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天国、そして驚愕
「うっ...うぅぅ」
目を覚ますと目の前に誰かの顔があった。と同時になにか柔らかい感触が手から伝わっていた。どうやら先程の少女のようだ。
「あ、あの!こ、ここからどいて貰える!?は、恥ずかしいからどけ!この痴漢!」
そう手の先には自分と同い年ぐらいの女の子のおっぱいがあったのだ。
「あああすいません!すいません!」
問答無用で土下座だ。
「んで、ハゲ坂稜!この世界はどうだ?」
え。えぇえぇえぇえぇえ!!!!な、なぜ自分の名前を知っているんだこいつは...
「な、なぜ俺の名前を知っている!そして俺はハゲ坂じゃない!カムロ坂だ!」
そう反論した