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レトロPCゲーム回顧録

作者: 只野茂武

おっちゃんゲーム好きで色々とやってきたけど、最近は気力も体力も無くなって、もうゲームはゲーム実況見れば良いかな?とか思ってる今日この頃。

んでもってゲーム実況見てたら、懐かしい熱かったゲームの時代を思い出したので、ちょこちょこと書き出しておこうと思った次第で・・・。


オホーツクに消ゆと言うアドベンチャーゲームをご存知だろうか、ファミコンにも移植された、'アノ'堀井雄二御大の名作アドベンチャーゲームである。

プレイヤーは刑事となり東京晴海埠頭から北海道各地で次々とおこる連続殺人事件を解決する、とまぁこんな感じ。

おっちゃん、もともとファミコンは持っていたけどパソコンなんて全然知らんかったんよ、たしか学研の科学だか学習って雑誌の広告にMZ~ってシャープのパソコンがのってたのがファーストコンタクトだったかな?

そこから興味を持ってログイン等の雑誌を読むように。

そこで衝撃的な出会い、まさに運命!

それはオホーツクに消ゆの広告・・・・、ファミコンで見なれた粗いドット絵ではなく、綺麗な人物、風景・・・・、「やってみて~~~さすがパソコンのゲーム*1」それしか言葉が出なかった。

しかし、パソコンなど金額的にも高嶺の花だったし、趣味パソコンです♪なんて言ったら、キモいオタクあつかい当然人権も無かった(個人的感想)、それでも諦められず何度も広告を見てため息をついたものだ。

今時ゲームの広告など3ヶ月もたったら新作に切り替わるのが当たり前だが、三◯志の光◯やドラ◯エのエニッ◯スでさえ見開き2ページの広告に十種類くらいのゲームをギッチリつめこんで数年売り込んでた時代、発売から暫くたったオホーツクはストーリーを追いながらの1ページ'漫画'広告を始めた、それは何年だったか覚えていないが相当長い間続き、これもまた楽しみの1つだったと思う。

念願かなって手に入れたPC88mark2FHで、最初に買ったソフトも当然ながらオホーツクだった、ただただ歓喜&感動。

ストーリーや落ちは文章にしないが、RPGが主流になる中最後までアドベンチャー小僧だったのも、この感動と楽しさが忘れられなかったからかもしれない。

堀井雄二アドベンチャー四部作、ポートピア、軽井沢誘拐案内、オホーツク、そして幻の未発売作品「白夜に消えた目撃者」今でも待ってますよ、堀井さん。


*1コレはレトロPCゲーマーなら多かれ少なかれあると思うけど、変なパソコン上げ、コンシューマー下げ、実際ある程度の時期まではその通りだったと思う、まぁ結局ほとんど同じになったんどけど、結構長い間パソコンにゃ勝てんやろ、所詮は子供用よっ!!と捨て台詞を吐いたものだった(笑)

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