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異世界に行って転生者を助ける仕事に就きました  作者: 仙人掌
不思議な動力で一気にSFに

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素人はまず何から始めればいいのか

ロボットが完成したものの、システムの問題で動かす事が出来なかった、もしかすると動力炉を3つじゃなくて1つなら何とかなったかもしれない、しかしこの世界とは違う作り方をしたから、結局動かせなかっただろう。

とにかくコイツは倉庫の奥にしまっておこう、誰か勝手に起動しない事を願って。

「勝手に誰か使わないよな?」

心配のあまりサヨに聞いてしまった。

「うーん現状使い物にならないけど、今の面倒な仕様が解るなら操作ができると思う」

「おうふ、鍵かけとかないとなぁ」

「鍵?」

「たとえば僕しか動かせない仕様とか」

「それはそれで時間がかかるかも」

「よし、とりあえずコックピットを絶縁状態にして入力を受け付けないようにしておこう」

「とりあえずそうするね」

作業は簡単に終わったようですぐに戻ってきた。

「これでしばらくは安全だな」

一応使ってもよさそうな資材で厳重に封印しておいた、もうこれで完璧だ…。


「さ、活動勝度」

ここにいても時に用はないので適当に基地をうろつき適当に雑用を手伝いながら過す、そんなこんな数日が過ぎた。

資材不足のせいもありあまり大きく動く事は出来なかった、自分達が新人な事もあるが…。


「さて、いよいよ我々が立ち上がる日が来た!」

ある日いきなり召集され、広場に集められた、自分は新人なので一番後ろだ、他のメンツはこの集められる事を知っているようで、この空間の空気はすごく重い。

「今日まで耐えに耐えてくれた皆にはとても感謝している、しかし!、この屈辱に耐えるの今日までである!」


なんかいきなり演説が始まったぞ、えっていうかテロじゃん、おどろいたけど何とか声を出さずに済んだ。

演説を聞いているとこの世界の情勢が分かってきた。

とりあえずこっち陣営からの視点では大きな国の貴族が平民を妨げて私腹を肥やしているらしい。

自分がこの世界と関係ないせいだろうけど、なんだが子供の我儘を見ているようだ、もう少しここの人と話をしておけば良かったと後悔している。

10分ほどで演説が終わり、それぞれ気合いを入れ直し持ち場につく、もうバレていいとばかりに爆音を鳴らしている、ロボットも全機起動状態にして立ち上がる。

自分たちは裏方で顔も一応知っている人がいるので拠点へ移動して補給する係りを補助したり防衛したする係りだ、つまり仕事が少ないので割と暇な役回りだ。


持ち場にゆっくり行くと視線が痛かったので、駆け足気味で向かい持ち場につく。

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