報道の異状さ―子供じみた悪口
2024年5月8日、関西テレビは、「パワハラとおねだり疑惑の知事」と題して、斎藤元彦氏を誹謗中傷する放送をした。
https://www.ktv.jp/news/feature/240508-saitoutiji/
「企業から贈答品を受け取っていたことが判明」という字幕を付けた画像を放映したが、受け取ったのが斎藤氏ではなかったことが判明した後も、この放送について訂正しなかった。
抑々、斎藤氏は、自らの給与を減額し、退職金を半減させた無欲な人物である。「おねだり」をする意地汚さの濡れ衣を着せる虚報は、悪魔の所業を思わせる。「スキーウェアたかり…ワインおねだり…革ジャン…ゆかた祭り出禁…カニ持ち帰り…お菓子持ち帰り…20メートル歩かせたと激怒…自販機音声…ヘルメット被らぬナルシスト…俺は知事だ恫喝」とウソの悪口雑言で囃し立てる子供じみたマスコミの狂演については、関係者によって、報道内容は事実ではない旨、否定された。しかし、否定情報は報道されなかった。
「パワハラ」については、「文具を投げつけた」が「パソコン」になったり「ペン」なったりしたが、最後に「ふせん(1枚)を折って目の前のアクリル板に向かって投げた」だったことが明らかになったけれども、針小棒大に騒ぎ立てていたことについては訂正せずに放置した。
僕は呟いた、
「嘗て誰も為し得なかったことを斎藤元彦氏は成し遂げた。その功績は、『報道テロ』の存在を世に知らしめたこと」
と。
2024年11月5日、「兵庫県の組織にいます。知事が斉藤さんになるまで県の職員は本当に怠慢でした。トップも天下ってきた70歳を超えた人間が居座ってました。院政です。斉藤知事になって、院政はなくなりました。公務員が仕事をし始めました。当たり前にあったパワハラが無くなりました」と呟く者が居た。
「パワハラ非難」攻撃を受けてる者が実はパワハラ風土の改善者で、「パワハラ非難」攻撃者側がパワハラ常習者だったとは、何とも皮肉なことだ。
2024年11月10日、西播磨県民局長が君臨していた地で紅葉祭りが開催された。展示されていた案山子約千体の中に「おねだり知事」を揶揄する作品が立てられていた。小学生か中学生が作ったものと思われるが、ウソのプロパガンダで子供達を洗脳するサヨクの罪深さは底無しで地獄に直通するようだ。
臨時駐車場(矢野川中学校)の生徒用トイレは、原始的な和式が主で、狭い洋式も温熱装置やシャワー洗浄装置が無く、生徒の健康に及ぼす悪影響が懸念された。
悪評芬芬たる隈研吾建築で多額を浪費する一方、児童や生徒の健康を顧みない井戸県政を復活させて良いのだろうか?