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忙しい中でも


 レトリバー辺境伯へ面会を求める手紙を送ってから、少しだけ忙しさが増した。

 まだ手紙を出したばかりで返事が届くまでだいぶあるとはいえ、応じる返事をもらったら必然的に領地を留守にしなくちゃならない。

 そうなったら仕事が滞るのは目に見えている。

 だから応じられた時に備え、少し急ぎ足で片付けておくべき仕事に取り掛かっている次第だ。

 義母上だけでなく、俺とセリカも補佐をしながら仕事を処理していき、書類を手にしたセリカが駆ける度に胸がポヨポヨと揺れる。それが気持ちの癒しになって、また仕事に打ち込める。


「お母様、エルフの集落の復興は九割方済んだようです。それを記念した宴を三日後に開きたいということですが、いかがしますか?」

「それでお願い。私達も出席するわよ」


 エルフの集落から届いた報告をセリカが伝えると、義母上は即座にそう返事した。

 復興が完了するのは喜ばしいことだし、領主とその身内してそれを記念する宴に出席しない訳にはいかないのは分かるものの、仕事に使える日が一日減ってしまうのは痛い。

 だからといって欠席するわけにもいかないから、少しでも仕事を片付けて後の負担が減るようにしよう。


「義母上。ドライアド達が住む地、及びその周辺の新規開拓地の治水工事は順調に進行中です。溜め池とそこまでの水路が完成したら、用水路作りに取り掛かります」

「そっちの指揮は村長に任せてもいいわ。いざという時は、いつでも引き継ぎできるようにしておいてね」


 なるほど、あそこは村を拡張するために開拓するようなものだから、任せられる部分は村長に任せてもいいか。

 ひょっとしたら、工事期間中に辺境伯様の下へ行かなくちゃならないかもしれないもんな。

 分かりましたと返し、執務室に新たに設置された机でいつでも引き継ぎができるよう、経過状態をまとめていく。

 明日には村長の下を尋ねて、この件に関する報告と連絡と相談をして、可能であれば現地の確認もお願いしよう。


「リーチェ様、商人ギルドのギルド長がお見えになりました」

「分かったわ。通してちょうだい」


 来客を伝えに来たサラさんが一礼して退室した後、商人ギルドのギルド長が現れた。


「失礼します領主様。土壌改善計画の空白期間が無事に埋まったので、作物の販売開始について打ち合わせに参りました」

「ええ。そこに座ってちょうだい」


 エルフの集落の復興がほぼ完了したのとほぼ同時に、復興作業による土壌改善計画の空白期間も埋まった。

 遂にあの作物が販売されるとあって、商人ギルドのギルド長はウキウキしている。

 課題だった商人ギルドの出張所を建てる申請は無事に通り、必要な人員もなんとか目処がつき、肝心の建物はドライアド達の協力を得て、例の数本の木々を一本の樹木の家にする技によってあっという間に建てられた。

 ただ、それに関して商人ギルドがお礼をしようとしたものの、彼らが求めたのは俺が作る肥料と土の追加だった。

 そこで追加の肥料と土を俺が用意し、商人ギルドはお礼を肩代わりした俺に対してお礼をする形を取った。

 要求したのは、領内では育てていない作物の種や苗。

 理由は勿論、それらも土壌改善した田畑で育てて品質を向上させ、種類の幅を広めるためだ。

 そうして贈られた種や苗はドライアド達が住む土地の周辺、新たな田畑を開墾する地域で育てられることになったため、急遽俺が一部を土壌改善して畑を作り、その畑の持ち主となる人物を立候補者数名の中から抽選で決めた。

 なお、公平を喫して公開式かつ義母上によって行われた抽選で見事当選した、とある農家の三男はその場で大きくガッツポーズして、そのままの勢いで付き合っていた女性にプロポーズして承諾してもらえたそうだ。


「販売量は当面の間、この書面の通りでいくの?」

「はい。農業組合と話し合った結果、この量ならば外へ流通させても領内の食糧事情には影響しないそうです」


 うん、それ大事。

 外へ売って収入を得るのも大事だけど、自分達が食べる分は確保しておかないとな。

 何が悲しくて、あんなに美味い物があるのに外から食料を購入しなくちゃならないんだ。


「流通ルートは事前に決めた通り、当面は商人ギルドを通したものだけに制限します」

「うん、お願いね。ちなみに外部への流通ルートは商人ギルドの流通馬車と、この領内を拠点にしている行商人達によるものでよかったかしら?」

「はい、その通りです」


 流通馬車は、商人ギルド間を行き交う荷馬車のこと。

 その荷馬車で届いた他所の土地の物が、商人ギルドを通じて行商人や商店へ卸されて販売される。

 間に発生する費用やなんかで販売時の金額が少し上がるけど、ギルドを通すのが一番安全なのは間違いない。


「既に領主様と農業組合とは契約書を交わしているので大丈夫でしょうが、もっと売れないかという要望が多く届くでしょうな」


 同感だ。とはいえ、まだ生産量がそこまで多くないから、無制限に出荷させる訳にはいかない。


「あの味だものね。だけど、品質を保ちながら急激な増産が不可能なのは、商人なら分かるでしょ?」

「勿論です。仮にそういった要望が届いても、きちんと対応するよう職員には言いつけていますし、出張所の職員には何かあれば私達の方へ回すよう言ってあります」


 いるんだよな、無理な要望を言ってるのにそれを通させようとする厄介者は。

 ダメ元で出された要望ならともかく、そういう厄介な相手は上が対応しないと納得しないから面倒だ。


「うん、それでいいわ。それでもごね続けたら、私の方に回してもいいわ」


 おおっ、さすがは義母上。

 領主だから当然とはいえ、面倒事を自分が引き受けると言い切った。

 こういう姿勢は俺も見習わなくちゃな。


「ありがとうございます。領主様の前で言うのはあれですが、なにぶんこうした土地なので、侮ってくる連中が少なからず出そうでして」


 要は辺境の田舎者だから、なんとでもなると思われているってことか。

 悔しいけど、バーナード士爵領が辺境の小領なのは否定できない事実だから、侮られてしまうのも無理はない。


「そうよね……。その際にうちより爵位が上の家を出されたら困るから、辺境伯様が面会に応じて協力の合意が得られれば、それについても相談してみるわ」


 上手く新規開拓への協力を取り付けられれば、レトリバー辺境伯の後ろ盾を得られるかもしれない。

 通常なら領地で起きた問題は領主が解決すべきだけど、それが多少なりとも他家が関わっている問題ならば、その家も解決のために協力できる。

 今回の場合は土壌改善で品質向上した作物の収穫量を増やすための開拓で、それに関する利権をレトリバー辺境伯が得ていれば黙ってはいないだろう。

 現金な話だけど、うちが関わっている儲け話に余計な首を突っ込むな、と警告させるって訳だ。


「どうかよろしくお願いします」

「できるだけのことはするわ」


 絶対成功って保証はないから、お願いされてもそう返すしかない。

 そもそも、面会に応じる返事すら届いていないんだから。


「とりあえず販売は開始していいわ。さすがにいきなり変な輩は現れないでしょうし、商人ギルドも怪しい所には売らないでしょう?」

「勿論です。行商人達にも妙な所へは売らないよう、強く言っておきます」


 買った人からどう流れてどこへ行きつくかは分からないけど、現状ではそうするしかないか。

 販売を開始したらしたでこうも苦労が待っているなんて、商売って難しいんだな。

 その後、もう二、三打ち合わせをしたらギルド長は販売を開始するため退室し、義母上も仕事に戻った。


「ふぅ、こんなに忙しいのは初めてです」


 書類を片付けたセリカが肩を叩く。

 その肩こりは仕事によるものだけでなく、存在感抜群の胸の重みも関係しているんだろうな。


「頑張ってセリカ。この忙しさも、もう少しで終わるわ」


 そう、あくまで片付けているのは不在時に備えた急ぎの案件だけで、それ以外はさほど急ぎじゃない。

 今この時を乗り越えれば、その先には普段通りが待っている。


「分かりました。旦那様も頑張りましょうね」

「ああ、頑張ろうな」


 極愛の妻から頑張ろうと言われたら、そこで頑張ってしまうのが惚れた弱みというもの。

 だって嫁の前では良い格好したいもの。


「そういえば、ケルムさんはどう?」

「ここ最近は連日ドライアド達の下へ出向いて、色々と話を聞いているそうです」


 論文を書き終えてぐったりしていたはずなのに、ドライアド達が移住してきたことを教えた途端にわっふぅ~んとか叫びながら尻尾を大きく振って、そのまま飛び出して行ったぐらいだもんな。

 シードによると、珍しい薬草の栽培や活用方法について話を聞いているらしい。

 最初は過剰な反応にドライアド達は驚いたものの、熱心に尋ねる様子や研究者ゆえの鋭い考察がブロッサムさんを始めとした年配のドライアド達に気に入られ、色々と教わっているそうだ。


「彼らの育てている、珍しい薬草を研究するチャンスだものね」

「そういうことです」

「ですけどこの前、研究に熱中するあまり食事を忘れて空腹で倒れたと聞きましたよ」


 何やってんだ、あの人は。

 幸いドライアド達に助けられ、栄養剤を貰って回復したそうだけど、本当に何やってんだか。

 この前見かけた時も、相変わらず衣服はヨレヨレでシワだらけ、髪の手入れも適当なのか跳ねが目立っていた。

 その上、研究にかまけて食事も忘れるとなると、これは嫁の貰い手が無いと言っていたのも頷ける。

 余程の世話好きじゃないと、ケルムさんの相手は難しいだろうな。

 ……そういえばサミーって、結構な世話焼きだったっけ。

 以前に出した手紙の返事が届いていたけど、トーマスもサミーもスフン義姉さんも元気とのことだった。

 だけどスフン義姉さんによると、実家の様子はちょっと不穏らしい。

 相変わらず可もなく不可もなくの平凡な男爵家で、落ち度は無いが功績も無い停滞状態だそうだけど、俺への期待や関心が失せたことで他家との繋がりや交流が減った上に、それを理由に侮られているようだ。

 そういうこともあってか、父親は未だに俺が調理魔法を授かってたことを根に持っていて、事あるごとにあいつがもっとマシな魔法を授かっていればと、いつまでも未練がましくブツブツ文句を言っているようだ。

 さらにブルド兄さんもその状況が面白くないようで、少し気が荒くなって酒の量が増えているとか。

 別に俺は悪くないよな? 周囲が勝手におだてて一方的な期待を寄せていただけで、俺自身はそれで調子に乗って横柄に振る舞ったり傲慢に振る舞ったりはしていないもの。

 むしろ調子に乗っていたのは両親で、それが面白くなくて横柄になっていたのはブルド兄さんだ。


「旦那様? どうかしましたか?」

「うん? ああいや、なんでもない」


 いつの間にか余計な事を考えて、動きが止まっていたか。

 とはいえ、久々にサミーに会いたいもんだ。

 あいつ以外、普通の友人いなかったし。


「貴重なお抱え研究者になるかもしれないのに、自覚が無いのかしら」

「良くも悪くも研究者気質、ということですかね?」


 その結果、徐々に身だしなみが乱れていって食事を忘れてぶっ倒れてたら、いつか本当に体を壊しかねない。

 聞いた話だと、住居兼研究所の中もだいぶ物や資料でごちゃごちゃになっていて、何も考えず思うがまま適当に物を置いていって汚れた部屋そのものとのこと。

 叔父である商人ギルドのギルド長から、それとなくだらしないって話は聞いていたけど、思っていたより酷いな。


「いっそのこと、誰かに彼女のお世話を頼もうかしら。この調子だと、いつか本当に病気になっちゃうわ」


 ケルムさんはとっくに病気だよ。研究中毒っていう、体じゃなくて心の病気に掛かってるよ。

 薬での治療は不可能です、面倒見の良い世話好きな人を処方してあげるか、本人の目を覚まさせて意識改革を行ってください。

 ……だったらいっそ、本当にサミーを呼んでやろうかな。

 ケルムさんの世話以外にも、この屋敷の厨房を任せれば仕事にあぶれることはないし、ここの作物を見て味わえば料理人として腕の振るい甲斐があるだろうし。

 ただ、トーマスがそれを認めてくれるかどうか……。

 まあ駄目元でやってみるか。


「あの、友人に連絡を取ってみましょうか? 実家で働いてる料理人の子供なんですが、普段は厨房を任せて、空いた時間でケルムさんの世話をさせてはどうでしょう。世話好きですから、向いてると思いますよ?」

「あらっ、そんなお友達がいるの?」

「幼い頃から仲の良い、貴重な普通の友人です」


 貴族にとって普通の友人なんて、望んでもそうそう手に入るものじゃない。

 本人達がそうなりたくとも、必ず親とか派閥とかが絡んで普通じゃなくなる。

 最初は普通の友人関係だったのに、気づけば貴族間における友人付き合いになっていた、なんて話は珍しくない。

 だからこそ、サミーと普通に仲良くなれたのは嬉しかった。


「親が許してくれれば、ですけど」

「そうね。サラはともかくトルシェもいつまで働けるか分からないし、新しい使用人を雇っておいて損はないかしら」


 トルシェさん、だいぶいい年だからな。今日だって、腰痛で休んでるし。


「とりあえず連絡だけ取ってみてくれる? 来られそうなら、雇うことを検討するわ」

「分かりました」


 実家の厨房で賄いは任されているそうだから、料理が出来ないわけじゃなし、後はトーマスの判断次第かな。

 まあ、過度な期待はしないでおこう。そもそもが駄目元って感じだし。


「旦那様、ちょっとよろしいですか?」

「うん?」


 なんだろう、笑顔なのに妙な圧を感じる。


「そのご友人というのは男性ですか? それとも、女性、ですか?」


 なんか女性の部分で口調が強くって強調している。

 そして笑顔なのに、どうしてそんなに怒気を含んでいるんだ。


「男だけど、それがどうした?」

「そうですか。いいえ、なんでもありません」


 おっ、圧が消えた。

 笑顔に含まれていた怒気も消えて、いつものかわいとおしい笑顔に戻った。

 いったい何が……あっ、ひょっとして仲の良い女の子がいるんじゃないかと嫉妬してたのか?

 だったら圧も怒気も説明がつく。


「安心しなよ。見た目は女っぽいけど、心も体も立派な男だから」

「……それがなにか?」

「別に嫉妬しなくとも、セリカに出会うまで恋愛的な意味で仲の良い異性はいなかったってこと」

「ふぁっ!?」


 変な声を出しながらセリカが驚き、その拍子に胸がブルンと揺れた。


「べべべ、別に嫉妬していた訳じゃありません!」


 立ち上がって否定しても、そういう態度が逆に真実味をもたらしてるよ。

 それと立ち上がった拍子のブルルンとした揺れからの、プルプルとした余韻をありがとうございます。


「王都で異性から言い寄られたことはあったけど、心奪われたのはセリカだけだ」

「へうぅぅぅぅっ!?」


 だって王都にいた頃に言い寄って来てたのって、勝手に一方的な期待を寄せていた大人達の娘ばかりで、その子達の目にはもれなく金や名誉といった欲望が宿っていたんだもの。どれだけ着飾っても外見を整えても、心奪われるわけがない。

 まあ子供にそういうのを隠せと言っても、到底無理な話だけど。

 あっ、小さい子供達は別ね。あの子達はそういうの関係無く、単なる遊んでくれるお兄ちゃんとしてしか、俺を見てなかっただろうし。


「だからサミーが来たとしても安心してくれ。あいつとの友情が永遠なのと同じく、セリカへの愛も永遠だから」

「へうぅ、へうぅ……」


 耳や首まで真っ赤になったセリカがヘナヘナと椅子に座り、恥ずかしそうに両手で顔を隠す。

 うん、実にかわいとおしくて自然と笑みが浮かんで、いつまでも見てられる。

 そしてさっきの圧や怒気を放つ笑顔も、嫉妬からだと分かるとこれまたかわいとおしく思えてきた。


「ぷっ……くっ、くくっ……」


 今のやり取りに義母上が前のめりに机に身を預け、腹を押さえて俯きながら笑いを堪えている。

 お陰で上着の緩んだ襟元から、圧倒的存在感を放つ胸の谷間が見えてます。

 しかも机に挟まれて潰れているから、なおバッチリです。


「疑うならいくらでも証明するよ。さあ、おいで」


 筆を置いて両腕を広げ、胸へ飛び込んでこれるようにする。

 飛び込んできたら最後、ぎゅうぎゅうに抱きしめてしばらく解放するつもりはない。


「あうぎゅうぅぅぅ……」


 新しい変な声を発したセリカは、顔を隠したまま前のめりになって机にうつ伏せた。

 いや、抜群の存在感の胸が邪魔して完全にはうつ伏せていない。

 しかも顔を隠す両腕の間からその様子が見えると、完全に見えるよりもその部分がより強調されて、そこから目を離せなくなってしまう。

 なんというセリカの罠。こんなの、かわいとおしくて抱きしめたくなるに決まってるじゃないか。

 そっちがこないなら、こっちから抱きしめに行ってやろう。


「ぷっ、あっはっはっはっはっ!」


 遂に我慢の限界を迎えた義母上は、腹を押さえたまま体を仰け反らして大爆笑。

 仰け反りをやめて机を叩くわ、再び仰け反るわのオーバーアクションで、圧倒的存在感の胸がブルンブルンを越えてバルンバルンボヨンボヨンと跳ねるように揺れて、実に見事でありがとうございます。

 というわけで背中からセリカを抱きしめにいったら、きゅうぅぅぅっ、とか言って頭から湯気が出そうになったもんだから、余計にかわいとおしくてたまらない。

 自然と抱きしめる腕に力が入っちゃうじゃないか。ついでに頬ずりもしちゃおう。

 おっ、ふみゃあぁぁぁぁっ、とか弱々しいく呟いて顔が蕩けてる。

 まったく、俺をどうしたいんだよ、このかわいとおしい極愛の妻は。


「失礼し……あの、なんですか? この状況は?」


 お茶を運んできたサラさんが、混沌とした執務室の状況に戸惑うのも無理はない。

 結局この混沌とした状況は少しの間続き、その間に止まっていた仕事の処理でちょっとだけ忙しさが増した。

 そうしてエルフの集落の復興を記念した宴や、ドライアド達の住む周辺の簡易的開拓をしながら待つこと五日後、レトリバー辺境伯から面会に応じるという返事が届いた。


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― 新着の感想 ―
[一言] 野菜の密輸出が流行るんだな 小麦粉の密輸がバレたときの言い訳が「違う、これは小麦粉じゃなくて麻薬だ」となる未来が目前に? まあ麻薬も御禁制だろうけど
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