NHKが「人類の敵」である正体を顕わす
令和6年8月26日、生放送で、中国籍男性スタッフに、「尖閣諸島は中国の領土。…靖国神社の石柱に『軍国主義』『死ね』などの抗議の言葉が書かれていた。…南京大虐殺を忘れるな。…慰安婦を忘れるな」などと放送させたNHKは、日常的に、習近平中国国家主席を称讃するような放送をしていた。
そして、10月2日、「兵庫・文書問題 深層に何が 職員30人の証言」と題して、兵庫県知事選でのネガティブ・キャンペーンを張った。
NHKは、ウェブサイト上で「兵庫県庁の職員が斎藤前知事らを告発した問題。その真相や前知事の動向などを巡り、今なお、騒動が続いている。しかし、そもそもなぜ、事態が深刻化する前に食い止めることができなかったのか? 番組では、県庁の現役職員やOBなど約30人を独自に取材し、組織の中に“もの言えぬ空気”が広がった経緯を探った。さらに、『公益通報』の制度がありながら、告発者が特定され、保護がなされなかった問題にも迫る」と解説したが、この解説文だけでも、NHK的悪意の酷さは並大抵のものではないことが分かる。
僕は、「NHKの悪質なプロパガンダ。公益通報と内部告発を態と混同させ、公益通報に対して懲戒をしたかのようにウソを放送した。現役職員やOBも、改革阻止派を選んで、勝手放題の事実と異なる放言をさせた」と、呟いた。
NHKは、初放送以来、一世紀間、日本民族に仇為す虚報を流し続けたプロパガンダ機関である。
NHK総裁 近衛文麿 と取巻きの朝日新聞記者らが大本営を操り、中国国民党を、そして、米国民主党を相手に戦争を起こして、国民に塗炭の苦しみを味あわせた。
1943年9月にイタリアが降伏し、1945年5月にドイツが降伏して、勝利の芽が全くなくなったにも拘わらず、日本が戦争を継続した目的は、ソ連軍による日本民族開放だった。
https://ncode.syosetu.com/n0129gu/11/
宮城事件を画策したり、
樋口中将の対ソ抗戦を非難した
のも、その為だった。
戦後、NHKは、日本軍による南京大虐殺を捏造したり、天安門事件の大虐殺を否定するなど、事実を真逆に伝え続けた。
そして、中国人民向けに無料放送を流して、中共政権の正統性を訴え続けた。
NHKの故安倍晋三氏に対する憎悪は並外れていた。
それが安倍暗殺の遠因となったように僕は思う。
因みに、次稿で泉房穂氏の為人について説明するが、彼は新卒時にディレクターとして採用され、NHK的洗礼を受けた人物である。