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お餅  作者: デリバリー
2/4

マスターとか健二殿とかソフィーとか

何日か経ったり、もう部活が始まる4月に入ったり昨日めんどくさい、

なんとか式が終わって、今日から普通授業だったりする。

おまけに今から部活だったりもする。


謎の人 「管チャーン。」

管田光喜「おっマスター。」


マスター 本名は、菊中勇汰きくなかゆうた知識人でもあるものの、たまに「おかま」のようなしぐさと、無駄に高いテンションが傷だ。

おれと同じ卓球部で、頭脳プレーと集中力が光る選手でもある。

お勉強もできるので、なかなか都会のうちの学校でも順位は一桁らしい。


マスター「今日から部活だよ管ちゃん。」


ちなみにみんな僕のことを管ちゃんと呼ぶ。

部活なので練習場に向かいながらしゃべる。


管ちゃん「まじか、ラケット家にある。」

マスター「なら三番目はもらったな。」


卓球の団体戦は六人一組で、

一番目は「一番強い人」

二番目は「二番目に強い人」

と順に並んでいく。ちなみに五、六番目はダブルスを組む。

僕たちの部は二年生がいないので

結果的に今現在このマスターと僕とで三番四番を争っている。


しかしそんなことには興味があまりないので、

周りの風景を楽しんだ。

教室もいつもと変わらない。

それに空が青くて今日も平和でいい日だ。


とか何とか思っていると・・・


すごいオーラがやってきた。里田健二さとだけんじ

中学校総合体育大会にもこのチームで唯一出た一年生なので飛びぬけた存在だが、

とにかく普通な人物。しかし運動神経はすごい。


健二殿「ソフィーそろそろ始めようか。」


奥から無口な奴が来た。

奥村ソフィネス勇次。通称ソフィー。前回の中総体には控えで登録されてた。

この現時点ツートップが来たことによって順位決めの決戦が始まった。



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