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始まりの催眠術:鈴の音


 山の木々を超えた先に、燃える炎。

 どこからか聞こえる、戦いの音。人の悲鳴や号令。

 兵士によって無抵抗に連れ去られる女子供。

 男共は兵士として最前線に送られ、またどこかの村を襲う。

 そんな終わりのない悲しみの中で現れる、救世主。


 古くより伝わる御伽噺は、未来の事でもあり、語り手によって目の前で今起きる景色に変わる。

 話が終わると、お婆ちゃんの声色は元に優しいしゃがれ声に戻った。

 瞬きをすると、目の前に戦場はなくて、見慣れた畑や家の縁側に自分がいた。


「いいかい、この鈴は特別なんだ」


「昔々、この鈴には別の名前があったんだ。それを神聖な儀式で使って、皆をいい方向へ導いてた」


 お婆ちゃんに渡された鈴は、お祭りでみる真鍮の丸いものとは少し違っていた。

 よくみると長細く、台形で、表面に細かい模様が刻まれている。


「時代が経っても、私たちの鈴は皆が良くなる方向へ鳴ってくれる。だからアンタも、しっかり学びな」


「うん! 僕、しっかり学ぶ!!」


「そうかい、そうかい……じゃあ、これから一杯頑張らなくちゃね。でも、今はそろそろご飯にしようかい。何が食べたい?」


「ええとね、僕は……僕はね……」





「俺は……ラーメンが、たべたい……」


 ぐうううう


 意識を失い寝言をいいながら腹を鳴らしたクスミ。

 その彼を覗き込む2人。

 少女はサングラスずらして顔を覗き込み、眉間に皺を寄せる。

 老人は笑う。


「とりあえず運び込んでやるかの。ほら、お前も手伝え。この子にラーメン屋に招待すると言ったんじゃろ」


「わ、私が!? そんなこと言ったつもりじゃないんですけど! なんなのコイツ!」


 そうして、アノマリーの中へ、何も知らぬクスミは運ばれていった。




 同時刻のテレビ番組。

 セミナーに使われた会場前の調査をする警察がライブ中継されている。


「セミナーに参加して金をだまし取られた。だけれど、誰もセミナーの人間の顔を覚えてないし、内容も曖昧だと」


「最近、こういう事件増えましたよね。犯罪はあるのに、被害者は何も覚えてないか、曖昧だって。この前のテレビでも、どこかの社長の家に泥棒が入ったけど、監視映像では社長自らが泥棒を家に案内して金庫の仲間で見せてたって話。それも社長は記憶にないとか」


「小学校で子供たちが一斉に行方不明になった話も。翌日山中へ発見されて、誰もなんで山に入ったか理由を覚えてなかったそうですよ」


「不良集団の一斉検挙、大学入試の集団ボイコット、アイドルグループ集団失踪とか、変な事件多いですよね」


「そうかな。昔にも凶悪事件や、未解決事件も多かったよ。これは僕の昔話になっちゃうんだけど……」




 そんな8Kテレビの映像を眺めながら、黒い椅子に深々と座り、また新しく手に入れた高級時計を光らせる詐欺師は笑っていた。

 手に持つスマホのホーム画面には、『催眠アプリ』という名前と、13という文字の浮かぶアイコン。


「あと一件、これでこの街とはおさらばだ。君たちもそれでお別れになる。寂しいね~」


 男がいるのはある高級アパートの一室。

 彼の後ろにはスーツ姿の美女たちが無表情で立ち尽くしている。


「金と女を手に入れた。あとやり残したことといえば、ん~~……あれかなあ?」


 男は嬉しそうに呟く。


「最後に、サスペンス映画みたいな経験もしてみたいよね」




 □□□


 隠れた位置にあるオンボロ小屋。

 その中身はガラクタだらけだが、古箪笥に偽装された扉を開けると、絨毯の引かれた生活の部屋がある。

 更にその部屋の真下へと続く隠し階段を降りたところで、ズルズルとカップ麺を啜る音が響いていた。

 機械と段ボールに囲まれた部屋の中央、ちゃぶ台を囲むように置かれた座布団に三人が座る。


「ハハハ、都会酔いしちまったか、坊主!」


「ちょっとお爺ちゃん、コイツ誰なのよ。新人が派遣されるだなんて聞いてないんですけど」


「うむ、ワシも知らん! おっと、おかわりもあるが食うか!? 儂の分じゃが遠慮はいらんぞ!」


 ズルズルズル……


「だったら何で駅で、アノマリーのこと話してるのよ」


「いやはや、Lawmanとラーメンを聞き間違えるとはのう! ややこしい名前ですまんかったい、ハハハ!!」


「おかわり、ありがとうございます……ズルルゥ……」


「こら鈴っ子、お前もそろそろ説明しろよ! 炭水化物取りすぎだ!」


「ズルズル……友達に言われまして……これが、九州のラーメンか……ズズッ」


「スープまで飲んで味わうな! 大体九州なら博多の豚骨とかだろ、それはただのシーフード味だ!」


「何を言う……いいか、このシーフード味カップ麺は儂の生きがいなんじゃよ! 二度と軽んじてはならんぞ! ズルルッ!」


「ちゃっかり自分の分まで作ってるな! あぁもう、私も食べてやる!」




 10分後。

 空になったカップ麺の容器をまとめながら、老人は聞いた。


「それで、君の名前は何と言うんじゃ? ここに来ようとした理由は?」


「俺は、吉野クスミです。友人に上手いラーメン屋があるって聞いて、駅前で探してたら彼女がここに」


「吉野……?」


 少女は、ピクリと反応した。

 が、特に何かをいうわけでもなく、台に肘をついたまま話を聞く。


「ラーメン屋、あのまり……聞いたことないの、その友人は何時北九州へ来たんじゃ? もしかすると、すぐに潰れた店かもしれんぞ」


「そうなんですかね……いつそのラーメン屋に行ったかは聞かなかったなぁ」


「もういいでしょ、お爺ちゃん。私が間違ってコイツをここまで案内した。それで話は終わり。カップ麺完食したなら、君ももう帰りなさい。ここの事は他言無用でね」


「えぇと、まあラーメン奢ってもらえてお腹も満足しましたし……ごちそうさまです。お邪魔しました」


 そういって、立ち去ろうとするクスミを、老人は慌てて止める。


「おいおい、ちょっと待ってくれ! 君、一人で帰れるのか? ここまで来た道筋は?」


「ええと……」


 そういえば、彼女に案内されなければ絶対迷う路地に、空腹で朦朧としながら歩いてきたのだった。覚えているわけない。


「ほうら、そこのふてくされてるお嬢さん。案内してやりなさい」


「はぁぁぁ……仕方がないわね」


 少女はガバッと立ち上がると階段に立ち、手招きした。


「ほら、さっさと帰るわよ……ったく、助け損だったじゃない」


「えぇと、お爺さん、ありがとうございました! あ、そうだ」


 青年はバッグを漁り、再び鈴の御守りを取り出した。


「これ、うちの地元では人気の御守りなんです」


 クスミは軽く振ってみる。が、音は鳴らない。

 中には小さな糸と球が結ばれているものの、揺らしてもぴくりとも動かない。


「音無しの鈴って言うんですが、いざという時は音が鳴って助けてくれるっていうおまじないが入ってるんです。よかったらどうぞ」


「ほお、鳴らぬ鈴とは面白いの! ありがとう、飾っておくよ」


「はいはい、じゃあもう行くわよ。置いてかれて迷っても知らないからね」


「あ、では! 失礼しました!」


 飛び出していった若者2人に手を振り、老人は御守りを見ながら顎をさする。

 音無しの鈴、昔どこかで似た形を見た気がする。しばらく考えたが思いつかず、ひとまずゴミを片付けたときだった。



 コンコン



「……今日は妙な来客が多い日じゃの」


 老人は壁際の監視モニターを見る。

 先ほどの呑気な少年と違い、どうやらこちらは優しくなさそうだ。

 画面には、サングラスを付けたいかつい男が、店の中へ進んでいく様子が映っていた。



 □□□




「ほら、もう子守はおしまい。じゃあね鈴っぺ」


「あ、ありがとう!」


 再び駅までクスミを見送った少女は、踵を返して本部へ向かおうとする。

 電波の届きにくいアノマリーから離れると、部隊からの緊急通知が何件も届いていた。


「あ、そうだ。君も御守りいる?」


「いらない。それと、その首にいっぱいぶら下げた鈴もダサいし目立つから、せめて服の中にしまっときな」


「ださい……そうか……」


 ショックを受けつつ、ハイセンスな少女の言葉は正しいのだろうと大人しく従う。


「それじゃあね。美味しいラーメン屋は別に探しな~」


「あ、ちょっと待って。君の名前は?」


「……は、なんで知りたいの?」


 広場の真ん中で少女は立ち止まる。

 気だるげながらも、クスミは彼女の琴線に触れたら叱った。


「だっていつか、また会ったときはお礼がしたいから」


「……そんなの要らない。私の勘違いだったわけだし」


「それでも、俺は楽しかったから」


 この笑顔に対する感情を、なんというのだろう。

 都会に慣れ、何度もくだらないナンパを追い払ったこともある少女ではあるが。

 田舎から出たばかりの少年が見せた眩しい反応に、なぜか声を失った。


「はぁ……」


 少女はクスミの前まで戻り、左右を見渡したあと、耳元で囁いた。


「……他の人に言わないで。面倒くさいし、変な名前だから」


「うん、約束するよ。破ったら針千本、いやカップ麺1000個食べるまで、他のもの食べないから」


「何それ……もう二度と会わないかもしれないのに、そんな約束してどうすんの」


 フッと、少女は笑った。

 クスミもまた笑い返した。


「じゃあ、また」


「うん、またね」


 2人は別れた。

 クスミは都会にきて早々の不思議な体験に感動しつつ、街を歩く。

 交差点を見ても、建物を見上げても、どこにも色んな人がいる。

 先ほどの少女のような人間もいれば、小屋にいた不思議な老人だっている。

 人が多いというのはそれだけで、一期一会の経験を数多く積めるのだ、とクスミは興奮に振るながら街を歩く。

 そうして様々な人の顔を見ていたとき、ふと目が留まった。


 河口を跨ぐ橋の上で、じっと下を見ている会社員風の男がいた。

 その瞳はどこまでも沈んでいて、しかし何かを決意しているような深い目。

 様子がおかしい。しかしそれに歩行者は誰も声をかけることなく通り過ぎていく。


(まさか……)


 クスミが近づくこうとしたその時、男の橋の縁を掴む腕に力が入った。



「待って!!」


 クスミが声をあげたとき、鈴の音が響いた。



 りぃん




 □□□



 市の病院。

 浮浪者は、敵組織の戦闘で歩行困難な外傷を追っていたが生きていた。


「……あぁ、危ないところだった。しかしお前は、本当に何も尋問されなかったのか?」


 仲間から治療を受けながら、戦闘の報告をする。

 彼が無線を切らずにいたお陰で、事の一部始終は分かっていたが、再度確認する。

 無銭では浮浪者がスイッチを押して倒れ込む音、そしてサングラスの男が近づき、1分後に離れる足音以外は声も何も聞こえなかった。


「あぁ、その通りだ……俺も目が覚めて、もしかしたら催眠を受けたのかって思ったけどよ。スイッチが先に作動したってことは、ちゃんと秘密保持はできたみたいだ」


「となると、不思議だ……なぜお前は生きてる」


 病院の廊下を早足で歩く音。

 それは緊急任務を聞きそびれ、慌てて病院へ駆けつけた少女のものだった。


「遅れて申し訳ありません! ただいま参上しまし、た……」


 が、その報告も、目の前の光景に尻すぼみになる。

 それは、先ほどすれ違った浮浪者が、実は組織のカモフラージュした構成員だったと今知ったせいだけではない。

 その彼がスイッチを押して自害しようとしたものの、防がれたという報告も、既に知っていた。それよりも


「鈴の音が、聞こえたんだよ……そいつが、俺の止まった心臓の代わりに鳴っていたんだ……それで、敵が立ち去って、鈴の音が聞こえなくなったと思ったら、俺の心臓のほうが動いていた」


「鈴の音……そんなものは録音されていないが……」


 少女は、息を吹き返した彼の手に握られた、鈴に目が釘付けだった。

 鈴はヒビが入り、破片が零れている。


「組織の施した自害の暗示が解除されたということか? しかしかなり深くまで施した暗示のはずだが、一体誰が……おい、君!」


 少女は走り出していた。

 まさか、偶然だとは思うが……もしかして。


 少女は、彼の名前だけしか聞かなかったことを悔やんだ。


(吉野クスミ……!! あぁもう、次会ったら絶対に連絡先聞いてやるんだから!!)


「おい、彼女は一体どうした……全く」


「司令官、報告です!」


 病室で司令官と呼ばれた男は、その焦った声で大方を察した。


「襲撃者の話だろう。奴を見つけたか?」


「はい、奴は隠れ家に辿り着き、ダミーの地上施設を荒らした模様。博士の報告によれば入口を発見できてはいないものの、時間の問題かと! 既に兵士は出動済みです」


「やはりあの路地に迷い込んだのは偶然でなかったか。よし俺たちも行くぞ!」


 彼らの手には銃火器を詰め込んだバッグ。周囲には防御装備。

 しかし、彼らの姿を見ても、病院で不思議がるものはいない。

『病院に兵士がいるのは当たり前』であると認識している。

 そしてそれは、『街中で銃撃戦があっても当たり前』という認識にまで応用される。

 ただしそうまでして兵器を持ち出しても、時に無意味であることを彼らはしっている。


 催眠術士との戦いは、ただの武力で勝てるほど容易くはないのだから。






 □□□


「おじさん、落ち着いた……?」


「ああ、すまないな……」


 橋の上で間一髪、会社員の男が踏ん切りをつける直前に静止できたクスミ。

 そして彼の口から漏れたのは、なぜ飛び降りようとしたのかという経緯だった。


「多分、街中で声をかけられたんだ。いや、カフェだったかも……ともかく、仕事で悩んでいたときに、初対面だけど俺のことをすごく褒めてくれて、親身になってくれて……それで、無料だから一度だけセミナーに来てくれって。サクラでいい、前払いで料金も良いって言うから、話半分で参加してさ……」


 男はそこで、頭を抱えだす。


「だけど……次に気付いたとき、全部失ってたんだ。銀行預金も、財布の中身も、俺の、大事にしていた父親の形見の時計も……! なのに、何にも思い出せない! 男の顔も、話の内容も! 警察に訴えても、内容が分からないんじゃ検挙できないって言われて、それで俺は……」


「ひどい詐欺師がいたんだね。でもさ、おじさん。そんな悪い人に、おじさんの命まで奪せたら駄目だよ。ちゃんと捕まえて罰を受けさせて、全部を取り戻さなくちゃ」


「わかってるけど……逮捕できないなら、もう、俺にはどうしたら……」



「分かった。じゃあ代わりに、俺がその人を捕まえるよ」


「……は、君が?」


「うん。任せて。多分その人の方法、俺なら対処できるから」


 そのあまりに確信に満ちた声に、会社は次の言葉を待った。

 クスミは鈴を一つ手に取ると、目の高さで揺らす。

 五百円玉ほどの大きさの鈴は、小さな釣り鐘のように、ゆっくりと重々しく揺れる。


「おじさん、ちょっとだけこの鈴を見ていて。気持ちは楽にしていていいよ、ただ見てるだけでいいから」


「あ、ああ……だが一体これは?」


「するとほら、何かが遠くで聞こえてこない?」


 会社員は、いつの間にか、その揺れる鈴に見入っていた。

 単調な動きのはずがわずかに揺らぎ、形が変わっていく。

 表面にある微細な模様が、その輪郭をあいまいにしていく。

 鈴の揺れはゆっくりでもあり速くもあり、気づけば鈴が2つ、3つと揺れているようにも見えてきた。

 目の錯覚か。それとも疲れているせいか。

 けれど、鈴から目が離せないでいると、どこかで綺麗な音がした。

 それは自分の背後で、真横で、頭上で響いていく。



 りぃん




 その小さな音に、自分という存在が包み込まれたとき、何かが剥がれ落ちていく感覚があった。




「……おじさん、おじさん」


「……ん、うぅん」


 声をかけられたとき、男は長い眠りから目覚めたように、意識がぼんやりとしていた。


「どう、疲れは取れた?」


「そういえば……肩の力が抜けたような」


「だったらよかった。良い音色だったでしょ? それとさ」




「その曖昧になっていた詐欺師の顔も、今ならハッキリと思い出せたりしない?」




 男はそう言われた時、頭の中で閃光が弾けた。

 無数の泡粒が弾けていく感覚、エウレカと叫び風呂場から飛び出したアルキメデスのように。

 忘れていたはずの記憶全てが、鮮明となって思い出せたことに気付き、全身に衝撃が走った。


「ああ……思い出せる、思い出せるぞ! なんで今まで忘れてたのかってくらい、全部思い出せる! 騙したアイツの顔も、時計も、横にいた女の顔も、全部わかる!」


「じゃあ今警察にいって、会議場の監視映像を見せて貰えば、その人の顔を指すこともできるよね」


「ありがとう、すまないが今から行ってくる!」


 そう言うと、先ほどまで橋下を眺めていたとは思えぬほど、全身に活力をみなぎらせて男は走り去っていった。

 クスミは鈴をしまうと、空を眺める。


「これでまた、人をいい方向へ導けたかな、お婆ちゃん」


 安堵の笑みを浮かべたクスミは、そして決意する。

 鈴とは共鳴するもの。今の男が、詐欺師の顔や姿を思い浮かべたとき、それはクスミの頭の中にも流れ込んできていた。


「もう一人、人の心を揺さぶって、悪い方向へ皆を引っ張る人を正さなくちゃね。お婆ちゃん」


 りぃん


 誰もいない橋の上。

 風すらない夕闇の中、迫る水面が揺らぎ、大きな波紋を作った。



 クスミの眼は、河の向こうに聳えるビルの一つに向いていた。



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