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異世界に行って転生者を助ける仕事に就きました  作者: 仙人掌
属性縛り

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フラグに見える何か

「そういえば、徒歩意外で移動する手段はないんですか?」

楽に移動できるならそもそもこの世界に来ることはないだろうが一応聞いてみる。

「一応あるにはありますけど、貴族くらいしか使えないですよ」

「やっぱり徒歩か…」

「そうですね、一応道はあるらしいのでそのルートに沿って行けば迷うことは無いと思います」

「なら方角さえ間違わなければ問題ないかな、この世界にもコンパスはあるのかな?」

「あるみたいですけどもっていないです」

「サヨは磁気わかる?」

「うーん…数が欲しいかな」

「しょうがない時間がかかるけど太陽の位置で見るか」

「そういえば食料は大丈夫なんですか?」

「それは日本から数日分持ってきましたよ」

「保存食とはいえ日本食が食べられるのは嬉しいことです」

「後は途中の地点の目印がないので途中で引き返すことができないので最悪食料は現地調達ですね」

「そこは慣れているので大丈夫です」

「それじゃあ明日朝から行きましょう」


転生者の家の一角で寝ようとしたとき周囲に気配を感じたので家に周囲に気休めに結界を張り就寝する。

翌朝に外を眺めてみると家の裏に人が2人倒れていた、つついてみると反応があったので生きてはいるようだ、もう転生者と会うことは無いだろうと思うので放置しておく。



「そういえばここの国を出る手続きとかしなくても大丈夫なんですか?」

「そこは門で出国の手続きをすれば大丈夫です」

そういえば日本でも空港などで手続きをするので同じものかと思いだす。

「行きましょう」

「はい」

門に到着し転生者の兄弟とともに出国の手続きをする、入る時と比べてスムーズに済んだ。


「さて、むこうだな」

門を出てなるべく真っ直ぐに進み太陽が傾いたときに方向を変える。

「ここか」

「一日中歩き続けるのはしんどいですね」

「つかれたー」

途中で回復魔法を使用しつつ更に進んで太陽が地平線についたときにキャンプの準備を始める。

この世界では敵的な討伐が行われているのか出発してからキャンプの準備が終わるまで魔物を野生の動物を見なかった、警戒はしており、サヨもレーダーを起動して警戒していたが何も反応がなかったようだ。

「何も遭遇しませんね、この世界ではそれが普通なんですか?」

「いえ、普通は何かしらの生き物に遭遇するハズです…」

「それは更に警戒した方がよさそうですね」

このまま慢心せずに慎重に進んでいくことを決めた。

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