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俺たちの拠点
「ソーブはなんの仕事してんだ?」
俺はソーブリオの横へ行き、聞いた。なにやら少し顔が赤くなっていた。
「それは悪魔を倒してくれたら教えてあげよう!」
と言い少し早く歩き俺の前を歩いた。
しかしなぜ顔が赤くなっていたのか疑問だ。熱などあれば大変なのだから。
「ソーブ、熱でもあるのか?」
すると
「ヒャッ」
となにやら謎の声で答えてきた。
少し歩くと大きな建物があり、ソーブリオが
「ちょっと話つけてくるから待っててね!」
と言ってきたので待つことにした。一時間後、ソーブリオが出てきた。なにやら暗い顔をしている。すると
「小さな小屋しか借りれなかった...男の人と一緒に寝るなんて嫌ああああ!!!」
と言い放った。