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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あたしメリーさん

みなさんは「メリーさんの電話」という話を知っているだろうか?


少女が引っ越しの祭に古くなった人形であるメリーを捨てていく事が始まりの物語である。

捨てた日の夜、1つの電話がかかってくる。


「あたしメリーさん、今ゴミ捨て場にいるの…」


電話を切っても直ぐにまたかかってくる。


「あたしメリーさん。今タバコ屋さんの角にいるの…」

そしてついに…


「あたしメリーさん。あなたの家の前にいるの…」

という電話がくる。


しかしいつになってもドアを開けない少女。


いつになってもドアを開けない少女にイラついたメリーさんはこう言った。


「ちょっと!なんで電話に出ないのよ!!あたしは電話に出てもらうことで成立する怪異なんだから電話に出なさいよ!!」


「あたしがゴミ捨て場にいることを知ってから電話線を抜くなんてことしたから、あたしが1人で空気に場所を報告してる変な人形になっちゃったでしょ!!!」



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