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おっさんの徒然エッセイ

へんなクセのお話

なんとなく同じ人いないかなーって思って書きました。


作中の耳の件は奴隷のTwitterを見てもらうと画像が出てますが、わざわざおっさんの耳をみたい人も少ないでしょうし、リンクは貼らんので。

どうしても気になる人は作者マイページのリンクからTwitterまでおいでませm(_ _)m




 さて、奴隷にはへんなクセがあったりします。


 まぁ、クセは人によりけり、誰にでもあるとは思いますが、それを自覚してるかどうかも人それぞれですよね。


 さて、先ずお話するのは中学生くらいまでのクセです。


 何で中学生くらいまでなのかも、後でお話するんですが。


 皆さん耳珠(じじゅ)ってわかりますか。

 耳の穴の上ところにある出っ張りのことをそう呼ぶらしいです。

 耳の穴にゴミなんかが入らないようにしてる庇ですかね。

 さて、奴隷の左耳の耳珠は右耳に比べて倍くらい長く尖って伸びてます。

 何でそんなことになってるかと言うと、これに中学生までのへんなクセが関係してきます。



 実は奴隷は子供の頃、考え事をするときにこの左耳の耳珠を触るクセがあったんですね。


 考え事してると、耳のこの出っ張りを左の人差し指と親指でつまんで揉むんです。

 特に意識してた訳でなく、考え事してると自然と触ってたんですよ。



 で、中学生くらいに先輩だった当時の恋人に。

 

 「奴隷くんて、左耳だけそこ、長くない」


 と教えて貰い、気付いたんですよ。


 最初はンなバカなって思ったんですが、確かに鏡で見ると伸びてるんです。

 ちなみに当時は伸びた先をクニュって折り曲げると耳の穴に突っ込んで耳栓出来るくらい伸びてました(笑)

 さすがにあれから20年以上、少しは縮んだんですが、それでも折り曲げると耳の穴に入ります。

 てか、普通はそもそも折り曲がんないんですよね(笑)


 当時の奴隷は焦りました。

 へんな病気かとも思ったんですが、なんだこれって考えてる最中に、自然につまんでましてね。

 あっ、コレのせいかっ、って(笑)

 なんで、すぐに意識して触らないようにしました。

 クセが無くなるまで数ヶ月かかったのは笑い話です。



 さて、次のクセが。


 子供の頃、奴隷の知り合いのおじさんがこんな事を言ったんです。


 「仕事してて、残り何時間っ考えるとダルいから、残り何秒って換算してんだ」


 はい、意味わかんないですよね。

 奴隷も意味わかんなかったです。


 まぁ、つまりは例えば残り3時間を残り約一万秒みたいに換算して考えるってことです。


 なんの意味がって話なんですが、おじさん曰く。


 「残り3時間から残り2時間だと、1しか減らないけど、約一万秒から約七千秒だと3000も減ってる感じがするだろ」


 はっきり言って、アホだと思いました。

 いや、同じじゃん、と。



 なんですけどねー。それを思い出した数年前から、なんとなく使いだしたんですよ、試しに。

 そしたらねー。なんか凄い減ってる感じがして。


 「あー、あと一万秒きった」


 みたいな


 「あー、あと五千秒きった」


 みたいな


 すっかり使ってます。

 まぁ、この話すると、子供の頃の奴隷のように心底バカにした顔で見られますが(笑)




 さて、奴隷は右足の靴底だけが凄い減るんです。


 ダンスをしてたころ、奴隷は右足を中心としてターンやステップイン、一度右足を地面につけたまま、すこし後ろに滑らしてから次の動作に入るクセがあったんですね。


 で、このクセが普通に歩いたりするときも残ってしまいました。

 歩きだすとき、方向転換するとき、何気なく右足を軽く地面で滑らしてから動き出すクセがありまして。


 まぁ、音楽が流れてると、知らずにステップ踏むクセは治ったんでマシなんですが、どっちにしろへんな人ですよね(笑)



 という訳で、皆さんのへんなクセも良ければ教えてください。



 ではでは( ´・ω・)シ



感想と、へんなクセ、お待ちしてまーすщ(゜д゜щ)カモーン

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― 新着の感想 ―
[良い点] はーい! 私が勝手に作ったジンクス的なもので、時計を見たときにそのときに何時何分何秒かを見て素早くそれらをすべて足して、それが縁起のいい数字になるまで時計を見続けるという変な癖があります!…
[良い点]  私は歩行時に曲がる時、だいたい親指の付け根の硬い部分を軸にしてその場で回転します。 親指の付け根じゃない時は踵を軸になっています。 おかげで靴下も靴も親指の付け根部分に穴が開きます。  …
[良い点] 奴隷さまのクセとは違いますが、体の一部が変形したので「なるなる!」という気分で頷きながら読んでいました! 私は折り曲げた中指の側面を、親指でこするクセがあるみたいです。 そのため、左に比…
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