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転生したら目玉だと…あれ?  作者: ファントムヤハギ
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プロロなんとか

宇留野(うるの) (あつし)にはいくつも夢があり漫画家になりたい夢が強かったためにその道を目指した。


家が金持ちだったこともあり高校を卒業し、漫画科のある専門学校に行ったが自分の思い描いた漫画家とは違い大変厳しい世界だったため挫折し、一年で中退する。

親に色々言われたがまだやる気があると言い張り声優を目指す事を伝える。

同じ学校に声優科があり入学するが授業内容が体力作りのメニューがあり敦は身体を動かすのが嫌いだったため中退し、色々考えた結果。家に引きこもる事を選択した。


この時点で敦の親が自立を促せば良かったものの一人息子が可愛いかったためか、何も言わず。いつか働いてくれたらいいと思いそのままにしたのが後の問題だった。


宇留野 敦には高校からの一人だけ心を開けた友人がいた。石田(いしだ) 有罪(ぎるてぃ)だった。名前が明らかに酷い上に家が貧乏だったのでこれからの人生が大変だろうと見下し仲良くしていた。

だが彼にも夢があり弁護士になるために国立大学に行きバイトを掛け持ちしながら家にお金を入れ日々を頑張っていた。


そんなある日に道で偶然あった二人。


「おっすっす ギルティ(笑)やないか」


「宇留野か、久しぶりだな てゆーかギルティって呼ぶなよ」


「ははは で、石田は今なにやってんの?」


「俺は今、司法試験の勉強の息抜きの散歩だよ、そういう宇留野は何をしてるんだ?」


「……」


宇留野がやっていることはヨウツヘを見る、ゲームをする、漫画を読むぐらいだったため嘘をつく事にした。


「僕も今は夢に向かって勉強しているんだ。君とは土俵が違うけども僕も精一杯頑張ってるんだ。」


「そうなのか、じゃあお互いに夢を叶えられたら一杯もみに行こうな」


「ああ、次に会うのが楽しみだな。」


宇留野は死にたい気持ちになったがこれからは心を入れかえて生きてみようとその日は誓った。次の日には忘れていたが

そしてこの次の再開は15年後になる。


弁護士を目指していた石田 有罪は刑事になり。


ニートを満喫していた宇留野 敦は被告人として





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