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小説投稿サイトが好きすぎて小説投稿サイトを作ってしまった人のヒトリゴト  作者: 小説投稿サイトが好きすぎて小説投稿サイトを作ってしまった人
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他にどんな小説投稿サイトがあるか探してみた話

セルバンテスもマグネットも日に日に寂れていく中、ひたすら小説投稿サイトを探す旅に出た。


マグネットはリニューアルしたのはいいのだけれど、結局最初の目的だった、不人気ジャンル、見られ無い作品にも光を、ということを辞めて売れるものを売るためのサイトにした。


書籍化作品、公式作品を前面に出して、売るための場所に変えたのだ。別にそれは悪いことではなく、生き残るために必要なこと。運営資金がなくなればサイトは運営できなくなるので仕方がないことではある。


ただ、それは最初の存在意義と相反してしまった。存在意義という軸がぶれてしまうと、ユーザーは集まりにくくなるのだ。


こういったサイトが普通なのか調べるため、他の小説投稿サイトの現状の調査を始めた。



手始めにあらゆる小説投稿サイト関係のキーワードを検索してひたすら探した。



私がよく使う手法なのだけど、連想ゲームのような検索の仕方をする。



例えば「小説投稿サイト」について調べてたい場合は、他にどんな言い回しがあるのか調べる。これは人によって表現が違うのでそれを逃さないようにするもの。


小説投稿サイトと私は読んでいるけど、小説投稿サービス、投稿型小説サイト、オンラインノベル、等々色々な呼び方が存在する。


これだけ異なる書き方がある。なので、それらを見つけるためのキーワードから見つける。



あとは、〇〇まとめ 一覧、おすすめというのもよく使う。大体の場合、先駆者がいるのでそれらがあれば先にそこから探すのが手間がなくていいだろう。


探す場所はTwitterやプレスリリース、Google検索。それと小説家になろうの活動報告やエッセイ。


蛇の道は蛇とはいったもので、意外と新規の投稿サイト情報は誰かしらが呟いているのでそこから見つけることも多々ある、


またGoogle検索やTwitter検索は色々なオプションがあるのでそれも利用する。




そんな色々と検索を2ヶ月ほど頑張った結果、ほとんどの現存している小説投稿サイトが見つかった。130を超える小説投稿サイトが見つかったのだ。当初は数十くらいかと思っていたけど、小規模なのがかなりあって最終的には100を超えてしまった。


流石に見逃しているところもあるとは思うが、見つけてないのは個人が運営して放置しているところくらいだろうと思う。SEOにも引っかからないのは存在しないのとほぼ同義なのでまぁいいでしょう。



ただ、その中でも人気なのはせいぜい数十個。半分以上はほとんど使われず運営も放置している。


毎年10くらいの小説投稿サイトが誕生するし、10くらい閉鎖される。毎年誕生するけども生き残るのはほとんどないのだ。



見つけたのを色々と分類し、歴史的な流れをまとめて整理したのが、小説投稿サイト大事典。


改めて調べてみたことをまとめて見て小説投稿サイト界隈の厳しさを知った

本当にいっぱい出てきたね。思ってたより多かった。


色々なところを見つけて遊びに行った。楽しかった。

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↓作った小説投稿サイト↓


短編カフェ

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