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僕は手錠をかけて煙る。






ものすごくいやな眼をした女の子が、


僕を買って帰る。蜂をビンにつめ


笑っている子で、綺麗な爪で、


綺麗な歯、綺麗な髪だった。


僕は海のみえないへやで、


僕は手錠をかけて煙る。


ナイフが机にあって、


それでトマトを切り


肉を刻んでいく。


女の子たちが


あかい舌を、


だすから、


僕は舌、


切る。


笑い



ある


生活。


青い雨、


雨もここで


果てていく。


かなしいけど、


全部、うそだし


全部、ほんとう。


手錠を錆びつかせ


いつのまにか千年、


過ぎていたんだよね、


まったく気がつくヒマも


なかったよ。女の子の髪、


女の子のお酒、女の子の首、


僕はビンにつめて、蜂をだす。


ものすごくいやな眼をした子は、


僕のこころのあしのしたで、しぬ。


ものすごくいやな眼をした手を外す。












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