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「非婚主義だ」と言っていた幼馴染が婚約したと誤解して今更アピールしてきます  作者: 石竹つつじ


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4.婚約者になったから

婚約者になったからって何してもいいと思ってた訳じゃない、断じて。


「あら、アランくん」


「こんにちは、アンダーソン夫人」


休みの前日アンダーソン研究室長の妻と会った。


「聞いたわよ〜おめでとう」


「大変よ〜主の妻は。」


「主の妻とは?」


「ほら研究に没頭すると寝食忘れて帰ってこないでしょう。だからね、時々迎えに行ってあげなきゃいけないの。子供みたいよね」



約束の週末の前夜、ソワソワして眠れなくて、何となくグロリアは帰ってないんじゃないかと気になって朝靄の中研究室へ向かった。


案の定、床に蹲って寝こけていた。


ーーせめて体を伸ばして寝てくれ!


ずるずると引き摺り出す。


ーー週末は一緒に過ごす約束だったのに契約違反では?


意趣返しをしたくなる。


後輩の元助手のアランではなく、婚約者として甘やかしたくなる。


自分で作ったはずの甘い雰囲気に絡め取られてキスをしていた。


もう一度言う、婚約者になったからって何してもいいと思ってた訳じゃない…多分。

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