二時限目
数日後に次の授業があるようで、それまで十分にこの世界の魔法を勉強をできる。
この世界の魔法は、個人ごとに属性が決まって切るらしく、基本的に1人につき1つの属性があるらしく、属性は火水風土とベタな構成で光と闇とか他の属性は無かった、ちなみに無属性は通称で正確には非属性魔法らしい。
ちなみに自分の世界に魔法は得意不得意はあるもののとりあえず全属性は使える。
「はい、じゃあ今回はゴーレムの戦術運用について授業をはじめすね」
「はーい」
5人の生徒が元気よく返事をする、連日の勉強で寝不足感があるが元気のいい返事で疲れが飛んだ気がした。
「まずは最近のゴーレムの運用状態ついてだが…、知っている人はいるかな?」
自分の問いかけに一番真剣に聞いている女子生徒が挙手する。
「ゴーレムはその巨体を駆使する事が多く、主に敵からの攻撃を防ぐ事や大型魔法を撃つための砲台が基本的な運用方法ですわ」
常識ですわと言わんばかりに堂々と答える。
「後はゴーレム事態が製造できませんので、使い捨てをするような運用は基本的にされておりませんわ」
「ありがとう、その通りだね」
ゴーレムの事を少し語れたのか満足している。
「じゃあ今回はそれに合わせてゴーレムを組み替えてみるか」
シンプルな見た目のゴーレムをノックする、このゴーレムは一応学院の所有物だが、ここ数十年弄られていないのか埃がすごく溜まっていた物をなんとか洗って持ってきた。
前回にロボットを作った見せたものより大きいだけでかなりシンプルな見た目をしているせいか、生徒達の反応は薄い。
「今のこいつはいろいろ足りていない、コイツをさっき言っていた運用方法に合わせて装備を提案してほしい」
「カッコよくない!」
ごもっともだな。
「うーん見た目は今回なしの方向にして次回にしようか」
この言葉でこの教室の雰囲気は沈んだ気がした。
「まずは防御ですわ、ゴーレムはその力を用いて砦を形成する必要がありますので、大きな盾と支柱でしょうか」
女子生徒が自慢げに答える。
「そうだね、基本はそうだね、大きな盾と支柱…、他には?」
「砲台!」
他の生徒が明らかに適当に答える。
「お、攻撃も必要だな」
とりあえず乗ってみた。
「もう、ないのかな?」
2つ上がった所で誰も手を上げなくなった、ゴーレムに詳しい女子生徒も首をひねっている、そもそもこの世界ではこの2つしか基本的に装備しない為である、普通だったらこれ以上の答えはなかなか出てこないだろう。




