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異世界に行って転生者を助ける仕事に就きました  作者: 仙人掌
不思議な動力で一気にSFに

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局地の攻防戦

自分の持ち場は作戦の中心から少し外れた場所にあり、いざって時のバックアップ用らしい、なのでここにある備蓄は他の3分の1ほどしかない。

人も自分とサヨを含むと6人しかいない。

「いいか、本来はココに来ない事が本当は望ましいが、準備は怠るなよ、他より広いのだから」

6人の中で1番年長に見える人が到着して荷物を置くなりいきなり叫びだす、しかし他の人間は誰もマジメに聞かずに設営作業を進めていた。


作戦開始の合図が遠くの方で聞こえる、そこから遅れて人々の叫び声が聞こえてくる…、どうやら始まったようだ。

ことらは裏方の待機なので全員にやる気があまり感じられない。

「始まりましたねー」

「ですねー」

一応ここに仲間が避難してきた時に備えて待機こそはしているがどうも緊張感がたりていない。

配備から12時間が過ぎたが、以前騒音は聞こえるものの、こちらには誰もこないため、全員がそろそろ睡魔に負けそうになっていた。



「あなた…、敵集です」

「うえ?」

いつの間にかすっかり眠ってしまっていたようだ、サヨに起こされて目が覚める。

「方角からしておそらく、他方向からの援軍かと、その直線状にここがあって今から片づけても隠し切れないかと」

「その情報のは的確で頼もしいがなぜ僕なんだ、そういう時はリーダーとかに言うじゃないのか?」

「ここにいる他の人間は頼りになりません」

「いいきったよ、とにかく他の人を起こさないと」

既に眠りこけていた4人をなんとかおこし、事態を伝える。

しかし。

「ここに増援が来るわけないだろ、いいかげんにしろ!」

怒られてしまった、確かに新人に、夜いきなり起こされて、来るはずの無い敵集の報告を聞いて簡単に信じられないようだ。

4人とも再び寝てしまった。

「どうしよ、みんな平和ボケしている」

本来なら迎え撃つ準備をするものだと思うのだが、みんなが寝てしまったため、2人で何とかしなければならないようだ。

「なんとかなるかな、いっそ隠せないかな」

「どうやって?」

「たとえば山を削って覆ってみるとか」

「うーんできなくはないけど時間がかかるし後、音とかで気づかれるかな」

「あー…、あとどれくらいでつきそう?」

僕も実感事態はない、サヨがいるから何とかなるだろうと思っている節がある。

「多分10分もしない内にくるかなぁ」

「うわぁ、キツいなぁ…、サヨ1人で何とかなるかなぁ」

「敵の強さが全くわからないから何ともいえないかんぁ」

「うーんじゃ、ロボットは何機いる?」

「ロボットはいなさそうかな」

「だったらワンチャンあるかも、サヨの防御と攻撃があれば何とかなるんじゃね」

「…どうだろ?」

「とにかく2人で何とかして、4人に見せつけて頑張って撤退する、そして本体に報告…だね」

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