~最初の始まり~
結構遅れてすいません。
今回は魔理沙たちのお話です。
第3話 二人の魔法使いと一般人
・・・魔法の森にて
「アリス今から霊夢のとこに行こうぜ。」
そこには家の前で待つ白黒の少女がいた。
「こんにちわ、魔理沙また霊夢のとこに行くのね。」
家の中から七色の少女が出てきた。その少女のまわりに二体の人形がいる。
「それで今日は何しに行くの?」
「今日はこれを霊夢のやつにこれを見せに行くんだ。」
少女たちが話していた。その時七色の少女は何かを見つけた。
「ねえ魔理沙あそこに倒れているの人間じゃない?」
「なんだって!」
そこに年齢は17歳ぐらいの青年が倒れていた。
「とりあえずアリスの家に運ぼう。」
「そうね。私の家まで運びましょう。」
・・・少女の家
二人の少女はベットのある部屋に青年を運んだ。
「こいつ魔物に襲われたのか?」
「それだったら霊夢に言いに行かないとね。」
「そうだな。」
少女たちが話していると青年が目が開いた。
青年の心の中
どこだここ?確か俺··· ん? 女の子二人がいる姉妹か?
というか女性の家に何やってんだ俺!
二人の少女が気が付いた。
「お!起きたみたいだぜ!」
背の小さい方の女の子が喋った。その次に背の大きい女性が喋った。
「あら、おはよう!」
「おはようございます。あのここはどこですか?」
「ここはアリスの家だぜ。」
「アリス···」
「そういえば自己紹介がまだだったな。
私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いさんだ。みんなからは魔理沙って呼ばれているぜ。」
「私は七色の人形遣いアリス·マーガトロイド。みんなからはアリスって言われているわ。よろしくね。」
「俺は生明和哉と言います。」
「お前和哉って言うんだな。それでなんで和哉はあんなところにいたんだ?」
とりあえず自己紹介って感じで話をした。
そしてなぜあそこにいたのかを説明した。それでも思い出せないことがいっぱいで話せなかった。
「なるほど、ということは外の世界の住人ってなるわね。」
「ああそうだな。とりあえず霊夢のとこに行こうぜ。霊夢だったらなんとかしてくれるだろう。」
「そうね。和哉さん。」
「はい」
「とりあえず博麗神社に向かうわ。あなたは魔理沙のほうきの後ろに乗って。」
そういえば二人とも魔法使いって言ってたっけ。
でも今どき魔法使いっているもんなんだな。まあ俺はそういうのは好きだけど。
そして三人は博麗神社に向かった。しかしそこには霊夢はいなかった。
博麗神社〜
「おかしいなあ。どこかでかけているのか?」
「あれ〜魔理沙さんとアリスさんじゃないですか。」
どこからか声が聞こえた。すると後ろに緑色の髪のケモミミの女の子がいた。
「あらあうん良かった。霊夢を知らないかしら?」
「霊夢さんならある人と一緒にどこかでかけましたよ。方向先から見て冥界だと思いますが?それでそこにいる人は誰ですか?」
緑色の髪のケモミミの女の子は俺に話しかけてきた。
「俺は生明和哉です。和哉って読んでください。」
「和哉さん。私は博麗神社の守護をする狛犬高麗野あうんと言います。」
「狛犬··· だからこの神社にいるんだな。」
「はいそうですよ。」
狛犬が喋るってことはここは違う世界なのか?
アリスも外の世界の住人って言ってるしここはどういう世界なんだ?
「となれば次の場所は白玉楼だな。それじゃあ和哉私の後ろに乗れ。冥界まで飛ばして行くぜ。」
「あっ待って魔理沙!」
「行ってらっしゃいです。」
俺たちはそのまま冥界へ向かった。
このとき俺は何かを忘れていた。それは□□□□。
次回は冥界の姫に会いに行来ます。
そして碧空と和哉が再び会います。
そして二人の能力も判明一体何なのか?
そしてこの二人の幻想郷入りはあいつのせいなのか?
お楽しみです。