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親友は生み出す


 最近、バーナード士爵移住希望者がポツポツと増えてきた。

 そのほとんどが、元々住んでいた場所であまり良くない扱いを受けていた他種族の人達で、どんな種族でも平穏に暮らしているこの領地が発展している最中だと行商人から聞いてやってきたとか。

 さらに開拓需要に乗っかるつもりなのか、新規開拓の話を聞いて他所からやって来る行商人が微増しているのと、以前に開拓のために資金援助をしたいと申し出てそれを受けている商会と、その商会と取引をしている中堅どころの商会が二つ、領内に店舗を出したいと申し出てくれた。


「申請に不備はありませんし、新たな二つの商会も誠実な商売をしているので信用できます」


 報告をしに来た商人ギルドのギルド長を執務室に迎え、話を聞いた義母上は提示された書類に目を通していく。

 同席させられている俺も、別の書類を手に取って目を通す。


「ここにはフミャー商会が店舗を出して、残り二つの商会は別の村へ出店するのね」


 フミャー商会というのはうちへ資金援助してくれている商会で、猫の獣人の会長を筆頭に他種族が多く働いている。

 そのため他種族を差別する人間からは毛嫌いされているそうだけど、商売そのものは相手が人間だろうとちゃんと誠実に対応している。ただし、人間じゃないからと不当な仕事を押し付けられそうなら、一切の取り引きをしないとか。

 規模としては大手に入るけど、大手の中では弱い部類に入るというのが、商人ギルドのギルド長による見解だ。


「はい。両商会がフミャー商会へ配慮して、領内に二つある別の村をそれぞれ選んだそうです」


 配慮っていうのは、資金援助をしていることだろう。

 本当ならここの村へ出店したいはずなのに出来ないなんて、貴族間の関係もそうだけど商会間の関係も大変なんだな。


「この二つの商会はどういう商会なの?」

「どちらもフミャー商会と同じく、他種族が多く雇われている商会です。そのため立ち上げ当初は苦しかったそうですが、同じ状況から成功したフミャー商会が手を差し伸べたお陰で中堅どころまで成長した経緯があり、その影響を強く受けています」


 ということは、実質傘下に入っているようなものか。


「どの商会も現地の方を雇うと確約してくれましたし、扱っている物も多岐に渡ります」

「それは助かるわ。こんな土地だもの、狭く深くより浅くとも広く物を取り扱ってくれる方がいいもの」


 それには同感だ。せっかく商店ができたのに、扱っているのが武器だけとか食材だけとかは困る。

 こうした辺境の地では一点突破な仕事は職人や生産者の仕事、商会は手に入り辛い消耗品やら日用品やらを広く浅く取り扱ってもらいたい。あと、こっちでは手に入りにくい食料品や素材なんかも。

 現地の領民を雇ってくれるのも、移住者希望者が増えている現状ではありがたい。


「それで、出店を許可していただけますか?」

「ええ、構わないわ」


 現状領内には家族経営の小さな商店しかないから、商会が出店してくれるのは歓迎することはあっても、拒絶することはない。


「ありがとうございます。では各商会には私の方から伝えておきますが、後日挨拶に来られると思います」

「分かったわ」


 無事に役目を果たして一安心した様子のギルド長は、額に浮かぶ汗を拭いつつ、出されていた紅茶を飲んだ。


「そういえばケルムは元気にしてますか? ここのところ忙しくて、会っていないのですが」

「元気してるわよ。……サミー君のお陰で」


 書類を机に置き、言い辛そうに付け加えた義母上の一言に、ギルド長はやっぱりって表情でそうですかと呟く。

 義母上の言う通り、ケルムさんは毎日のように元気だ。主にサミーのお陰で。

 研究以外は掃除も洗濯も食事も身支度も、なにもかもが適当なケルムさんは放っておくと住居内がお部屋ならぬ汚部屋と化し、髪は寝癖だらけで碌に整えもせず、衣服は皺だらけでたまに何かの染みがあって靴も土や泥で汚してしまう。

 そんな彼女が身綺麗になって元気でやっていけているのは、世話好きなサミーの献身的な世話によるもの以外のなにものでもない。


「あのだらしない姪をしっかり世話してくださっているのですから、彼には頭が上がりません」

「しかも本人は嫌々やってるわけでなく、かといって怒ったり呆れたりするでもなく、むしろ喜々としてお世話してるのよね」


 今日も満面の笑みを浮かべて、ケルムさんの所へ駆けて行ってたしな。

 正直俺も、あそこまでサミーが世話好きとは思わなかった。

 いや、あれは世話好きなんて範疇に収まらない。あれは最早お世話中毒だ。

 相当大変なはずなのに、連日喜んでケルムさんの住居兼研究室へ向かう様子を見ているユリスやブレイドさん達からは、その様子に対して様々な意見が届いている。


『彼、色々な意味で大丈夫ですか?』

『中毒性のある植物を与えられて、それ目的で通っているんじゃないですか?』

『サミー君ってお世話してないと気が済まない、仕事中毒に掛かってませんかね?』

『あの人、一種の変態じゃないですよね?』


 心配している素振りを見せているユリスとブレイドとリックはともかく、ユーナの意見はちょっと酷い。

 個人的には親友がそうでないのを願いたいけど、否定しきれないのも事実だ。


「お世話されているのを良いことに、余計に研究以外の事はしていない、ということはありませんよね?」

「そこまでは分からないわ」


 ありえそうな現実に対する、ギルド長の不安は尤もだ。

 事実確認が取れていないから否定も肯定もできないけど、どうしてもありうると思ってしまう。だってケルムさんだもの。


「サミーが帰ってきたら、聞いてみましょうか?」

「お願いします」

「頼むわ。場合によってはケルムさんを呼び出しましょう」


 ケルムさん、今あなたの私生活に対する評価が、滝から落ちるかのように急降下しそうな危機ですよ。親友のためにも、どうか少しはまともであってください。

 その後、この打ち合わせが終わってギルド長が帰ってからしばらく経った、夕方の少し前くらいになってサミーは帰ってきた。


「ただいま、シオン。すぐに夕飯の支度するからね」


 廊下で遭遇したサミーから、母親か嫁のような台詞が飛び出たけど、それよりも先に聞きたい事がある。


「なあサミー、ちょっと聞きたいことがあるんだが」

「なに? 準備があるから手短にしてね」

「ケルムは研究以外のこと、掃除とか洗濯とかちゃんとやってるか? 全部お前に丸投げにしてないか?」


 手短にと言うから聞きたいことをそのままぶつけた。さあ、どうなんだ?


「ケルムさんは研究以外、何もしてないよ。全部僕に丸投げだよ」


 ああ、そうなのか。いくらなんでもと思っていたけど、全てをこの親友に丸投げしていたのか。

 いくら農作物に関する謎を解き明かしてもらったとはいえ、これはさすがに拙いから呼び出し案件だ。


「というより、全部僕に丸投げしてもらってる!」


 ……今この親友、性別を勘違いしそうな笑顔で胸を張って何を言ったんだ。


「丸投げしている、じゃなくて、丸投げしてもらっている、なのか?」

「そうだよ!」


 胸を張ったままドヤ顔で肯定したよ、この親友。


「……なんで?」

「僕がお世話したいから!」


 ふとユーナの意見が頭を過った。


『あの人、一種の変態じゃないですよね?』


 聞いた時は酷いと思ったけど、なんだかその疑いが出てきたぞ。


「でも、自分の事ぐらい少しでは自分でやらせてもいいんじゃないか?」

「しなくていいの! ああいう普段からだらしない人は、全て僕に任せてお世話されていればいいの!」


 えぇ……。なんだか親友の想定を超える世話好きに、呆れを通り越して力が抜けるんだけど。


「ケルムさんも当初は手伝おうとしてくれたり、少しは自分でやろうとしてくれたりしたよ。でも僕が、全てを僕に任せて研究に没頭していればいいって言ったの。だってやりたいんだもの!」


 ああ、ケルムさんもやろうとはしていたんだな。それを聞けただけで、なんかもういいや。


「あれだけ世話し甲斐のある人だとは思わなかったよ。放っておいたら靴下どころか下着も床に放置してるし、食べた後のお皿を水に浸けるでもなくテーブルに置きっぱなしだし、あっちこっちに物を放りっぱなしだし」


 親友、お前は本当に大丈夫なのか? そしてケルムさん、何もしなくていいと言われたとはいえ、それは年頃の女性としてどうなんだ。

 サミーが世話をする前の生活ぶりが、今になって不安になってきたぞ。


「さすがに体を洗ったり拭ったりは、自分でやってもらっているけどね」

「そりゃそうだろうよ」


 いくらなんでも、そこまでは達していなかったか。

 というかサミーとケルムさんは、悪い意味で相性が良さそうだ。

 このままだとケルムさんは研究以外は堕落の一途を辿りそうだし、サミーは駄目人間生産者になってしまう。


「サミー、ほどほどにしないとお前に何かあった時、ケルムさんが困るぞ」

「それは分かっているんだけど、放っておけないんだよ。お世話してあげたいんだよ。ケルムさんも、わっふぅんって鳴いて喜んでくれてるし」


 外面は甲斐甲斐しく聞こえるようで、内面はケルムさんを堕落させかねない過保護っぷり。

 まさか親友にこんな一面があるとは思わなかった。実家にいた頃は厨房の仕事だけだったから気づかなかっただけで、身の回りの世話全般を任せるとこうなっちゃうのか。

 うん、説得するのは無理そうだから諦めよう、そうしよう。


「そうか。まあでも、倒れないようほどほどにな」

「分かってるよ。じゃあ僕は、夕飯の支度があるからこれで」


 性別を勘違いしそうな、ふわっとした柔らかい笑みを浮かべて立ち去るサミーを見送りつつ、どう報告したものかと頭を悩ませる。

 最終的に、ありのままをそのまま伝えるしかないと判断して執務室へ向かい、義母上とその場に居合わせたセリカとユリスにさっきのやり取りを報告した。


「「「えぇ……」」」


 三人は似たような表情で同じ言葉を口にした。

 うん、そういう反応するよな。そしてそんな反応をしていても、極愛の妻セリカはかわいとおしい。


「それ、本当なの?」

「はい」


 信じられないのは分かるけど、事実です。


「旦那様、説得は……」

「無理だ」


 とてもじゃないけど説得できる気がしない。


「ご主人様、もうあのお二人を結婚させてしまってはいかがでしょう?」

「気持ちは分かるが、まだサミーは十二歳の未成年だ」


 正直、一緒にしちゃっていいのかと思うけど、結婚させたらさせたで良い夫婦になるかもしれない。

 もう半年もすればサミーが成人するから、その時に打診してみよう。


「それに関しては置いておきましょう。これはもう、なるようにしかならない気がするわ」

「「「はい」」」


 親友よ、どうか無理はするなよ。それと、お前がどれだけお世話中毒に掛かろうとも、俺達の友情は決して途切れないし俺はお前を見捨てないからな。何かあったら言うんだぞ。


「さっ、この話はここまでにして仕事の話をするわよ。まずは移住希望者の居住と仕事についてだけど……」


 将来が少し心配な二人の話を打ち切り、仕事の話へ移る。

 なにしろ開拓に加えて、移住希望者や商店の開店と対応すべきことが多い。いつまでもサミーとケルムさんにだけ構ってはいられない。

 あれやこれやと話し合ったら、第二執務室で書類整理に励むブレイドさん達を交えて事務処理を進めていく。

 彼らが加わってくれたお陰でなんとか事務処理は回っているものの、やっぱりちょっと大変だ。

 コーギー侯爵の開拓支援団、早く来てくれないかな。特に文官さん達はできるだけ早く!

 そんな心の声は四日後に叶い、コーギー侯爵家の開拓支援団が到着した。

 留守をセリカとユリスに任せて俺と義母上が面会に向かい、レトリバー辺境伯家の開拓支援団の拠点で合流する。


「どうぞ、よろしくお願いします」

「こちらこそ、よろしく」


 開拓支援団の責任者を務める初老の男性と義母上が握手を交わす。

 規模はレトリバー辺境伯家の開拓支援団と同じぐらいで、運んできた物資と資金も同じくらいだ。


「こちらは侯爵様が手配して下さった、文官の皆様です」

『よろしくお願いします!』


 文官だと紹介されたのは十人の男女で、その中にはエルフや猿の獣人族もいる。

 数人って話だったけど、思ったより多く来たんだな。


「それとこちらが……」

「トウカと申します! シオン様の下へ行くよう、お館様から申し付けられて参りました!」


 両足を肩幅に広げて背筋を伸ばし、ほんのり主張している胸を張って後ろ手を組む、褐色肌の鬼族の少女。

 半袖の上着とショートパンツから伸びる、筋肉質で引き締まった腕と脚が実に健康的で、明るい笑みと実にマッチしている。

 そして俺の下へ行くようコーギー侯爵から申し付けられたってことは、この子が新しい妾か。


「話は聞いているわ。よく来てくれたわね、こっちがそのシオンよ」

「シオン・バーナードだ、よろしく」


 義母上から紹介されたから進み出て、握手をするために手を差しだす。


「お、押忍! 不束者の自分ッスけど、よろしくお願いするッス!」


 緊張した様子で交わされた握手は力強く、ちょっと痛い。

 というか、押忍? ッス?


「はあぁっ!? も、申し訳ないッス! つい普段の口調で……ああ、また……」


 ああ、それが素の口調なのか。

 慌てた様子で握手しているのとは逆の手で口を隠す姿は、慌てた時のセリカとちょっと似てる。


「別にいいぞ。関係者になるんだし、これぐらい気にしないさ」

「ありがたいッス。ご主人様は良い人ッス!」


 そりゃどうも。


「だけど公式の場では、しっかりな」

「タハハ……。ご主人様と初対面なもんで、緊張してつい」


 握手を解きながら注意したら、苦笑いしながら頬を掻く。

 聞いていた話だと二つ上の十五歳だって話だけど、俺より少し高い背丈以外はそういう感じがしない。むしろ同い年に見えなくもない。


「自分、士爵様達の警護もするように仰せつかっております。腕には自信があるので、外出時はお任せください!」


 表情を引き締め直し、後ろ手を組んだ姿勢に戻ったトウカが義母上にそう告げる。

 動きやすそうな服装と筋肉質な腕と脚からして、そっち方面の人材でもあるんだな。


「そう、ならよろしくね。それと普段は私にも、さっきの口調で良いからね」

「押忍! 自分、頑張るッス! このバッキバキに鍛えた筋肉が、火を噴くッスよ!」


 ……バッキバキ? どこが?

 いや筋肉はついているけど、そこまで存在感を主張していないじゃないか。

 鍛えてはいるようだけど腕や脚は太くないし、むしろ引き締まっているから筋肉がある方じゃ、細い部類に入るんじゃないか?


「あらあら、頼もしいわね。でもあれを見ても、その筋肉がバッキバキと言えるかしら?」

「はい?」


 そう言って義母上が指差したのは、開拓地について集落から相談に来て、そのまま臨時で今日の護衛を頼んだ竜人族の女性二人。

 一方は長の息子であるバハードさんの奥さんで、もう一人は同行したその妹。

 どちらもトウカとは比べ物にならない筋肉量で体も大きく、腕や脚もトウカと比べれば筋肉で太くなっているのが衣服越しでも分かる。

 前にフィンレッグシャークが集落へ接近した時は、何体ものフィンレッグシャークをしとめた猛者だ。そしてその時のサラシと褌姿は、腹筋がバッキバキに割れていようとも実に見事だった。

 その二人が腕まくりをして力こぶを見せると、トウカは目を見開く。


「筋肉バッキバキっていうのは、ああいうことを言うのよ」

「はうう……。種族は違えど、こんな体つきの女性がいたなんて。周りの女性武官は自分とそう変わらないもんだから、知らなかったッス」


 まあ筋肉を自慢する女性なんて、そうたくさんはいないからな。

 だけど普段は袖や裾の長い衣服で隠していても、脱いだらトウカ以上に鍛えているなんて割とあると思うぞ。

 実際、この地にする領民達との交流でそういうことが結構あった。竜人族以外にも、獣人族とかドワーフとか蜥蜴人族とか。


「で、でも、腕は確かッスから、頑張るッス!」

「ええ、頑張ってね」


 立ち直ったようだけど、大丈夫かなこの人。

 まあコーギー侯爵が送ってきたんだ、末端も末端の貴族相手とはいえ、自身の評判に傷が付かないように変な人を寄越すことは無いはずだ。


「じゃあ早速だけど、レトリバー辺境伯の開拓支援団の方々も交えて打ち合わせをしましょうか」

「承知しました」

「シオンはトウカを屋敷へ案内してあげて。文官達は私が連れて行くわ」

「分かりました。行こうか、トウカ」

「押忍!」


 そういう訳でトウカを連れて屋敷へ向かいつつ、道中で領地についての説明もしていく。

 特に食いついてきたのはミソとショウユ、それと米から作る酒があることで、それらを生み出した鬼族であっても王都で暮らしている彼女にとっては、滅多に手に入らない高級品らしい。


「それが毎日のように食べられるし、飲めるッスか? 夢のようッス! 父上や父方のお祖父様に、自慢の手紙を書くッス!」


 いやっほうとはしゃぐ姿は、ますます年上に見えない。実年齢は上でも、内面的には同い年くらいなのか。

 年上といっても二歳しか違わないし、そんなもんなのかな。


「しっかし領主様は綺麗ッスね。とても十四歳の娘を持つ母親とは思えないッス」


 確かに。もう三十越えているのに、二十代半ばでも通じると思う。


「あと、デカいッスね、おっぱい」


 これまた確かに。かわいとおしい極愛の妻セリカもデカいけど、義母上はそれ以上にデカい。

 あれに顔を挟まれた時の圧迫感ときたら、下手したら窒息しそうなぐらいだし。


「ご主人様もデカい方が好きッスか?」

「……否定はしない」


 小さいのも小さいので良いのはユリスで分かっているけど、こっちへ来てからセリカと義母上に揺れるのを見せられたり挟まれたり押し付けられたりした場面が何度もあったし、これからもあるだろうから大きい方が好きな傾向にあるのは否定できない。

 だけど決して小さいのが悪いって訳じゃなし、大きいのが絶対正義という訳でもなく……心の中で誰に言い訳してるんだろ、俺。

 しかしトウカは遠慮なく言うな。


「ふっふっふっ。実は自分、動きにくいからサラシっていうのを巻いて押さえているッスけど、割とデカいッスよ」


 えっ、マジで?


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[一言] サミー君は女だったらダメ男を渡り歩くダメンズウォーカーやってるな
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