表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/246

「部屋」「鉛筆」「優曇華」「凍月」



部屋



閉塞感それだけ唯ある部屋


美をかざる君の眼や肌や


脣やそのなかの心臓や


平面的な愛や色々を


君は幾何学に崩れ


血液も白く崩れ


子宮も崩れて


わたくしも


宇宙さえ


部屋も


崩れ










鉛筆



鉛筆について思案する


橋に似ている空にも


無から有を創るよ


有にリボン飾る


では天使の様


あるいは愛


最小の愛


それは


鉛筆










優曇華



優曇華とユグドラシル


キスマァクのある虚


よこたわる裸には


言葉はいらない


ねえ凍結した


精霊の肉を


いま解く


そらに


帰す



無傷


その日


その時間


裸を飾る君


飾られた大樹


きんのかんむり


しろがねのひかり


わたくしは脣を喪う


了。









凍月



まわりくどい孤独をほどく


それは簡単なことなんだ


きみが布をわすれてね


わたくしも布をすて


めだまに唯あおく


あかく凍月をさ


さしこむだけ


それだけの


ことだよ


ひかり


やみ













評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ