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まえがみをさわる女の子のて
まえがみをさわる女の子のてが、
僕には雨模様みたいに思えた。
でんしゃが光を詰めている。
だからかも、薬をのんで、
テレビに映像の子を流し
さいぼうがないあしを
僕のこころにのせて
ニヤついている。
どんなことを
書いても詩
くうはく
紙の上
自殺
。
再生
網の上
スタバで
女の子の目
紙の上に切り
かみくだいて、
キャンディとか、
ガムみたいに。食べ
舐めたり壊し消して。
女の子やでんしゃの音。
それはまえがみに降って、
まんだら模様のつかを築き、
僕はうずめられていくんだよ。
まえがみをさわる女の子がいる。




