ…


「いいよ!」


あったーーーーー!!!!今年初の驚きだよ!!しかももう少しで終わるし。

しかし芥川さんどんなアニメとかに興味があるんだろ?

「おい」

最近俺らの中で人気のある異世界へ行く『はぁ〜異世界とばねぇかな?』とかだったらわかるけど、『転生したら猫だった』とか『最強さん異世界無双』とかじゃないよな。てかなんで俺は異世界系しか思い浮かばないのだろう。


「おい!!!」


「なんだよ蓮」


「俺の話し聞いてたか?」


あ、聞き忘れてた、さっきも聞き忘れたし流石に怒られそう。なんか言い訳しとくか。


「あ、ごめ、脳の中で異世界行ってたわ。」


「聞いてなかったんだなぁ…」


ヤバい!これはものすごく怒ってらっしゃる、これは素直に頷いとこう。


「はい…」


「お前の事だからしょうがない、もう一度だけ言うからしっかり聞いとけよ。」

「芥川さんと話してたんだが友達の神崎さんも連れて行きたいんだって。別に構わないよな?」


「そうだな」


神崎結衣さん、芥川さんと仲のいい友達だよな、周りに優しくて思いやりがある人だ、だから男子に芥川さんほどじゃないけどモテてるんだよな。

俺はなぜモテてるモテてないの話しを考えてるんだ。泣けてくるぜ。


と、そんな事を考えている内に学校に着いた。


そうまだこの時は異世界に転送されるなんて思ってもいなかったんだ。









学校に着いた俺たちは自分の席に座った、そこでいつもの二人組に絡まれた。はぁ〜目立たないように生きてるつもりなのになんでだろうね、あぁ蓮たちのせいか。


「おい斎強、今日も芥川さんたちと登校してきたのか、お前あそこで話せるくらいなら俺たちとも話せよ。」


こいつの名前は柴田 剛志 、性格はドラ○もんのジャ○アンにそっくりだ。因みに体型も


「そうだよ、俺たちとも話せよオタク。」


柴田より少し小さいこいつは遠藤 宏 ドラ○もんのス○オのポジションかな、


「眠いんだから勘弁してくれ〜」

俺はいつものセリフで二人を追い払う


そこで先生が入ってきた

「みなさん出席取りますよー」


「芥川さん」

「はい」

「浅間君」

「はい」

「石田君」

「ケッ」

流石不良の石田君w

「遠藤君」

「ういっーす」

出席が終わった。

はぁ、終業式か校長の話し長いしうざいんだよなぁ、あの生徒を馬鹿にしたような態度、

などと考えていたら終業式が始まった。




「それでは、校長先生の話し」


アーーーーー、メンドクセーあのハゲウゼー

このままみんなで異世界とかに飛ばされないかなあの校長絶対 「へっ?」とかなるぞ。




その時だった、体育館全体に大きい魔法陣が5つ現れたのだ。


へっ?と俺がなってしまった、その時

魔法陣に向かってすごい風が来て吸い込まれそうになる


「みんな体育館から出ろ!早くしろ!」

とどこから声がかかったのだが…遅かったのだ。

その時俺はどうしてたのかって?自分の思ってた事が現実になって驚いてその場に惚けてた。


そして魔法陣に吸い込まれた。


次の瞬間俺の視界が暗くなった。






これが後に語られる虎門学校(俺の学校)生徒教師失踪事件として語られることになるの。


誤字などがありましたら教えてもらえると嬉しいです。

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