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手を掴まれただけ  作者: 楽園ロング
新たなる章
14/24

プリボールと悲劇

地面に手をつき力を入れるととてもまぶしい光が魔法陣からはなたれた。するとソーブリオは詠唱を唱え始めたと同時に地面からなにかとても熱いものが入ってくるような感覚がした。そしてその熱いものが入ってくるような感覚がなくなると魔法陣は消えてなくなった。

「これでなにができるようになったんだ?」

「あなたはブルシャトーレという敵を炙ることができる魔法が使えるとわかったわよ!けどあなたの場合はまだカイロの温度しか出せないんだけどね...でも魔法が使えるようになっていけば1500万℃近くの炎が使えるようになるんだって!」

とソーブリオが意気揚々に話してくる。それにしてもすごい1500万℃とは太陽の温度並みである。しかしその温度に達するにはとても努力が必要でちょっとやそっとの努力では到底届かないらしい。

「そしたら実際に使ってみよっか!じゃあ私の真似をしてね」

とフィオーレが手を空に掲げる。

「偉大なる神々よ!我に宿いし力よ!我は今神々によって与えられた力を使用する!我の力よ可視化せよ!ブルシャトーレ!!!」

言われたとおりにやってみると先ほどと同じように自分の上に渦ができその渦の中に小さな塊があった。そして

手のひらをカギ穴のほうに向け『ブルシャトーレ!!』と叫んだすると手のひらにできた炎がカギ穴に当たり、その炎はカギ穴内の氷に当たっては消えてゆく。すると無事氷が置けカギをさすぇる状態にまでなった。止めるときは広げている手を握れば止まるらしいので握ると本当に止まった。すごい初めて自分で使った魔法である。しかしなぜか辺りがぼんやりした。ただ数秒でそれは治った。無事門のカギは開き、一行は門の中に入った。すると大きな玄関があり、そこにもカギ穴があった。案の定カギ穴は凍っていたのである。ソーブリオはもう一回さっきの力を使ってこの氷を溶かしてよ!

と言ってきたので俺も魔法を使えた嬉しさで調子に乗り使うことにした。しかも嬉しいことに一日一回詠唱を唱えればもうその日は詠唱を読まなくても能力名を唱えるだけで使うことができるようになるらしい。それに則り能力名のみを唱え魔法を発動させもう一個のカギ穴を復活させた。しかし氷を溶かして復活させた瞬間悲劇は起こった。

とても眠たい中書いたので誤字があると思いますが暖かい目で読んでくださるとありがたいです。また、誤字報告や感想を書いてもらえるとなお嬉しいです

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