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ご供養さまシリーズ

魔法(物理)

【推奨BGM】

 https://www.nicovideo.jp/watch/sm6047246


 ゆっくりしていってね!

 「魔法(物理)」概論



1.三つのマジックワード

 それは、「素粒子レベル」「量子的振る舞い」「確率の雲」です。


 まず、考え方の基本的前提として、魔法という未知の法則が宇宙の事象運用に関与した場合、根底的な物理定数からひるがえってしまうことを意味するため、これを回避しなければならないという見地があります。なぜなら、物理定数が異なってしまうと宇宙の姿が現在の我々が知るそれとはまったく異なってくるでしょうことから、言葉によって表すことが困難になってしまう(小説等の作品世界として取り扱うことが至難化する)からです。例外は、某「無貌の神」に代表されるような外宇宙的恐怖の存在によって次元認識レベルから狂い果てた表現を目指したような場合ですが、こうしたものは他者と共有すること(共通理解を築くこと)が不可能に近いお話ですから、考慮の埒外と位置付けさせていただきます。

 よって、我々が「魔法がある世界」を想像し想定し取り扱うに際して、現地(惑星およびその周辺宙域)における物理の振る舞う姿は、限りなく我々の知る現実宇宙におけるそれと近似している必要が生じます。その上に加え、「魔法がある」ことによる魔法的生物、幻獣や精霊といったものも存在(生存)できていることを肯定できねばなりません。これは、もし片方だけであるならたとえば「人間」の姿が我々とそっくりであることを「進化の収斂現象」などとして説明できたとしても、幻獣などを視野に入れた途端に破綻を意味しますから、つまるところは現実的物理法則と魔法を含めた超常的現象の二元相対的な事象法則性が並存できていなければならない、という考えに決着してきます。


 では、その一見矛盾する並列性をどのように考えるかという点についてとなると、これは簡単で既に先達たる偉大な各小説家先生方が取り扱われているように、「魔法が魔法として行使されない限りは事象として物理に干渉してこない」ものと位置付けてしまえばよい、となります。問題は、それがどのような理屈であれば成り立ちうるのか、という根拠付けです。

 この問題は古典物理だけで考えた場合には無理難題となってしまうのですが、近代的な素粒子論(最先端ではない)にまで落しこんでみると、「可能性の余地」とでも呼ぶべきものを論じることができなくありません。

 また、素粒子レベルの思考を行う前に、さらなる前提として一つの仮定概念を持ち込んでみます。魔法があらゆる事象(それこそ空間テレポートだとか異界ゲートだとか時間遡行だとか)にまで干渉の手を伸ばしうるとした場合、魔法それ自体が宇宙事象の根底的位置付けに組み込まれている(潜んでいる)必要が生じるためです。この点に関し、物理事象の基本的とされる「四つの相互作用」を想定します。すなわち、「強い力(核力、陽子核結合力)」「弱い力(核崩壊力、粒子変換力)」「電磁気力(光子交換、仮想光子)」「重力(重力子、ただし未確認)」の四つです。これらのすべてに作用を及ぼしうる力(働き)を魔法が持つのだとしたら、それは四つの相互作用に並びうる第五の作用(相互的ではないかもしれない)ではないかという考えに至ってきます。ここではこの第五としての大別的法則に位置付くものとしての魔法を、仮に「ソーサル・ロウ(魔法)」と呼んで区別し、その働き(力)を媒介する仮定的擬似素粒子「ソーサリオン」といったものを概念として据えてみます。

 このソーサリオンという仮定によって、「力を媒介する粒子(ゲージ粒子)」たるグルーオンや光子、ボソンなどに対する素粒子間レベルにおける介入性を有しうるわけです。またこれは同時に、「物質を構成する粒子(フェルミ粒子)」たるクォーク(よくアップクォークだのストレンジクォークだのと言及されている、原子核の材料たる陽子や中性子のさらに材料たるグループ)やレプトン(電子、ミュウ、タウ、およびそれぞれと対を成すニュートリノ各種)によって織り成される組成(ハドロン/バリオン、メソン)の在り方に何らかの干渉性を持ちうるものと考えます。

 なお、質量の発生に関わるとされるヒッグス粒子(およびヒッグス場)については実証前段階であって確定的言及が難しいためここでは省かせていただきます。(近年の大規模加速器実験によって言及が行われつつはありますが信頼性が未知数であるため。)


 さて、「力を媒介する粒子」たるソーサリオンは、それ自体は質量性を持ちません。もしくは限りなくゼロに近いものと扱います。また、時空の順次的事象手順に逆らいうることから、時に負の質量性すら示し、時間軸Tに対する遡行性を発揮しうるものとします。……むちゃくちゃではありますがこうしないとワープ的な魔法が成り立たないことになってしまうので。

 また、他のゲージ粒子、グルーオンや、クォークのカラー荷に干渉性を持つとするなら、「クォークの閉じ込め」における低位性の限界距離とその破れ(対生成)に対する影響力を持つものと考えられます。(影響の到達性に関しても準じた無限遠とします。)

 さらに加えて、ここで「量子もつれ」や「量子テレポーテーション」などといった概念に代表されるような「見かけ上は光速を超えたような振る舞い」というものを放り込んでみます。あるいは「クォークの閉じ込め」におけるグルーオンのストリング(カラー力線)などが宇宙の空間膨張が一定よりも肥大化を果たした場合における「片方におよぼした影響がもう片方に即時的に現れうることが見かけ上は光速を超えたように振る舞う」でもよいかもしれません(これは厳密には“一つのもの”に対する結果であるから作用の伝達も何もないというだけのこと、つまり速度性に言及すること自体がナンセンス……かも、という理屈だったかと記憶しています)。

 これらの性質により、ソーサリオン(ソーサル・ロウ下における現象)は、やろうと思えば宇宙に散在する遊離的素粒子(特別高重力下などに捕らわれていない素粒子)を好きに掌握し、組み換え、あるいは真空中の潜在エナジーから汲み出し(対生成)、あたかも何もない中空から物質やエナジーを取り出しているかのように働きを為す(目的を果たす)ことができるものとなります。よって、たとえば「水系の魔法(魔術)」においてその“水源”がどこから来ているのか、といったことを気にする必要がなくなります。運動量やエナジーの保存則、エントロピー増大則などに関しても同様で、宇宙の広大な視座において釣り合いが取れていればよく、人類のごく限られた認知範囲において狭い等価交換に縛られる必要がありません。(これはたとえば、人間の活動は一時的にエントロピー増大に逆らいうるといった論を考察してみれば分かりやすく、あくまでそれは一時的過渡的な状態の一部を恣意的に取り出して指した状態に過ぎず、総体として、つまり人類以前地球生命史以前の地球誕生、太陽誕生、星系形成、銀河の始まり、といったものからそれら全ての崩壊がいずれ訪れるであろう遥かなる未来まで見据えた場合に、先払いなり後払いなりされているに過ぎない、といった視座の取り違えに関わる理屈です。)


 ただし、単にこれだけでソーサリオン万能説を適用してしまうと常態としての宇宙事象の運用が崩壊してしまいます。そこで、最初に持ち出した観点、「魔法が魔法として行使されない限りは事象として物理に干渉してこない」に立ち返ります。ソーサリオンはそれ単体で何らの指向性も持たないか非常に弱く、自ら結びつこうとする性質がないか非常に薄く、濃度(密度)が一定よりも集束されなければ事象として顕在する閾値を超えてこない、とします。これにより常態におけるソーサリオンおよびソーサル・ロウは「無いも同じ」であり、観測上の区別がつかないもの(特に、機械的テクノロジー的な観測において)と扱います。

 自然の現象としては「無いも同じ」であるものがどうして「魔法」として現象化しうるのか、この重要な分岐性を違わせるものとして「術者」すなわち主体的行使者を据えます。術者によって一定よりも強烈に指向性を与えられ束ねられた場合にだけ、はじめてソーサル・ロウが形ある事象として作用を開始することができる、という条件付けです。

 ここに人間(に類する知的生命体の主体性)の特別性を据えるわけですが、どうしてそうした異能性を結びつけうるかという詳細は次項で扱います。


 最後にちょっと付け足し的ではありますが、不確定性的な観点からも術者という「主体」が関わってくることによる事象の恣意的な決定性(確率的な雲状の分布に対する「都合のよさ」の挿入)といったものを論じる余地が含めうる、と言及しておきます。(あなたの魔法理論における解釈・拡張性の余地として捉えていただけましたら幸いです。)

 また、ここからさらに考えを転じると、魔法物質、よくあるミスリルやオリハルコンといったものの謎についても言及できそうです。分子構造がどうなっているのか、はたまた原子の構造から異なるのか(原子周期表が崩れるのか、崩れるとしたらどこにどんな風に入ってくるのか)といったことに干渉しなくて済むかもしれないという余地です。つまり、一定より集合した素粒子間の相互干渉によって構造的機能を備えている(発揮している)だけであって、ミスリルは分子としても原子としてもただの銀、オリハルコンもただの金、アダマンティンもただの鉄、ヒヒイロカネなどはチタンやアルミやニッケル(あるいはそれらの合金)に過ぎない、といった考え方です(しかし実際に人が手に取れるほどの“量”が集合した状態においては、全く異なった物質特性を示してくる、と)。これなら古典的な物性と物理が崩壊せぬまま並存できます。なお、似たような考え方に偉大な先例がいらっしゃることを述べおかせていただきます。(一昔前に電撃文庫で人気を博していた、伊達将範氏著作の「DADDYFACE」でこのような理屈による宇宙的超文明の利器が登場していたかと記憶しています。)



2.念力は実在する!

 これは単純な事実です。脳波(と呼ばれる脳活動の電流余波)は観測されています。

 規則的電流構造および出力を現しているということは、同時に単純な電磁誘導の法則によって相互的作用をまぬがれえないことを意味します。(影響の深度はともかく、出力と入力がともに確立する。)

 よって、それ自体の作用する力は極小ではありますが、電磁気力は物理力ですから、脳波は物理的エナジーを備えているということを言及できます。


 また、近年(といってももはや古典に近いかもしれませんが)、コンピューターへのコマンド(指令)やフライトシミュレーターのコントロールを脳波で行うこと(フィードバック学習によってコントロール感覚を磨きうること)などはさんざん試されておりますから、既に実証済みの事実として扱ってよいものかと存じます。

 もしこの出力コントロール先が仮想的でないもの、たとえば工業的なロボットアーム(自動車組み立て工場などを想像してみてください)であったらどうでしょうか。人間の思念、思考の内容が物理的運動量に変換されうるものとなってくるわけです。

 この理解は現代工業的なパターンに限りません。たとえば、環境常駐型のナノマシン群などがそうした媒介の働きを担っても同じことなわけですし、それが人類未来技術の産物ではなく太古に潜められていた外宇宙的超文明の産物でもいいわけです。――たまたまそれが自然発生的な成分に由来する、すなわちソーサリオンのようなものであったとしても。

 それら“何らかの環境因子”を、現実的地球環境においてはたとえばガープス的な表現を借りますと「マナ密度が疎」とした場合、他の魔法が成立しうる世界(惑星/宙域)では「並」もしくは「密」以上と扱うことで“発現のしやすさ”を区分してもよいかもしれません。これはまた、現実の地球が存在する環境も視点を大きくとっていくと、太陽系の中における位置づけだけでなく、銀河系の中における星系の位置づけ、銀河団の中における……、超銀河団の……、宇宙の巨大泡構造(グレートウォール/ボイド)における……と含めてゆくと、人類が対処可能な速度を超えた高速な運動によって変化し続けているわけですから、過去と未来において地球周辺宙域における遊離しているもしくは飛来してくる粒子やエナジー線が常に同じようであるとは、限らないわけです。過去には幻想の介在がありえたかもしれないし、未来において突然訪れるかもしれません。


 脳波のコントロールという点からは、ちょっと話がずれるかもしれませんが少し面白い考えが波及できます。

 脳神経組織は、神経それ自体の結びつき合った組織ですが、“改めて知覚する”ための末梢神経組織を持たないため、脳は脳自身を知覚・識別することができません。脳には感覚がなく、実は痛覚もありません。(俗にいう「頭が痛い」というのは頭蓋内に張り巡らされた血管組織とそれに付随する末梢神経が痛みを訴えているのであって、脳神経組織自体は痛みをもって自身の危機を訴えることができません。)

 よって、脳が魔法技術の入出力および制御に関わる主器官とした場合、自力での感覚修得がかなりの「至難」傾向を示すだろうと考えられます。先述したフライトシミュレーターなどにおけるコントロールはあくまで目に見える形で結果のフィードバックが考慮されているからできるものであって、まずそのフィードバックを始めるための「最初の出力とその結果」をどのような感覚として掴み取ったらいいか、脳の機能からするとこれは不可能ではなくとも至難であろうと想定できます。

 つまるところ、魔法技術修得には「師匠の先導」が必要であろうと理屈立てできるわけです。


 ただし、繰り返しになりますが脳波単体のエナジー量は極小です。現実には具体的影響を現しえないでしょう(というか、実際にそうですよね?)。よって、環境因子の介在を想定しているわけですが、もしそうした介在を要さず“作用するに十分な力”を入出力したいのであれば(直接的な超能力を考えるならば)、脳以外にも、電波でいうところのアンテナに相当する器官や、増幅用のサーキット器官などが必要になってくるでしょう。(かのラノベ界の鬼才、秋山瑞人氏による「イリヤの空、UFOの夏」で言及されていたりしますね。)

 とはいえこの点に関しては、魔法技術に精通するほど術者の脳を始めとした神経系組織が魔法的粒子に順応が進み、擬似的な結晶化のような形で神経の能率変異をもたらすなどと考えることも可能でしょう。つまり気づかぬ内にサイバー強化手術済みといった扱いです。


 また、「術者」がソーサリオン/ソーサル・ロウといったものに干渉しやすい理由として、よくある魔法的金属やSFの精神感応物質的な考え方を流用できます。すなわち人間の脳や神経組織、その機能構造、および生体組成、もしくは知的生命の思考様式がもつフラクタル的構造性、そういったもろもろにソーサリオン等が比較的感応しやすい、といった設定です。

 そしてまた感応するほどに粒子の“巻き込み”がさらに次なる感応をもたらし……としていけば、たとえば使うほどに強くなる、訓練や修行によって強大化を図れる、もっとありていに言ってしまえばレベルアップ(笑)、といった考えにも裏付けを与えられるでしょう。

 この考えは、魔力結晶といったものが地下資源として自然発生的な採掘はされずなぜか魔物の体内からしか入手できない(魔法順応した生命体を介してしか魔力が結束しない)、といったことの理屈付けにも用いられそうです。


 自然環境下においては「魔法(ソーサル・ロウ)」が顕在せず、観測もできず、けれどギリギリわずかに閾値に届いていないだけとしたならば、「術者」が関わってくることでその潜在を打破することができる……としたなら色々と面白いSFとファンタジーの両立なども考えられそうですね。


 なお、脳波による機械制御が人の意識を物理的運動量に変換する、という一見これこそマジックじみたものの考え方ですが、もっと端的な奇跡がこの世にはあるのですよね。

 それは自身の肉体、その四肢です。

 神経が直結し、己が意識の念じるところを筋繊維のカルシウム滑走反応によって物理的収縮運動としてもたらし、他存在、他の質量系に対する影響力を発しうる。

 これこそがあるいは、当たり前のようでありながらも最上の奇跡として私たちの恵まれ得ているもの……なのかもしれませんね。



3.よって、魔法は物理を否定しない。

 どこからともなく物質が結像してもいいし、同じく霧散してもいい。

 水源を問わなくていいし、“魔力”が自己組織化を果たしたような精霊や魔物(魔神)などであればどこからともなく現れて、倒されたなら四散していい。

 熱量は直接加速させたり停滞させたりしてもいいし、間接的に炎や冷気をともなってもいいし、その結果として交換された熱量がどこにどう処理されるのかといったことは気にしなくていい。

 それらを追究してもいいし、しなくてもいい。


 ただし!

 それらはすべて、魔法が魔法(術)として行使(制御)に成功している場合、のお話です。

 もし失敗したならば……あまつさえ大失敗(ファンブル)っちゃったりしたならば……どうなるか。

 それは魔法の影響可能深度によって異なってくることでしょう。

 宇宙全体からみて「誤差にもならない」内ならよいのですが、もしも時空の独立性や連続性を脅かしてしまったなら……?(ここらへんから、いわゆる“勇者召喚”の禁忌性なんかも話を膨らませられるかなって思います。)


 あなたが魔法を世界に込める神たるとき、その取り扱いにはくれぐれもご注意を。

 なぜなら魔法が万能でありうる世界(宇宙)ほど、物理の定める摂理が崩壊しやすいことを意味するのですから……。

 あばばば。途中から自分でもナニ言ってるかよくわからん気分ににに。

 途中で微妙に弱気っぽい文体になっている箇所があったりするのはそのためですw


 なお、当エッセイから何らかのインスピレーション等を得るものがあったという方、いらっしゃいましたら、どうぞお好きに引用や流用を行ってくださって結構です。(承諾のための連絡等は不要です。)



【おすすめ参考サイトページ様(敬称略)】

 四つの相互作用などについては下記サイトページが参考先としてかなりオススメです。


・「大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構/キッズサイエンティスト/やさしい物理教室/素粒子の世界(クォーク、レプトン)/自然界の4つの力」

 http://kids.kek.jp/class/particle/class01-07.html


(え? ウィキ? あれはダメだたぶんよく分かってないヤツがてきとうに書いてやがる(憶測感))


 また、本稿で好んで取り入れているようなファンタジー的思考を排除した、現実的観点から厳しく宇宙物理論に対する指摘を述べられているサイト様としては、下記参考先が面白い示唆に富んでおりオススメです。

・「Bohr model helium revives in 2014.(新しいボーア模型によるヘリウム原子 - 2014。)」

 http://www7b.biglobe.ne.jp/~kcy05t/(原文)

 http://www7b.biglobe.ne.jp/~kcy05t/niho.html(日本語版)

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― 新着の感想 ―
[一言] 魔法と言うよりは、魔法の元となる魔力とその仕組みといった感じですね!
2017/12/19 06:24 退会済み
管理
[良い点] 非常に素晴らしい考察でした。 私も魔術にはこんなルールがあるのかなとか(魔力=未知の素粒子?など)たまに考えることがあるのですが、この考察は分かりやすく纏めてあってよかったです。 [一言]…
[一言] 面白かったです。 細かい内容は難しくて理解出来ていませんが、好みの話なので感想というか思った事を書かせてもらいます。 ソーサリオンが弱い、又は指向性を持たない物だということは現実に存在してい…
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