サブタイって何?
ひとつ、それは輪廻を辿る物語。
ふたつ、それは輪廻の始まりを知る物語。
みっつ、それは輪廻に終わりを告げる物語。
黒魔術をかけられた者は死んだ後ベスティアになる。1話で殺されたベスティアはウーノ。
森の国アルベロ。
黄金の国トラディ。
水の国リーヴァ。
火の国ファカルド。
二章、輪廻の始まり。
魔女の目とストレガの半生を描く。三週目の後の物語。主人公が死ぬ間際、魔女の目に語られ四週目を決意する。魔女の目「今回は少し変わったが、やはりこれはつまらない未来だよ」
「あなたの目には未来への夢と希望が映し出されている。未来を見るあなたの目こそ、相応しいわ」未来視はレジスタの目から作られた。
一週目の世界、平和の生け贄になると、ストレガと契約し名前を代償に強くなり統治者になるが、ストレガに「黒魔術にかかった人間の標本がほしい」と解剖されで死ぬ。
二週目の世界、人を殺した罪に耐えきれず死を選ぶ。
一章、輪廻を辿る。
三週目の世界、統治者になり現代に戻る。アカリの支えにより自殺をせずアカリに命を捧げる為に生きる。
三章、輪廻の終わり。
全てを知っている四週目でストレガを殺し皆の呪いを解いて、現代で魔女の目を合意の上で殺す。主人公は両目を失う。現代で会ったレジスタに「逆になっちまったよ」と目が見えない事を言う。
シジーロ、黄金の国の騎士団。最強。主人公と会ったとき、左目が機能せず未来予知出来ずにアカリに殺される。過去で主人公が落としたナイフを拾う。そのナイフが一話のナイフ
過去でトラディで主人公達を捕まえた本人。脱走した主人公の後ろ姿を忘れず、1話で後ろ姿を見たときあの時の子供だと分かる
グレイブ、シジーロの後輩。
ウーノ、トラディ最強の騎士。魔女狩り最初の被害者の父親。マリーに復讐したいがマリーの旦那、王との約束でマリーの力になっている。「私は最強の呼び名を守りたい訳ではない。私はただ、王【友】との約束を守りたいだけだ」黒魔術により死なない体になったが弱っていた所を「俺が最強になれる」とシジーロにバラバラにされ、肉塊のまま寿命で死ぬ。
ウーノの母娘、最初の魔女狩りにあった。
変態男の左目「魔女の眼」、過去と未来を見る魔物。主人公を過去に飛ばす。主人公が世界を統一し現代へ戻ったとき、過去視はアカリに、未来視は変態男の左目に宿る。主人公と会った時、居心地のいい主人公の目に帰りたい為に不規則に動いていた。
アカリ、過去視により昔の記憶がある。山頂で過去視を解放し主人公と共に過去へ飛ぶ。
「彼は、スケベで、妄想癖で、お気楽な所があるけど、正しい人を見捨てるような人間じゃない。たとえ世界中の人が彼を嫌おうと、私は・・・私だけは彼を好きでいる」
主人公、ファロ(灯台)遠き未来を照らす者、左目に過去へと飛ばされる。先代国王。左目を使いナイフでの戦闘をしていた「詭弁でもいい、俺は皆が冷たい涙を流さない世界を作りたい」
シャルロット、コルデ(シャル)、火の国のスパイ暗殺者。主人公に暗殺を教える。リーヴァの酒場の店員
父親、水の国を配下にするためにサラスと婚約。ツィオーネと結婚するが父親のやり方に耐えきれず父親を殺しアルベロへ亡命
ツィオーネ、サラスの身代わりとして父親と結婚。アルベロへ行く途中、殺される「子供がいるの。お願い」とサラスに懇願する
母親サラス、ツィオーネの姉。ツィオーネの死後、父親とアルベロへ行き母親となる
レジスタ・トーレ、主人公の過去七日間を英雄譚に綴る。過去で最初に会う。
ストレガ・トーレ、レジスタの母親。最後の魔女。黒魔術を使える。最強の兵士を作るために捕らえられていたが、いつでも抜けだせれた。黒魔術の研究が大好きで不死の呪いを実験として最初にかけたのは自分の旦那。暗視の呪いは娘、レジスタ。
黄金の国国王、「マリーは優しい娘だ。お前が支えてやれ」とウーノに遺言を残す。マリーに毒殺される。
火の国国王、統一を目論む。秘密裏に爆弾を制作し表上のみ水と同盟と組む。
水の国国王、火の国と同盟。黄金と森を侵略し、2国にしたい
森の国国王、我感せず。
マリー、。独裁国家を手に入れる。自分以外を見下し公開処刑される。最後の言葉は「あらごめんなさい。悪気は無かったの」
魔女、レジスタのお婆ちゃん。占い師で藁人形の黒魔術だけを使える。ストレガを産んだ事を後悔しており、ストレガによって過去視の魔眼になる。
「過去しか見ず、後悔しかしないそんな目は今の世を生きる為に必要なのかしら?」