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格闘戦争記  作者: 日本のスターリン
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23章 平和

 一は宣言通りに大統領になった。先の大戦での功績が認められ大統領に当選したのである。また、大統領就任中、ハルヒとの間に三人の子どもにも恵まれた。公私ともに順風満帆だったのである。

 大統領になった一は地球連邦の統一性保持と反戦運動に尽力した。一は大統領としての職務を全うし、好戦勢力は徹底的に粛清した。独善的という批判も沸いた。


「僕は独善者ではなく、極善者であります!」


 一は粛清と演説で支持基盤を固めた。そして、治安維持法を確立させ監視社会を樹立した。先の大戦のような悲劇を生まないようにするためである。


「地球連邦は最も偉大であり、最も平和であり、最も尊い星であります!」


 一は大統領として、筆舌に尽くしがたい演説を繰り返した。


「監視社会は戦争も犯罪も未然に防ぐ最も有効な手段です!

平和に最も必要なのは監視社会です!

監視社会こそ最も平和です!

もっとも!良心の自由は保障しますよ。戦争をする自由と悪心の自由はないですが!」


 平和と監視社会は常に隣りあわせだ。これからも地球連邦の平和は続くであろう。監視社会がある限り……。

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