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冒険者フレアの伝説への旅   作者: 花奈冠椛
新たな島々編
57/98

第五十七話 アルスの剣

僕たちはアルスを潰した怪物に向かって突っ込んだ。見た目は毛むくじゃらでデカイ。ダーククラーケンくらいか。



「一斉攻撃だ!」

フレアがいい、配置に着く。


「ライトフィールド全開!!!」

フレアが化け物の下に光のフィードが現れる。


ぐぎゃ


「続けて、ライトオブフレア!!」

ルルが光の炎を敵に降らせる。



ぐおー



「まだまだ、エターナルサンダー!!」

プルルが雷を降らせる。


「さぁ、今よカオリ!」



「うん!奥義発動!覚醒」


カオリにオーラが現れ、


「はあああ!!!」


カオリは剣を持ちながらおもいっきり振った!!!


ぐわぁーーー!!!!



化け物の悲鳴が聞こえた。

砂煙が舞う。


カオリがふった所は地面がえぐれていた。これが覚醒の力。素人が扱う奥義ではない。


砂煙が収まると、そこには真っ二つに切れている化け物の姿だった。その横には見るも無残な姿のアルスと水色の剣がささってあった。


「アルス、ごめん。僕も一緒に出ていたら」

フレアは涙を流す。



「仕方無いよ。悔やんでも、それよりこの剣はアルスさんの?」

カオリが刺さる剣に近づく。


「そうだよ。アルスのだ。綺麗な水色の剣だよ、水属性らしい」

フレアは震える声でカオリに言う。



「なら貰ってもいいかしら?私、実は昔あるパーティーメンバーに入っていたの。そのときにアルス、その名前の人と同じ人が居たの。私に優しく接してくれた。けど、他の人はごみみたいな人だった。私はそいつらからパーティーを抜けろと言われたけど、私は抜けなかったわ。そしたら、ある日私はある場所に連れてこられ、ある部屋に入らされた瞬間鍵をかけられ、そいつらはそのまま逃げたわ、助けて、どうして!って言っても無駄だった」

カオリは辛い顔で話す。


「辛いなら、話さなくていいし、その剣はカオリが持っていてよ。もしかしたら君に優しく接してくれたアルスかも知れないしね」

とフレアは笑顔で言ってくれた。


私は剣を抜き背中に背負う。


背中に背負った時、懐かしい感じがした。そして、嬉しくなった。


「アルス、私、あなたの剣と共に強くなります。だから、天から見ててください」

カオリは心の中でそう思った。



「これがこの島の化け物か。倒したし、帰るか」

フレアがみんなに言う。


僕たちは島の浜辺まで歩いた。


魔物もおらず、ただ静かだ。

少し、居心地が悪い。


僕たちは浜辺に着き、僕たちが乗ってきた船に乗り込む。



えっこらよっこら



船を漕ぐのはフレアとカオリ。息はバッチリ!


数時間漕ぐと天使島が見えてきた。


「よーし、あとちょっとだ」


えっこらよっこら


二人は勢いよく漕ぐと数分で島に着いた。その頃には日は傾いていた。




「日が傾いている。宿屋に向かおう」

フレアがいい船から降りる。


そのまま、宿屋に。






「ねぇ、ゼロは倒したけど、パールとフルルの玉は持ってなかったね」

ルルが唐突に言う。


「うん?うん、そうだね、誰かが持ってるんだろう。ゼロの仲間だと思うけど」

フレアは言う。


「まぁ、考えても仕方無いよ。寝よう」

カオリが言う。


そして、四人は全員が寄り添ってベッドで眠った。


その夜中、


「ZZZ」

全員ぐっすり眠っている。


すー


何者かがフレアたちの部屋の中に現れる。


「ふふふ、皆寝ている、玉は頂く」


謎の男がフレアたちのお腹に手を突っ込む。


「う、う~ん」


フレアたちはうなされ始める。


「よし、プルルの玉は完璧だな。フレアとルルはまだ未完成だがまぁ、エネルギーの溜め方は知っている」

謎の男は何かの力を使いフレアたちの腹から玉を抜き取った。


「うん?何でこいつは青い玉を持っているんだ?まぁ頂く」

男はカオリがなぜか持っている青の玉を取る。


「よし、あと1つ。ピンクの玉」

男は動こうとしたとき



「う~ん、誰ですか?」

プルルが急に起きた。


「まずい、逃げるか」

男はすーと姿を消した。


「うん?幽霊でも見たのかな?私?」

とまた眠りにつくプルル。



「くそ~、まぁ狙うチャンスはあるか。まずはこれをあの人に納めないと」

男は宿屋の外でなにか言うと消えた。




フレアたちから取られた玉。全て集めると最強になれる。一体どう言うことなのだろうか?












コメントと評価お願いします。

あと見てくれてありがとうございます。


「玉はあと1つ!あひゃひゃひゃひゃ」

(by男)



「なぁ、こいつ何なんだ?」

(by花冠椛)


「う~ん、敵だと思うよ」

(byフレア)



「敵!イヤだー!逃げたい。何でここはいつから茶番エリアになったんだ」

(by花冠椛)


「君がしたことだろう」

(byカオリ)


「いや、毎回思うんだけど、カオリさんのキャラどうなってるの?」

(byフレア)



「いや、男っぽい女性てきな?」

(by花冠椛)



「分かるか!!」

(byフレア)


「ごふぅ!」

(by花冠椛)



「以上、茶番エリアからでした。次も見てね」

(byルル&プルル)


「だから、茶番エリアじゃなーあーい」

(by花冠椛)

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