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「蛸」「蠍」「蛍」





推理小説の頁のあいだに


靴をなくした不良少女


透明な蛸をもて遊ぶ


その仕草に宇宙愛


角膜に感覚する


ジグザグ稲妻


笑いながら


刺す血管


生命を


刺す












たとえば目薬と蠍の尾のちがい


スマホに象嵌していく語句は


眼球皮膚血液それから無我


目薬を点す蠍が刺す嗚呼


だれにつたわるだろう


コンビニの真ん中で


死化粧の君を抱き


螺旋階段を降る


カレエ饂飩が


人面の蠍に


目薬を光


の様に


射す












果敢なく吐く息は白い


刻印をながした黒衣


ひつぎにかけた火


蛍が光を散じて


ゴシック感覚


のみくだす


魔法薬は


抗不安


一錠















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