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心配事
その夜を境にアリーは毎晩歌ったこともないような歌を歌い続けるようになった。
特に隣で寝ていた母は不安を感じ父に相談をした。
「ねぇー。最近アリー毎晩聞いたこともないような歌を歌っているのよ。何だか心配だわ。」
「大丈夫だよ!心配ないさー!アリーは歌うことが好きなんだよ。」
「そうだと良いんだけど、、、。」
(ゴロゴロゴロゴロー!)
外で雷がなっていますね、、、。
雨でも降るのでしょうか。
「雨が降るかもしれないわね、、、。傘忘れないでね!」
「ありがとう!じゃあ行ってくるよ!」
「いってらっしゃーい!」
アリーは母と一緒に元気良く父を見送った。




