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冒険者フレアの伝説への旅   作者: 花奈冠椛
新たな島々編
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第五十六話 死島到着

僕たちは残りのプルルとカオリを起こし、アルスが居る場所に向かう。そこには船を出してくれているアルスが居る。


「お、来てくれたか。待ってたよ。船は用意した。まぁ漕がないといけないけどね」

と頭をかくアルス。



「仕方ないですよ。それより乗り込みましょ」

フレアがいい、船に乗り込む。


漕ぐのはフレアとアルス。



「いくぞ~よいしょ」


アルスとフレアは息を合わせて漕ぐ。


少しずつだが動く船。数分もすれば島から離れていた。


「よーし、このまま進むぞ!」

アルスがいい


「おー!」

と全員が言った。



ある程度漕いでいくと島が見えてきた。

あれが死島か。

遠くから見ても分かるおぞましい色をした島だ。


「よーし、もうすぐだ」

アルスが言う。少し疲れた顔をしながら。



数分漕ぐと島の浜辺についた。


「よし、到着。ようこそ死島に」

とアルスは少し笑いながら言う。


「笑わないでくださいよ。怖いんですよねここの島」

とプルルはルルの後ろに隠れる。



「大丈夫だよ。敵が出てきてもフレアたちがやっつけてくれるよ」

ルルがプルルに優しく言う。



「それよりも、この浜辺すごいな」

カオリがひきつった顔で浜辺を見る。浜辺には骨らしき物が何個か置いてある。手みたいな形だったり頭だったりと普通の人間なら気持ち悪くなる。



「まぁ、ここに来た冒険家の死骸だろ。なにかにやられて息絶えたんだろ。進もう。慎重に」

フレアが重い言葉をかける。



フレアたちは島の中に入っていった。



しばらくあるいていると、建物らしき物が見えた。


「家?それにしてはぼろぼろね。何年間放置されたのかしら?」

カオリが建物らしき物に近づく。



「多分、ここの島にも人が住んでいたんだろうな。でもやられたんだろうな化け物に」

アルスが言う。


「へぇー、それにしてもこの島誰かが来てるな」

フレアがボソッと呟く。


「え!何で?」

ルルが驚いた顔でフレアを見る。


「ほら、足跡」

フレアが指差す方に足跡がある。


「こんな場所になにか用なのかな?それとも」

プルルがなにか言おうとしたとき、



「あれれ?フレアじゃないか。どうしてここに?」

そこにはゼロが居た。


「ゼロ!お前こそ!なぜここに!」

フレアが剣を抜く。



「ど、どうしたんですかフレアさん、武器を持って」

アルスが驚く。


「あいつの名前はゼロって言って、僕たちの命を狙うくずです」

フレアはアルスに説明する。


「なるほど、それなら剣を向けても大丈夫そうですね」

とアルスも剣を抜く。


他のみんなも武器を構える。



「いや~、怖い顔しないでくださいよ。別に今あなたを狙いませんし、玉のエネルギーは貯まっておりませんし、おや、プルルさんは貯まっているみたいだな?では頂こうか!」

と姿を消すゼロ!


「まずい!」


ゼロは急に姿を現しプルルの前に現れる。


「あ、ああ」

プルルは驚き、足がすくむ。


「ふん、死ね!!」


カン!


「何!?」


手で貫こうとプルルに突っ込むところをカオリが剣で止めた。


「あなたには殺させない!ふん!」

カオリは剣を振りゼロを吹き飛ばす。


「なんだお前は!」

ゼロが怯みカオリを睨む。


「私はカオリ。フレアのパーティーメンバーになった女よ。ゼロって言う名前。むかつく。、奥義覚醒!」

カオリにオーラが現れる。


「なんだそのオーラは!なんだ、なんなんだ!」

ゼロが声をあらげる。


「終わりよ」


ずぶ!ずぼっ


カオリは目に追い付けないスピードでゼロに近づき腹を手で貫き、手をすぐに抜いた。



「ぐはっ!お前は、な、何者、な、なんだ、おのれフレアー!」

とゼロはいいばたりと倒れる。


フレアたちはゼロに近づく。

そして、服の中などを調べると二つの玉を見つけた。ひとつはピンク色の玉。プルお姉ちゃんのだ。そしてもうひとつは青の玉だ。


「青?誰の玉だろう。フルルは黒だし、パールは緑、あ!ライフか!あいつ殺されたんだな。なにしたんだろう」

フレアは二つの玉をアイテムボックスにしまい、ゼロを地面に埋めた。


「願わくば、次はいい人になって生まれてきてくださいね」

とフレアだけ手を合わせてた。



僕たちは更に奥に進むと、なにやら音が聞こえる。

フレアたちは草影に隠れて耳を澄ます。


「くっ!なんだこいつは!ぐわぁーーー!!!」

男性が何者かに殺されたのは分かるが、なんだろう?


フレアは少し頭を出す。


フレアは驚く。そこには獣のような怪物が居たのだ。


「は!」

フレアは震える声で見たものを話す。


「う~ん、そいつが化け物なのかもしれないですね。行きましょう!」


アルスはみんなより早く出て、獣のような怪物に向かったが、

みんなが出てきてアルスの方を見たときにはアルスは肉のように潰される瞬間だった。


「は?なんだよあれ?」

フレアは少し震える。


その時、カオリが背中に手を乗せてくれた。


「大丈夫。私たちも居るから」

その言葉は僕の怖がる心を落ち着かせてくれた。

まるで、プルお姉ちゃんが隣に居るみたいに。


「行こう!フレア」

カオリが剣を抜く。


「うん!行こうみんな!」

フレアも剣を抜き、化け物に向かって走る。



「はああ!!」







コメントと評価お願いします。


「なんか不思議ね。この場所」

(byカオリ)


「まぁ、茶番エリアだからね」

(byフレア)


「いや、茶番エリアじゃないよ、ここ」

(by花冠椛)


「あなたが作者。見るからに弱そうな体ね」

(byカオリ)


「やめて、めちゃ傷つく。まぁ、鍛えてないし」

(by花冠椛)



「それより、ここはどこなの?」

(byカオリ)


「後書きの場所だよ。ここはね」

(byプルル)


「唐突にめっちゃメタいこと言う」

(byフレア&花冠椛)

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