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病み上がり状態の高市自民党

僕は「

議席四割政党で党内基盤脆弱な党首が為すべき最優先課題は、足元固め

〔補足〕

高市政権は病み上がりの状態、恢復できるよう心して応援すべき!

」と呟いた。

挿絵(By みてみん)

 2025年10月4日、自民党総裁に高市早苗が就任した。


 マスコミは「高市推薦人は、いわゆる裏金議員ばかり…」というような報道で、金権政治家の烙印を捺した。

 僕は、「マスコミが反高市勢力の『政治とカネ』に関する汚さを覆い隠し、『金権高市』キャンペーンを展開する構図は、対斎藤元彦兵庫県知事『おねだりパワハラ』攻撃と瓜二つ」と呟いた。

挿絵(By みてみん)


 7日、新総裁が報道陣の取材に応じる際、待機していた報道関係者とみられる人物の声で「支持率下げてやる…支持率が下がるような写真しか出さねーぞ」といった発言が、テレビの生中継映像に入り込んだことがわかり、ネット上で大きな話題になった。生配信をおこなっていた日本テレビは、「弊社の関係者による発言ではありません」と弁明した。

 9日、「映像センター写真部所属の男性カメラマンの発言であることを確認し、本人に厳重注意した」旨、時事通信社が発表した。

 僕は、X上で呟く際に次の画像を添付した。

挿絵(By みてみん)


 19日、文芸春秋社が「高市早苗は、なぜ女性に嫌われるのか」と題してネガティブキャンペーンを行った。

 僕は、「『高市早苗は女性の敵』という意識を人々の脳に埋め込もうと情宣する文芸春秋社」と呟いた。

挿絵(By みてみん)

 十年前の総務大臣時代、左翼教授やマスコミから攻撃され続けていたことを思い出して感慨深い。


 総務大臣に就任した2カ月後の2014年11月、神戸女学院大学名誉教授の内田樹がブログで高市早苗を次のように批判した。

 歴史的な事情はいろいろあるんですが、一言で言うと、日本は「負けすぎた」ということです。ただの敗戦国じゃない。こんなに負けた国はないぐらい負けた。負けた場合の備えをまったくしていないで負けた。底抜けの敗戦国なんです。

 戦争なんて、勝ったり負けたりするものです。負けたら国家が瓦解するような負け方はふつうしない。大日本帝国もミッドウェイ海戦の敗北の後、降伏していれば、海外植民地を手放すくらいで政体は維持できた。それが「攻むれば必ず取り、戦へば必ず勝ち」なんてことを口走って戦争していたものですから、負けた後収拾のつかない負け方をした。

 近代戦では、損耗率30%で「組織的戦闘不能」とみなされます。そのときはあっさり白旗上げて降伏する。「戦争は外交の延長である」というクラウゼヴィッツの有名な言葉があるとおり、戦争は感情でやるものじゃありません。損耗率100%まで戦い続けるどころか死んで幽霊になっても戦い続けるというようなことを言って戦争をしたので、歴史上類を見ない負け方をした。ミッドウェイで負けて、マリアナ沖で負けて、制海権・制空権を失った状態でも戦い続け、東京、大阪はじめ主要都市を軒並み空襲で破壊されて、広島、長崎に原爆を落とされて、焦土と化して、戦争指導部も「このままでは革命が起きて自分たちが殺されるかもしれない」という恐怖に取り憑かれて、そこでようやくポツダム宣言を受諾した。

 大日本帝国が瓦解して、そのあと新しい政体ができました。帝国臣民は一夜明けて民主日本国民になってしまった。でも、戦争責任の追及、敗戦原因の解明は別の国の人間じゃなくて、本来戦争をした国の人間がなすべきことなんです。白旗上げた本人が「どうして私は負けたのか」を自力で吟味するのじゃないと負けた甲斐がない。でも、日本の場合、戦争責任の追及をしたのは外国人たちでしたし、軍国主義を罵倒したのは日本国民でした。敗北を自己点検すべき帝国臣民はどこにもいなかった。

 敗戦国の事情はどこも似ています。ドイツは、ナチスにすべての「穢れ」を押しつけてドイツを救おうとした。イタリアはファシストに、フランスはペタン元帥のヴィシー政府にそれぞれ「穢れ」を押しつけて、祖国を免罪しようとした。でも、それができるだけの「足場」が彼らにはありました。ドイツには反ナチ勢力がいてヒトラー暗殺を企てていた。イタリアではパルチザンが実際にムッソリーニを殺した。フランスでもドゴールの亡命政府があり、レジスタンスが最後は自力でドイツ軍を追い出した。でも、日本には戦争指導部と戦った国内勢力が何もなかった。「リスクヘッジ」を考えた人間が一人もいなかった。だから日本人は「一億総懺悔」するしかなかったんです。日本人全員が戦争に程度の差はあれ加担したのだから、みんなの責任であって、誰の責任でもないという話にした。

 戦争被害を受けた国に謝罪するときにぜんぜん本気じゃないのはそのせいなんです。「私が戦争責任者です」と手を上げる人がどこにもいないんですから、謝りようがない。

 戦争ってのは勝ったり負けたりするものですから、負けたときにちゃんと「すみません」と謝っておけば、そんなに尾をひきずるものじゃない。中韓の日本に対する謝罪要求が終わらないのは、謝っていないからです。高市早苗みたいに「私には責任がないけど、文句言われてうるさいから賠償金払う」みたいな高飛車な態度を誰も「謝る」とは呼びません。平和条約でもODAでもけりがつかなかったのは、韓国市民にしてみたら、日本人に謝ってもらった実感がないからです。

 だから理屈は簡単なんです。先方が「謝られた」と実感してくれさえすればいい。「謝罪しろ」と言われる前に「すいませんでした」と言って頭を下げる。「なんだよ、何度もがたがたうるせえな、一度頭下げたんだから、もう十分だろう」と言うのを「謝る」とは言いません。謝らないから謝罪要求がエンドレスになる。ドイツの大統領なんて見て下さいよ。ヨーロッパ中どこに行っても謝罪し続けですよ。ギリシャでぺこり、ルーマニアでぺこり。あれが彼の業務のうちなんです。「ナチスがひどいことをして申し訳ありません」ととにかく謝る。大統領は70年間占領地の国民にひたすら謝り続けている。それでようやく被害者たちも「もうぼちぼち許してもいいか」という気分になっている。それくらいの時間がかかる仕事なんです。

 政府や政治家に謝る気がないなら、市民同士でグラスルーツの友好関係を作るしかないんじゃないですか。僕は韓国の人に会ったら、とりあえず「先祖がいろいろご迷惑をおかけして、すみません」とまず謝りますよ。それでも怒り続ける人なんて会ったことないです。みんな「まあまあ、お手を上げて。別に内田さんがやったわけじゃないんですから」と言ってくれます。「おう、責任があると思うなら、誠意示せよ、誠意」なんてヤクザみたいなこと言う人いませんよ。

 アメリカ人にだって「原爆落として、すみませんでした」とあっさり言われたら、僕らだってそれ以上は責めないでしょう。「おう、悪いと思うならここで土下座して、オレの靴なめろ」なんて言いませんよ。

 日本人の仕事は旧植民地の人に会ったら、とりあえず「いろいろすみませんでした」とさくっと謝ること。ドイツの大統領だってやってることなんだから、文句言わない。

挿絵(By みてみん)


 2016年2月、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に「電波停止」を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の発言に抗議して、テレビ放送関係者(田原総一郎氏、鳥越俊太郎氏、岸井成格氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、青木理氏ら)が都内で記者会見を行い、「私たちは怒っている」という声明を発表。「放送局の電波は、国民のものであって、所管する省庁のものではない」とし、大臣による判断で電波停止ができるというのは、放送による表現の自由や健全な民主主義の発達をうたった放送法の精神に著しく反するものだと抗議した。

挿絵(By みてみん)


 僕は「2025自民党総裁選当選が決まったときの高市早苗候補。目の前に立ちはだかる(いばら)(やぶ)()いで進む覚悟の表情を見せる」と呟いた。

挿絵(By みてみん)

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