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徒花は嗤う  作者: 双月一星
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誕生日がやってくる

書きたいものをただ綴る感じのものです

私の幸せはデビュタントの時であったかと思う


父と母を乗せた馬車が事故を起こさなければ、そして父の弟が公爵家の後釜にならなければよかったのにと、私は思う


父母が育んでてきた領地はすっかり寂れて来ている


叔父家族が食い潰しているからだ

没落貴族がそうあるように虚勢だけが栄華を反映しているともいえる

叔父家族には従姉妹がいて、私は義妹の立場へと落ちてしまった


従姉妹は華美で明るい人だ

それでも叔父らの男爵家の頃からの野心が見え隠れし、上位の者しか見ないきらいがある


前は親しくしてくれたのに、爵位が並んだと見ると年齢もあり私を見下すようになった


母の言葉を思い出す


「でもね、仲良くはなれないかな」


私には魔力がない、けれども母は魔力の有無に限らず、皆と仲良くしなさいと、いわれてきた


人を奴隷として扱う人をどうやって愛するというのだろうか


そして、もうすぐ私の誕生日がやってくる

ナニかが変わる

その予兆は母が授かった力だけが手掛かりだった


胸の中で何かが芽吹きつつある

ちょこちょこ、ん?というのを編集でなおしてきいます


一気書きは語彙力減りますねorz

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