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異世界に行って転生者を助ける仕事に就きました  作者: 仙人掌
最終決戦に現れる空気の読めない奴ら

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もう全部あのキャラ1体でいいじゃないかな

「いくらステルス機でも姿を消す事はできなのね」

そこはなんとなくここ日本のパソコンで調べている時に察せた、多分平たいやつなんだろうな。

「もしかして一撃で終わらせた?」

「アレに時間使うのは勿体ないからね」

「アレは結局敵で良かったの?」

「あれは顔立ちがちがったし、私に気が付く前は地上にすっごい敵意むき出しだったし」

「じゃあやっぱり敵かぁ」

もっとも自分達はこの世界の日本の人間では無いので別に敵というわけではない。

「さっきので疲れたから、もっと食べる」

いったいどんな戦闘が起こっていたのか想像ができないが、とりあえず一番数字が大きいお金を1つ渡して好きに買ってこいと言っておく。


「おまたせ」

10分ほどたってようやく満面の笑みでトレーを二つ持ってきた、両方ともぎっちり料理が乗っかっている。

あれ、サヨって大食いとかの設定はした覚えがない。

「あんな動きをすれば誰だってお腹がすきますー」

本当にいったいどんな動きをしたのだろ…。


横から少しずつポテトをつまんでいたが、30分後にはサヨが全て平らげた。

「エネルギー重点完了」

「次からサヨだけ食事5倍の方がいい?」

「戦闘した時は欲しいけど普段はいらないよ、一応貯蔵タンクにも限界があるし」

そういって胸を寄せる、そこに溜めているのか…。

「そうか、じゃあ食費の心配はいらないな」

「別に私は電気だけでも生きていけるけど?」

「じゃあさっきコンビニにあった単三の乾電池はどれくらいかな」

「……うーんこれくらい?」

包み紙を三つ、ハンバーガー3つ分って燃費がいいのか悪いのか…。

なやんでいると存在を忘れていたスマホが振動が伝わってくる、ここの日本にはスマホは無かったのでトイレへ向かい、スマホを確認する。


メールが来ており、事務的な挨拶と任務が終了した事が書いてあった。

どうやらあの戦闘機を破壊を持って任務完了らしい、確かにこれはサヨがいないと出来ない。


トイレを出て席に戻ると、サヨが警察署のオジサンに絡まれていた。

「で、いったいどうやって見つけた?」

「だーかーらーレーダーです」

「あれは絶対にレーダーに映らないハズだろ」

「それはこの世界の水準が低いからです」

「はぁ、で、結局どうやって落としたんだ?」

「そこは魔法でドカンと」

「魔法がある訳ないだろ…、たくそっちの日本はどれだけ進んでいるんだ」

…すくなくてもファストフードでする会話では無いと思う。


「あれ、なんの用ですか?」

「あぁ、お前か…、あの戦闘機をどうした?」

「さあ、あ、でももう帰っていいそうなので帰ります」

「このまま返すと思うか?」

オジサンの目力がつよく、怯んでしまいそうだ。

「でも帰ります!」

睨む力が強いがユウキを振り絞ってスマホのアプリを起動させる。

目の前が一瞬光ったと思うと。

「あ、おかえりなさい」

帰ってこれたようだ。


「まさかこんなに早く終わるなんて…、さすがサヨちゃんだね」

「まぁ、そんな風に作られましたし…」

「さすがサヨだよ」

「えへへ…」

「さすがにそこまで対応が違うと傷つくなぁ」

「というかさっきの世界って何が正解なんですか?」

「あぁ、あれね、本当は戦地に行って欲しかったの?」

「……えっ」

「さっきあなた達が阻止した攻撃のおかげで人員がいるから必要無くなったのよ、しかも技術が盗まれる事も無かったしね」

「じゃあ最適解?」

「うーんあの戦闘機の奪取を阻止で最適解かな、なんにせよ多くの人を救えたのだからよしとしましょう」

「でも日本人だけですよね、さっきの世界…」

「そんな事ないよ、最新機の奪取が失敗したのだから、向こうは早々に白旗を上げているから、最終的に流れる血の量は少なくて済むのよ」

「じゃあ…良かった、のかな…」



どこか腑に落ちない気持ちながらも仕事のレポート纏める、いつもは数日たってからサヨに内容を思い出してもらい半場適当ながらまとめていたが、今回はなぜか書かなければいけない気がして早々に作業に入る。


「あれ、今回は早いですね、もしかしてお金が入用になったのですか、指輪系統なら最近は自作するのがはやりですよー」

落ち込んでる気分で提出したらからかわれたのでさらに気分が落ち込む。

「いや、まぁはい」

「あーもしかして人でも殺しました?」

「え!」

「その反応はニアピンかなぁ」

「そんな所ですよ」

「でもこの前銃撃戦してなかった?」

「その時は生きるのが必至で、今回はそんなのが無かったですからね、ここで一気に来た感じですよ」

「なるほどねー、でも慣れないとこの先やっていけないよ」

「そうですけど」

「自分の手で人の首を引きちぎらないといけない時も来るかもよ」

「なんですけその限定的な場面…」

「なんにせよ、慣れないと後から大変だよ、別に苦手ならそれはそれで仕事はあるけど…」

「その方がいいんですけどね…」

「君にはサヨちゃんがいるからね、そんな訳にもいかないよ」

「頑張ってなれますよ」

「まだ最初だからそこまでバイオレンスじゃないよ」

「助かります」

「さて次の仕事なんだけど…」

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