キャラクター紹介2
八意永琳
蓬莱人(蓬莱の薬を使い、肉体を永遠に留めたことで不老不死となった存在)
女
容姿
身長
・164㎝
ベース
・原作より短い銀髪の三つ編み。魔琴と出会った時点では帽子も無い。
ルックス
・原作の永琳が少し子供っぽくなった顔。
上着
・帽子が無い以外は変わらず。
現在の取得スキル
・あらゆる薬を作る程度の能力。
霊力を薬に変え、製法を知ることが出来る力。
この時の永琳は、まだ能力をコントロールしきれていなかったため戦闘に生かすことが出来ていなかった。
それでも薬に関して永琳の右に出る者は居ない。
・霊力収束(霊力コントロール・未完成)
霊力コントロールによる瞬間的加速と威力の強化。身体にとても負担が掛かる技のため、一瞬の効果しか現れない。
三話で永琳が使った超スピードと蹴撃は、その時に残っていた霊力を足へ収束させた事によるもの。
この技は何かを媒介にしてこそ真価を発揮する。(後の永琳は弓を媒介とするようになる)
犬人妖怪
妖怪(妖気を大量に溜め込んだ犬の変化)
雄
容姿
身長
・254㎝
ベース
・全身が狼ならではの茶色い体毛で覆われている。
ルックス
・狼
上着
・主要武器斬馬刀用の鞘と留め具を直接身に着けている。
現在の取得スキル
・犬人妖術(妖力コントロール・未完成)
1、『散』
自身の妖力を分散する術。
自分に有る全妖力を自由に分散出来る。
自らの分身を作ったり、自分より格の低い小妖怪や動物を自身の眷属にすることが出来る。
眷属にされた者は主となる者から、この場合は妖怪からその妖力を分け与えられる。
2、『集』
分散している妖力を集める術。
これによって集められた妖力は術者の体内へと溜まり、術者の練度が高いほど堅く強くなる性質がある。
集めた妖力量も比例するが、自身のキャパシティを超える妖力や他の妖怪が持つ妖力は集められない。
ただし、自身が『散』によって力を与えていた眷属の妖力は全て集めることが出来る。
3、『放』
自身の妖力を放つ術。
放った――放出した妖力は妖気となって霧散するため『集』で集めることは出来ない。
放出する形に制限は無く、術者のイメージに準拠する性質がある。
ただし、自分の妖力量を超える『放』をイメージしてもそれが発動することは無い。