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能力の属性
「ムムッこれは!炎魔法を使えるみたいだぞ!」
そう目を輝かせながら言ってきた。
「マジか!じゃあ俺超強いんじゃねえの!?」
俺は心踊らせ聞いた。しかし、
「何バカなこといってんの!?あなたの力なんてカイロぐらいの温度だから攻撃には意味ないのよ!」
.......マジかよ!俺無能じゃん!
「そ、その能力をすごくさせることは出来んのか?ソーブリオさん!」
俺は必死に聞いた。せっかくの能力活かせられなきゃ勿体無い。
「そのソーブリオさんて呼び方やめろ!ソーブって呼べ!...で能力を上達させる方法はある」
そう言ってソーブリオは俺と目を合わせた