↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

捏造の王国 その121 ニホン国の最重要防衛対策は?ジコウ党レンチュウ対策!?

作者: 天城冴
掲載日:2026/11/04

様々な災害、災難が続くニホン国。しかし予算にも限りがあり、最重要対策を最高AIに尋ねてみると…

 四季を自慢していたニホン国であったが、なぜか10月に暴風雨に台風に、30度近暑さという異常気象。地球温暖化などという間違いやすいネーミングに子供どころか親も騙されている、大丈夫ですかニホンコクミンとあちこちから、あの世からも心配されている異常事態に、頭を悩ますのモノがここにも

「暑すぎと思ったら、寒くなったり、気温が激しかったりするのも大変だけど、ネットの攻撃も大変よね」

と官邸執務室で、一人ブツブツいうのはニホン国総理ダカイチ氏。

 10月の終わりにかけてからの相次ぐ企業への侵入、あらゆる情報がダダ洩れで

「も、もし私のあの過去のいろいろが漏れたらああ」

いや、もうとっくに漏れてますよ、権力で黙らせてるだけで、自ら作った似非支持率で安心しきってもだめですよ、真実が人を傷つけるなんて、駄目すぎるオッサンの言い訳みたいなこと言っても無駄ですというような声がどこ(地獄)から聞こえそうだが、リアルなホモ・サピエンスはこの部屋にはいないので、安心して愚痴を言い続けるダカイチ総理。

「で、でも、自然災害もひどいし。農家の被害とか、いろいろあるし。隣国の脅威もおお、武器買わないと、ドランプ様に頼もうとしたけど塩対応だし…」

塩まかれるほど嫌われているみたいですけどおおというかすかな声がどこからか聞こえるような気もしたが、無視して

「側近たちは頼りないし、っていうか。なんでそろいもそろって疑惑ばかりになったのよおお」

それはアナタも同類ですよね、国家の金を自分の人気取りに地元にバラまいてますよね、おかげで大仏様は嘆いてますよ、人を救うどころかトンでもモンスターを生み出してしまった、もうあんなトコは知らん、鹿ネタでアホな議員モドキをはびこらせるし、観光も何もかもダメになろうと俺はしらねええ、と閻魔様にまで愚痴る始末ですよ、もうあの地域の人救うのはかなり困難ですね、まあ西の地域そういうとこ多いいですけど、と低い声がするが、

「なんか、空耳かしら、もう、寝てないからねえ。ホント、どうしよう…。そ、そうだわ、生成AIに聞いてみればいいんだわ。幸い私のスマホにはニホン国最高スパコンのプガクと直結のAIが使えるしい…。プガクさあん、最優先のニホン国防衛課題はなあに?」

おいおい、そんなものスマホに入れていた割にはスケジュール管理とか甘すぎませんか、重要なオンライン会議忘れて酒飲んでたのを他所のせいにしてますが、いいんですか、それともその程度のAIちゃんなの、という呟きが一瞬画面に現れたが、すぐに消え

「あ、プガクさんの答えが…え、えええ!!」

とのけぞるダカイチ総理。

画面には

“最重なのは以下のモノをニホンの政財界ほかから、隔離し、適切な治療を施すこと。対象者、ダカイチ総理ほか、ジコウ党議員、過激支持者、ネトキョクウ、メイジの党はじめ野党モドキ議員と支持者、惨怪新聞系列の関係者、黄泉瓜新聞関係者…”

「ちょ、ちょっと待って、なんで私たちが隔離ぃ!!」

“誇大妄想と著しい認知のゆがみより多大なる被害を内外に与えているため。特にダカイチ総理は半世紀以上、自己の経歴そのほか虚偽主張をし続け、さらには歴史をはじめあらゆる認識が歪みきっている。出世のため高齢男性の偏見に合わせざるを得なかった面を加味しても看過できないものである。その常軌を逸した言動はニホン国のトップ、議員どころかヒトとして存在を許すべきか議論せざるを得ないほどである。とはいえ遺伝的にはまだホモ・サピエンスではないと断定できるほどではないとし、その種別を確認するためにも一度徹底的な検査、治療が必要とされ…”

「あー、うー、つ、つまり私がおかしいってことおお!!嘘よおー!だって、ネットでもおお」

“ダカイチ氏に賛同するものには少なからずこの傾向がみられ、詳しく調査すると現実でもこのモノたちの異様な言動に被害を受けたケースが多数みられる。とくに富裕層でない若者、女性の職場環境、家庭環境などに悪影響を与え、中にはトラウマで生殖行為および結婚などができないというニホン国の存続にかかわる事態を引き起こしている”

「存続自体って、ひょっとして少子化も私たちのせいだっていうのおおお!」

“などの多数の理由により一刻も早い彼らの捕獲及び隔離が必要と考えられるため、これより作戦を開始…”

「わーダメ、ダメ、ダメえええ!!そ、そんなことさせないわああ!!このサヨクパソコンなんて切ればいいのよおお!もしもし!官房長官!プガクがおかしいから電源切るのよお、いますぐ!!」

と固定電話で官房長官に命じるダカイチ総理。

プッツン

スマホの画面が不意に待機状態になった。

「はあっ、はあっ…え?」

部屋が不意に暗くなった。シャーという音ともに窓にシャッターがおりる。

「え?なんで?ひょっとして」

“非常事態!!セキュリティが切られました!!これより外界より完全遮断!!”

「えー、ま、まさかプガクきっちゃったから、ひょっとして官邸とかのセキュリティ担当してたのは…」

考えなしの行動で盛大な墓穴を掘りまくるダカイチ総理。ニホン国最大の脅威は無恥,無知、無能なトップとその同類、支持者、取り巻き連中であることを実証してしまったダカイチ総理であった。


昨今自然災害、ネットでの攻撃といろいろありますが、無能は味方とトップが一番の害と80年前に実証された国で、またおんなじことやろうとしてるみたいですねえ。やはり、ああいうのを見逃したら、父祖のとおりになってしまったんですかねえ。ああなるのは環境要因なのか遺伝要因なのか、治癒の可能性はあるのか、今度こそきっちり調査して改善しないとまずいですねえ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。