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計画の成果


 畑一面を埋め尽くすほどの作物。

 土壌改善計画で調理魔法の「撹拌」による耕作後、種や苗を植えたという話は聞いていた。

 それが育つまでは通常数ヶ月くらい掛かるはず。

 ところが目の前にある作物はどれも、さほど月日が経っていないのに花が咲き、小さな実を付けるほど育っている。


「これは、どういうことですか?」

「私にもさっぱり分からないわ。昨日までは普通に育っていたのに、あなた達が出発した後で報告が届いて様子を見に来たら、こうなっていたのよ」


 義母上の説明に、村長とこの場で居合わせた農協組合のご老人方、それと畑の持ち主の農家が何度も頷いて肯定している。

 どうやら本当のようだ。

 作業を進めるのに集中するため、状況確認は義母上に任せていたから様子見にすら来ていなかった。

 だって全ての村と集落での作業が終了してからでも、遅くないと思っていたから。

 それがまさかこんなことになっているなんて、誰が予想出来るか。


「旦那様は、何か心当たりはありませんか?」

「何かもなにも、原因は一つしか思い浮かばない」


 最初は普通に育って、途中から急激な成長を遂げるなんて、普通じゃあり得ない。

 つまり、普通でない何かが働いて急激な成長に繋がった。

 そしてその何かは、通常の畑仕事では絶対に行わない工程にあると考えられる。

 だってその絶対に行わない工程に、思いっきり心当たりがあるから。


「理屈や理由は分からないけど、土壌改善計画が関わっているのは間違いないと思う」


 これ以外の何に原因があるというのか。

 畑の持ち主はその後、俺が作った肥料を撒く以外は変わったことはしていないというのに。


「それしかないわよねぇ……。それ以外はいつも通りにやっていたんでしょ?」

「ええ。水を与えて雑草を抜き、たまにシオン様が作ってくださった肥料を追加するという、いつも通りのやり方をしていました」


 だとしたら確実に、土壌改善計画が原因だな。


「ですけど、調理魔法で枯れ草を切り刻んだり肥料を作ったり、畑を耕したりしただけですよね?」


 セリカの言う通り、調理魔法を使ったというだけで、やったのは「みじん切り」で枯れ草を細かくして「発酵」で肥料を作って「撹拌」で土をかき混ぜただけ。

 調理魔法を使った点以外は、至って普通の畑仕事と同じだ。


「魔法で作業をしたことで、何か影響が出たのでは? 魔法で農業をしたというのは、聞いたことがありませんから」


 村長の推測には一理あるかもしれない。

 魔法で農業をしているなんて話や記録は知らないし、農業に関する魔法の存在も聞いたことがない。

 植物魔法や土魔法は戦闘向けで、作物を成長させたり畑を耕したりすることはできない。

 そういう意味じゃ、土壌改善計画は農業に魔法を使う初めてのケースなのかも。

 だとしたら、なおさら可能性は高い。


「それに関しては同意するわ。でも理由や理屈が全くの不明ね」

「確かに」


 だけど調べる手段が無いから調べようがない。

 そもそも、何をどう調べればいいのやら。


「あの、うちの野菜、こんな風に育ってしまって大丈夫ですかね」


 その問題もあったか。

 急激に成長した分、品質に影響が出ないとも限らない。


「他の畑や田んぼはどうなんですか?」

「今のところは計画初日に作業をした所にしか、影響は出ていないわ。だけどこれが一定期間を経て起きる変化なら、連日急成長の報告が届くでしょうね」


 これが連日か。

 ということは、既に作業を済ませた村でもそうなるだろう。


「お母様、他の村や集落にも周知した方がいいんじゃないですか?」


 そうした方がいいかも。

 でないと皆、驚いて腰を抜かしかねない。

 いや、知っていてもこれは驚くか。


「そうね。シオン、明日の作業で蜥蜴人族の集落に出向いた時、伝えておいてくれるかしら」

「分かりました」

「村長は村の農家への周知をお願い。他の村や集落への周知は私が手配しておくわ」

「承知しました」


 周知連絡はそれでいいとして、目の前の問題にはどう対処すべきか。


「これに関しては、様子を見るしかないわね。品質が落ちていなければそれでいいし、落ちていたら対策を考えましょう。皆も、それでいいかしら」

「異論はありません」

「まあ品質が落ちないのなら……」


 それは問題の先送りだと思う。

 いやでも、品質が落ちていなければ問題ということもないか?

 どうしてだろうと疑問には思っても、品質を保てるのなら問題にはならない、というスタンスなのかな。

 まあだからって何かが出来るって訳でもないから、それしかないか。


「何か変化があったり、作物を収穫できたらすぐに報告してね。じゃあ帰りましょうか、セリカ、シオン」

「「はい」」


 義母上に促され、馬を連れて屋敷への帰路に着く。


「これで品質が低下していたら、土壌改善計画を見直して、場合によっては廃案にしないと」

「そうなったら、農家の方々への謝罪と支援が必要ですね」

「同意を得ていたとはいえ、私達が立てた計画で収入源に影響が出た以上は、そうする必要があるわね」


 想定外の事態が起きたとはいえ、失敗したら責任を取らなくちゃならない。

 それがどれほど良案で周囲の同意を得ていたとしても、実行して失敗したらそこまで、相応の責任を取る必要がある。

 まだ失敗したとは決まっていないけど、想定くらいはしておくべきだ。


「なんにしても、報告を待ちましょう。対応はそれからでも遅くはないわ」

「ですね」


 報告が届くのがちょっと怖い。

 根拠も無く、きっと大丈夫だと楽観的になるよりはいいんだろうけど、今からもう気が重い。

 やや重い足取りで屋敷へ向かっていると、セリカがあっと声を漏らした。


「どうした?」

「今思い出しましたけど、計画実行の二日目に、トルシェとサラが屋敷の菜園に種や苗を植えてましたよね?」

「「あっ」」


 そういえば、来た当初は土を休ませていた箇所に植えてたっけ。

 ということは、明日には菜園の方も一気に育っている可能性がある。


「……明日の朝、確認しておきましょうか」

「賛成です」

「そうしましょう」


 この件に関して、今日できることは何も無い。

 全てを明日以降へ先送りにした俺達は、やや重い足取りで屋敷へ帰った。

 そうして迎えた翌朝、トルシェさんとサラさんが出勤する前に菜園を見に行ったら、ある意味で予想通りの光景が広がっていた。


「まだ収穫はできなさそうだけど、立派に育ってるわね」

「はい」

「ええ」


 つい昨日までは成長途中だった菜園の野菜達は、一晩の間に急速な成長を遂げて収穫間近まで育った。

 おそらくは村の畑もそうなのだろう。


「昨日の時点で育ってた、あの畑の作物はどうなってるでしょうか?」

「さあな。報告が無ければ、出発前に様子を見に」


 行こうと言う寸前で、玄関の方から扉が何度も叩かれるような音が響いた。


「その報告が届いたのかしら」


 すぐに玄関へ向かって、今開けると扉の向こうへ伝えて施錠を解いて扉を開ける。

 扉の向こうには、息を切らしている村長と他数人がいた。


「領主様、朝早くから押しかけて申し訳ありません」

「構わないわ。何かあったの?」

「はい。昨日見てもらった急な成長をした畑の作物なのですが、既に収穫可能な状態になっています」


 うわっ、一晩でそこまでいったか。

 急激な成長をしていたからその可能性もあったとはいえ、恐るべき成長速度だな。


「実物もお持ちしました。おい」


 村長に促されて、一緒に来た男の一人が笊に積まれたトマトを見せてきた。

 他の男達も、笊に積んだキュウリやナスやタマネギを見せてくる。

 どれも瑞々しく育っているだけでなく、今まで見たことがあるのより一回り大きくて色が濃い気がする。


「確かにしっかり育っているわね。で、味はどうなの?」


 そうだ、どれだけ見た目が立派でも味が駄目なら失敗だ。

 当然、彼らも味見はしているはず。どうなんだ?


「それが……」


 不味かったのか?


「とんでもなく美味しくて、試食した者は驚くか腰を抜かしています」


 美味いんかい!

 変なタメを作るな、紛らわしい。

 だけど美味いのなら良かった。計画が失敗せずに済んで、安堵感から胸を撫で下ろす。


「美味しいなら良かった。でも驚くか腰を抜かすって、そんなに美味しいの?」

「かくいう私も、思わず膝を着いて感動してしまいました」

「なら、私も試食させてもらうわね」

「どうぞ。一度洗ってあるので、そのままお召し上がりできます」


 そう、と告げた義母上はキュウリを手に取って一口齧った。


「なにこれえぇぇぇぇぇぇぇっ!?」


 目を見開いて絶叫するかのように驚く義母上に、別の意味で驚いた。

 セリカも驚いたようで、引っ付いてきて存在感抜群かつ柔らかな胸を押し付けてくる。


「ちょっと待って、これキュウリよね!? 青臭さがこれっぽっちもなくて、含まれている水分が弾けるように溢れてきて、しかもそれが水っぽいんじゃなくて瑞々しくて、微かな甘い香りと味もするわ!」


 矢継ぎ早に感想を述べ、信じられないような目でキュウリを見ている。

 生のキュウリに対してそんな反応をする人、初めて見たよ。

 そんなに美味いのか、あの野菜は。


「二人も食べてみなさい、本当に美味しいから!」


 再度キュウリを齧って子供のような笑みを浮かべる義母上に、思わず一瞬見とれつつもタマネギを手にして、「皮むき」で皮を取る。

 セリカもトマトを手に取り、上下左右から確認している。

 そんな様子もかわいとおしく思いながらタマネギを齧ると、意識の全てがタマネギに向けられて目を離せなくなった。


「なんっ、じゃこりゃあぁぁぁぁっ!」


 思わず叫ぶほど美味い。

 生のタマネギなのに辛さは全く無く、しっかり煮込んだかのように頬が緩むほど甘い。

 それでいて生特有の歯ごたえや瑞々しさがあるから、一瞬これが本当にタマネギなのか疑ってしまうほどだ。


「はうっ!?」


 妙な声を上げたセリカが崩れ落ちそうになって、俺にもたれかかってきた。

 体重をかけて押しつけられる胸の柔らかさが気になるけど、手に握られている小さく齧った痕のあるトマトでこうなったのかと、その味も気になってしまう。


「大丈夫か、セリカ」

「旦那しゃま、これ、しゅごいでしゅ」


 恍惚に蕩けてるセリカの表情も凄いよ。

 滅茶苦茶かわいとおしくて、それでいてちょっと色っぽい。

 思わず力いっぱい抱きしめて、何度もキスしながら愛でたくなる気持ちを抑え、続きに耳を傾ける。


「青臭さなんて一切無く、甘味の強い水分と果肉が洪水のように溢れて、後から僅かに感じる微かな苦味と弾けるような酸味が甘味さらに引き立てるという、二段階仕込みの甘味の暴力が舌どころか表情筋すら蕩けさせちぇ、もうらめれすぅ……」


 こっちはゆるゆるに蕩け切った表情と押し付けられる胸に、理性が駄目になりそうだよ。

 理性を放棄していいと言われれば、喜んで放棄してセリカをベッドに連れ込んで、一日中行為に浸れる。

 勿論、そんなことはせずに理性を総動員で欲を抑え、もたれかかるセリカを支える。


「何故ここまで美味しくなったのか分からないけど、これは絶対に売れるわ」

「ええ。今後もこの品質を保てるのか、土への負担はどうなのか、そういった長期的な視点を考えればまだ不明な点はありますが、短期的に見れば間違いなく売れます」


 義母上と村長に激しく同意する。

 これが売れないはずがない。


「村長、村の農家はこのことを把握しているの?」

「いえ、まだ昨日変化のあった農家だけです」

「だったら農業組合も含めて、この事を伝えて。それと商人ギルド、村の商店、行商人にも連絡を取ってちょうだい。これの販売について、緊急の打ち合わせをするわ」

「承知しました!」


 返事をした村長が農家の人達を連れて村へ帰っていく。

 ちなみに農家の人達が持って来た野菜は、こんなに良い物を作る切っ掛けをくれたお礼にと、置いていってくれた。


「生であの美味しさなら、調理したらどうなるのかしら?」


 とても興味深そうにしてるけど、生憎まだサラさんもトルシェさんも来ていない。

 義母上は何をどうすればあんなに不味くなるのかってくらい壊滅的に料理下手だし、セリカは多少できるけど蕩け切っていて作れそうにない。

 うん、俺がやるしかないな。調理したらどうなるか、俺も興味があるし。

 だから義母上、待てないからお願いって視線と表情をこっちへ向けないで。


「……何か作りましょうか?」

「お願い。セリカは私が預かってリビングで待ってるから、簡単なのをちゃちゃっと作って」


 簡単なのをと言われても、そんなに難しいのは作れないって。


「分かりました」


 もたれかかるふにゃふにゃセリカを義母上に預け、四種の野菜を一度に運べないから一旦「冷蔵庫」へ入れて厨房へ行き、取り出して調理に掛かる。


「細切り」


 まずはキュウリを細切りに。

 これを水で薄め、塩と砂糖を適量加えた酢に浸ける。


「浸け込み」


 調味液に浸した食材の時間経過を早める調理魔法、「浸け込み」を使って一晩浸け込んだ状態へ持って行く。

 これでサラさんに教わった、野菜の酢漬けの完成。

 味見は……。


「うん?」


 なんかイマイチだ。

 キュウリの甘味に酢の酸味と塩味が負けてるから、何のために酢と塩を使ったか分からないし、砂糖の甘さがキュウリの甘さと喧嘩している。

 これじゃ駄目だ、水を減らして酸味を強めて、塩は増やして砂糖は無しにしよう。

 調整すること三回目で、ようやく納得できるものができた。

 時間をくったから、他はシンプルにいこう。


「ヘタ取り、くし切り」


 トマトはヘタを取って切り分けて塩を振るだけ。

 タマネギとナスは一緒に炒めるかな。


「皮むき、半月切り」


 タマネギは皮を剥いたら半月切りに。


「ヘタ取り、半月切り」


 ナスはヘタを取ったら、普通は輪切りのところを太いからタマネギと同じく半月切りに。


「調理器具・フライパン、加熱」


 厨房にあるフライパンは使わずに調理魔法で作り出したフライパンへ油を入れ、「加熱」で熱する。

 十分に熱したらタマネギとナスを投入、後は炒めて火が通ったら完成。

 味付けは試す暇が無いから、シンプルに塩だけ。

 皿へ移したら調理器具・フライパンは解除。

 これなら使用後に洗わずに済むから、後片付けが楽だ。

 さて、味見を……マジかこれぇ……。


「なんで炒めて塩を振っただけなのに、こんなに美味いんだ」


 思わず崩れ落ちて、片膝を着くほど美味い。

 これは早く持って行って、セリカと義母上にも食べてもらおう。

 ヘタと皮は生ごみ入れに入れ、人数分のフォークと水を用意してトレーに料理を乗せてリビングへ向かう。


「お待たせしました」

「待っていたわ!」

「お母様、落ち着いてください」


 落ち着けと言ってるセリカも、楽しみなのかソワソワしながら料理をチラチラ見ている。

 いつまでも待たせるのは悪いから料理を並べると、さすがは母と娘って思えるくらい似たような笑みを浮かべ、フォークを手に食べだした。


「ふわっ!?」


 義母上、塩を振っただけのトマトに昇天したような笑みを浮かべて脱力。


「はうあっ!?」


 セリカ、塩だけで味付けしたナスとタマネギの炒め物にだらしない笑みを浮かべて、さっき以上に蕩ける。

 味見した時点でこうなる気はしていたけど、実際に見るとなんか艶めかしくてムラッとする。

 いやいや、セリカ相手ならともかく義母上は駄目だ。

 まだ三十代前半で見た目はそれ以上に若く見えるしボンキュッボンでとはいえ、義母上は駄目だって。

 なんで義母上の年齢を知っているのかって? 前にセリカが寝物語で教えてくれたから。

 まあそれはそれとして、キュウリの酢漬けでも食べて落ち着こう。


「ぐぅっ!」


 味見で一度食べたというのに、それでも崩れ落ちそうになるこの二回目衝撃。

 だけどお陰で、ムラッとした欲が吹っ飛んだ。 


「旦那しゃま! これしゅごい、しゅごいです!」


 落ち着けセリカ、表情と言葉に蕩けが残ってるぞ。


「ふふふっ、売れる、これは売れるわ。生でも調理してもこの味なら、売れるに違いないわ」


 義母上も落ち着いてください。

 なんかこう、悪徳商人みたいな悪い笑みを浮かべてますよ。


「理由は分からないけど、成長が早まって味がこんなに良くなるのなら、計画は予想の斜め上を行く形だけど大成功よ! シオン、この調子でガンガン計画を進めなさい!」


 なんか義母上のやる気にに火が着いたよ。

 燃えすぎた結果大炎上になると困るから、ちょっと落ち着けよう。


「義母上、気持ちは分かりますから落ち着きましょう。こういう時こそ、冷静さが必要です。冷却」


 手を付けていないコップの水へ、食材や料理を冷やす調理魔法「冷却」を使って差し出す。

 コップを受け取った義母上は冷えた水を一気飲みすると、少し表情が落ち着いた。


「ふう、悪かったわね。つい熱くなっちゃったわ。そうね、こういう時こそ落ち着かないとね」


 それでこそ義母上です。


「この野菜については、村長や農協組合や商人ギルドのギルド長と打ち合わせで話し合うわ。二人は予定通りに土壌改善計画を進めておいて」

「分かりました」

「ひゃぁい」


 あっ、セリカがキュウリの酢漬けでまた蕩けてる。

 そんなに何度もゆるゆるな蕩けた表情を見せられては我慢していたら、今夜は凄いことになるぞ。

 だけどその前に、今日の仕事を頑張ろう。


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