規格外
散弾で化け物をまとめて倒す時の快感が大きくてついいつもより引き付けてから撃つため通信で転生者などの悲鳴が聞こえてくる。
あまりにも引き付けすぎたときはサヨから爆撃が届いたときは爆笑してその声で気が付いた、かなり自分はテンションが上がっておかしくなってしまったようだ。
「ありがとうサヨ、おかげで目が覚めた、それから新しい銃が欲しい」
そう言うと持っていた銃が消滅して代わりに別の銃が出現した、さきほどより命中精度が高そうだ。
「そいいえばここは市街地なんですから手伝ってくださいよ」
「いやさすがにその数は……」
確かに今相手をしている化け物は数が多く気を抜けば一気に襲われてしまいひとたまりもないだろう、魔法が使えれば弾を消費せずに楽に殲滅できるだろうがこの世界の人の視線があるため使用することができない。
それでもまだ一撃当てれば倒せるのが救いでそれでなんとか持っているような状況だ、もし2発以上必要ならば攻略は限りなく不可能に近い。
巣以外にいる化け物の殲滅は成功し、最後はサヨの爆撃で終わらる、その頃には疲れてお布団をかぶりたい気分になっていた。
「おわったからもう寝たい」
「私も……」
サヨを見ると自分よりも疲労している気がしたのでセクハラしてみるがいつもは受け入れたりして何かしらのリアクションをするのだが今回は反応が薄かったのでかなり疲れているのだろう。
「見てくれ、こいつは使えるだろう?」
転生者達が満面の笑みで起こしにくる、手には大きな包装された箱を持っている。
「これみてくれよ、箱に銃の弾って書いてある、しかも複数あったんだそして開けたらまだ使えそうな弾があったんだ」
それを聞いてから目が覚める、どうやらサヨも目が覚めたようだ。
「本当?!」
「あぁ」
自信満々に自分達に手渡せれる、受け取った弾は確かにサヨが使っている物と酷似している、サヨの方を向くと複雑そうな顔をしている。
「これ、規格が合わない……、一応使えるけど」
サヨは様々な口径に対応できるようになっているが使用できる銃の種類が限られてくるので整備が間に合わない可能性があるので連続使用はしたくないようだ。
「うーん、交互に使えばなんとか保つかなぁ……」
「一応使えるんだね?」
「なんとかね、他には弾は無かった?」
「それらしいの物は瓦礫の下だよ」
「まぁ、規格外とはとはいえ補充ができたからよしとするか、とにかく見つけてきてくれてありがとう」
「いやいや、我々もこれで化け物殲滅の手伝いができたもんよ」




