表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

エネミー一覧






 ☆経験値算出


 基本値はランク×10×3。例)ランク1のエネミー一体なら基本値は1×10×3で30。


 それにエネミーのレベルを足し、キャラクターのレベルをマイナスしたら経験値になる。例)エネミーのレベルもキャラクターのレベルも3なら、30+3-3で27。


 パーティで戦った場合は、

 戦闘に参加したすべてのエネミーのレベルの和÷数

 を基本値へプラスし、

 戦闘に参加したすべてのキャラクターのレベルの和÷人数

 を基本値からマイナスし、人数で頭割りする。この際、調教師が駆使している魔物が戦闘に参加していれば、その分も加えて計算する。

 例)レベル6、8、10のキャラクターでランク1レベル20のエネミー一体を倒した場合

  基本値は30、そこへエネミーのレベル20を足し、(6+8+10)÷3=8をひいて42、それを頭割りして14。パーティメンバーひとりあたり経験値14を得る。


 計算結果がゼロになっても、倒したエネミー一体につきかならず1の経験値を得る。

 例)ランク1レベル1のエネミーをレベル40のキャラクターが倒した場合、基本値-キャラレベル=0だが、その場合でもエネミー一体につき経験値を1得ることができる。






 ☆ドロップアイテム

 戦闘後、運判定を行い、成功するとエネミー一体につきひとつ、「材料」を得る。これはひとつにつき銀貨4枚で、薬工房か武具工房でひきとってもらえる。

 また運判定で六のぞろ目を出した場合、エネミー一体につきひとつ「質のいい材料」を得る。これはひとつにつき銀貨20枚で、薬工房か武具工房でひきとってもらえる。






 ☆ランクとレベル、エネミーの数


 ランクごとに、野生でのレベルがある


 ランク1 野生ではレベル1からレベル15まで

 ランク2 野生ではレベル5からレベル20まで

 ランク3 野生ではレベル10からレベル25まで

 ランク4 野生ではレベル20からレベル30まで

 ランク5 野生ではレベル25からレベル40まで

 レベルについては次項目で補足がある。




 エネミーの数は1D6で求める(豚のみ2D6、もしくは1D6の倍)。


 遭遇したエネミーのランクを求める。

 街道にはランク1のエネミーしか出ない。

 廃墟や洞窟などにはランク1から3、奥へ進むとランク4のエネミーが出る。

 人里離れた危険な山や廃城などなら、もしかしたらランク5のエネミーが住みついているかもしれない。

 荒れ地にはランク1から5まで出る。

 2D6を振って5までならランク1、5から8ならランク2、8・9ならランク3,10・11ならランク4、12ならランク5。場所によって、ランク4以降を無視してもいいし、それらしい説明ができるなら場所よりも高ランクのエネミーがあらわれたことにしていい。

 ただし、街道やまちなかにランク4や5のエネミーがあらわれた場合、「知性がありながら人間をおそれない高レベルのエネミー」であることは確実なので、野生のレベル上限+5のエネミーとして扱う。




 エネミーのレベルを求める。

 ランク1のエネミーの場合2D6、

 ランク2のエネミーは2D6+5、

 ランク3のエネミーは2D6+10、

 ランク4のエネミーは3D6+10、

 ランク5のエネミーは3D6+15。

 ランク下限よりも低い場合は下限、上限よりも高い場合は上限と考える。

 一体一体算出してもいいし、敵パーティ全員がそのレベルとしてもいい。セッション前にどちらの方法をとるか決めておくこと。






 駆使した場合、エネミーのレベルは1に戻る。






 ☆パラメータ、所持魔法はレベル1の場合


 種族名 ランク レベルアップ傾向(後述)

 HP MP

 体力 魔力運


 所持魔法


 備考


 追加魔法






 ニーバグ 1 HPタイプ

 HP20 MP21

 体力3 魔力2 運2


 魔法:熊羆、塞刃、耐地


 大地の精霊。修復者のお気にいりなので、討伐対象になることはない。大量発生して通行の邪魔などになった場合は、駆使魔法をつかえる人間達で捕獲しまちまでつれて帰る。

 魔につかれているが、人間に対して非常に友好的。お菓子と遊びが大好きで、人間を見付けると一緒に遊びたがる。危険性はないとされている。

 人間の七歳児程度の知能はあると考えられており、実際、お遣い程度の用事なら単体でこなせる。

 魔力と体力がどちらもじわじわ伸びていくタイプのパラメータで、スピードもある為、鍛えればアタッカにもタンクにもなれる。

 ぬいぐるみの最大公約数にこうもりと豚をまぜたみたいな、可愛い外見。人間の子どもサイズで、幅と奥行きがある。短剣や剣、棍棒などを持っている。野良のものでも、マントらしい布を羽織っていたり、すり切れたチュニックを着ていたりする。

 レベル20:蜂屯

 レベル30:豕突

 出現エリア:街道、まち近くの採取地なら大体居る




 アーニズ 1 MPタイプ

 HP10 MP51

 体力1 魔力5 運1


 魔法:耐火、烙印、烈火、野火


 熱の精霊。傍観者のお気にいり。

 道具を扱う、道具をつくる、道具をつかって道具をつくる、儀式を行うなど、人間に限りなく近い。人間に対して友好的。

 魔力が高いが体力に乏しく、鍛えてもその傾向はかわらない。駆使する場合は魔法での援護を求めてがほとんど。

 レベルを相当あげれば特大の魔法もつかえるようになるし、つかっても魔力の枯渇をなかなか起こさないくらいに魔力が高くなる。魔法アタッカとして優秀。

 食事は人間とは違い、生肉や動物の血などを好む。ただし、大きさの割にごく小食で、燃費がいい。

 人形を人間サイズにしたような、どことなく違和感のある、人間の女の子に似た外見。自分達でつくった明るい色の服を着ている。綿の糸をつかった、ビーズをあみこんだレースをかぶり、編み棒や()()()、握りばさみなどを持っている。

 このエネミーを倒すと、一体につき2D6枚の銀貨を得る。

 レベル15:灼爍

 レベル25:燼滅

 レベル30:落星

 出現エリア:街道、草原、丘、荒れ地




 ツィティジアー 1 均等タイプ

 HP20 MP31

 体力3 魔力3 運1


 魔法:耐水、洶刃、水花、清厲


 水の精霊。農芸者のお気にいり。

 賢く、機知に富んだ会話を好み、詩が好き。吞めないが酒をもらうと喜ぶ。酒に寄ってくる、ショウジョウバエなどの小さな羽虫が好物。主に虫を食べる。

 でっかくてぬるぬるした蛙。指の数が普通の蛙とは違う。乾燥がきらい。ぽよんぽよんはねる。服を着ている個体も居る。

 このエネミーは毎ターン1D6を振り、その数字の分HPとMPを回復する。またHPもしくはMPがゼロになっても、三回まで自動的にHPもしくはMP1で復活する。

 このエネミーは「癒しの力」をひとつ所持している。

 レベル5:周章

 レベル10:零雨

 レベル20:死活

 レベル30;慈雨

 出現エリア:湿地、湖など、水があってじめじめしたところ




 ライクルス 2 HPタイプ

 HP30 MP11

 体力5 魔力1 運1


 魔法:爪印、枝柯


 風の精霊。智慧者のお気にいり。

 群れをつくる。賢いが、その性質は悪に近い、もしくは悪だとされる。四大精霊のなかで唯一、人間に対して友好的ではなく中立、或いは敵対のスタンスをとっているらしい。

 爪に毒を持っている。体力の伸び率がとんでもないので、レベルが高いと、魔力は低めだが魔法をくらっても持ちこたえる。そこそこの俊敏さで、物理攻撃が重く、駆使できればアタッカとしての運用がベター。

 肉食。人間も食べるらしい。

 二本脚で立っている、犬と熊をかけあわせて馬で割ったような外見。爪は狼のよう。おそらく自作の粗末な服を着ている。

 このエネミーを倒すと、一体につき1D6枚の銀貨を得る。

 レベル15:熊羆

 レベル25:亀殻

 出現エリア:廃墟、打ち棄てられた城、丘、森、林、山




 四大精霊はすべて、ひとの言葉を理解し、つたない場合もあるが喋れる。

 また、ニーバグのみ人間に異常に友好的で、討伐されない。

 アーニズのみ人間と交配できるが、アーニズしか生まれない。

 ツィティジアーのみ群れをつくらず、酒蔵を除いてめったに人間の前にあらわれない。

 ライクルスのみ性質が凶悪とされ、駆使するものは少ない。






 チャタラ 2 HPタイプ

 HP20 MP21

 体力3 魔力2 運2


 魔法:水花、燕息、清厲


 くもと猿を掛け合わせて可愛さをとっぱらったみたいな外見。四本脚で四つん這い状態。ぴょんぴょんとびはねる。最大で5mくらいはジャンプする。

 恩義に報いるタイプ。

 根茎が好物だが、それがない時は雑食で、なんでも食べる。

 このエネミーは「癒しの力」をひとつ所持している。

 レベル25:野火

 レベル30:地異

 出現エリア:丘、林、森、山




 クロイダイド 3 HPタイプ

 HP20 MP11

 体力3 魔力1 運3


 魔法:耐風、凍刃


 眼窩に眼球がない煩い鳥。大きい。あんまり飛ばない。攻撃を避けるのがうまく、物理攻撃に強いが、魔法だと割と楽に倒せる。

 このエネミーは攻撃される度に運判定を行い、成功すると攻撃を回避したとみなしてダメージをまったくもらわない。

 レベル30:颶風

 出現エリア:打ち棄てられた城、谷(洞窟)、森、林




 ルウォーマ 1 HPタイプ

 HP25 MP21

 体力4 魔力2 運1


 魔法:耐地、塞刃、落珞


 人の太腿くらいの太さのくねくねしたやつ。動きが気持ち悪いので討伐対象としても駆使する対象としても不人気。でも打たれ強いので駆使したらタンクとして便利。

 このエネミーは「堅固な魂」を所持している。

 レベル15:石塊

 レベル30:地異

 出現エリア:街道、湿地、湿原、川、湖、泉、滝、草原、丘、荒れ地




 ホートリット 5 均等タイプ

 HP200 MP310

 体力3 魔力3 運1


 魔法:周章、帷幄、爪印、熊羆


 ベージュというかクリーム色というか黄色というかの鳥。羽の途中に手みたいな部分があって爪もある。でかいくせに動きが俊敏で、熟練の傭兵でもなかなか勝てない。

 賢いのでひく潮時を知っており、分の悪さを感じたら逃げるので、尚更倒しづらい。

 地面を這いつくばるものならなんでも食べる。特にお肉が好き。遊びで魔物の死体を蹴っていることも。

 このエネミーは永続的にHP・MPが基本値の十倍される。

 このエネミーはHP・MPが半分以下になると1ターンに二回行動するようになり、二回目はかならず逃走を試みる。

 このエネミーを倒すことに成功すると、とどめを刺したキャラクターは戦闘経験値とは別に経験値を1000うる。

 また、運判定に成功すると「秘薬の材料」を入手できる。これは、使用するとキャラクターのHP上限を3増やす。薬工房に持ちこめば、銀貨1D6×100枚でひきとってもらえる。このアイテムは両替商へ持ちこめない。

 レベル15:狂風

 レベル25:落星

 出現エリア:打ち棄てられた城、谷(洞窟)




 レツシュバ 2 均等タイプ

 HP15 MP41

 体力2 魔力4 運1


 魔法:死活、毒刺、銘々


 人里離れた山奥などに出る、毛がなくて羽の生えた猿みたいなやつ。羽はこうもりっぽい。サイズも猿くらい。

 人間が遭遇すると幻覚を見せるらしい。冒瀆魔法疑い。

 不気味なお伽話の真相はレツシュバに見せられた幻覚だったのではないかと考えられている。ただし、人間が住んでいるところには好んでやってこない。

 戦闘後、運判定に成功すると、「鋼」を1D6個得る。武具工房へ持ちこむと、ひとつ銀貨10枚でひきとってもらえる。このアイテムは両替商へ持ちこめない。

 レベル10:狂風

 レベル20:清厲

 出現エリア:廃墟、山、打ち棄てられた城




 レットゥーフェル 4 MPタイプ

 HP20 MP41


 魔法:偸利、禍殃、四散


 体力3 魔力4 運0

 人里離れたところで群れで暮らしている。冒瀆魔法をつかい、魔物のなかでもトップクラスの知性で、小人数でいきあったら逃げるべき。

 人間と頻繁に接触するような魔物ではなく、実際に見たことはないひとのほうが多い。

 鰐と山羊を掛け合わせたような顔をしていて、カメレオンみたいな目で同心円。目は紅白。赤は濁った感じ。歯が黒っぽい。

 顔の右半分だけ覆うかぶと、だらっとした服、金属製の胸当て、喉輪。羽。メスを巨大化させたような武器、というのがフォーマルな格好のよう。かぶとは意地でも外さない。

 このエネミーは「悪しき魂」を所持している。

 このエネミーを駆使した場合、人間同様の装備をさせることができる。

 レベル20:叫喚

 レベル30:昏冥

 出現エリア:打ち棄てられた城、山、谷(洞窟)




 ヴェルツ 2 HPタイプ

 HP30 MP1

 体力5 魔力0 運2


 魔法:


 はじめは小さくて、プルーンみたいな形をしている。大きくなると描き間違えた頭のない象みたいな形になる。

 小さい頃は群れる。レベルがあがると巨大化し、単独行動する。小さいうちは大して強くないが、巨大なものは装甲がかたく、弱点が目しかないので厄介。目以外で大きなダメージを与えようと思ったら、還元くらいしか有効ではない。

 悪しき魂持ちで、見る者に叫喚をくらった時に似た(それよりごく小さい効果だが)症状を引き起こす。いきあったら恐怖や混乱をどうにかしながら戦わないといけない。

 沙漠に多く生息している。また、洞窟、廃墟などに好んですみつく。

 このエネミーは「悪しき魂」を所持している。

 「悪しき魂」ではないプレイヤーキャラクターがこのエネミーを目撃した時、1D6を振る。奇数が出れば冷静に対処できるが、偶数の場合恐慌を来して相手に先制をとられる。

 このエネミーとの戦闘中毎ターン、「悪しき魂」を持っていないプレイヤーキャラクターは1D6を振る。奇数が出たらキャラクターはなんともないが、偶数が出たら1ターンぼんやりして、なにもできない(回復もしない)。

 このエネミーはレベル20以上になるとランク4とカウントし、一体しか出てこない。

 レベル10:偸利

 レベル20:崩潰

 レベル30:四散

 出現エリア:廃墟、打ち棄てられた城、谷(洞窟)、荒れ地




 やすで 2 均等タイプ

 HP20 MP21

 体力3 魔力2 運2


 魔法:耐水、耐風、泥塗、烙印


 でっかいやすで。

 倒したあと運判定で成功をすると「やすでの体液」を1D6分手にいれることができる。

 このエネミーは三ターンに一回逃走を試みる。

 出現エリア:荒れ地




 トゥアフェーノ 3 均等タイプ

 HP15 MP11

 体力2 魔力1 運4


 魔法:帷幄、狂風、周章


 でっかいとかげ。

 倒したあと運判定に成功すると、「トゥアフェーノの抜け殻」を1D6分手にいれることができる。

 このエネミーは毎ターン逃走を試みる。

 出現エリア:荒れ地




 豚 1 HPタイプ

 HP20 MP21

 体力3 魔力2 運2


 魔法:耐火、耐水、耐地、耐風


 猪。このエネミーは2D6体出現する。豚退治をしたい場合は2D6を振ること。

 毛皮やお肉を売るとお金になる。肝臓にめずらしい「火虫」という寄生虫が居る場合がある。

 運判定で6のぞろ目を出すと火虫をひとすくい手にいれられる。火虫は薬材として、薬工房で買いとってもらえる。

 レベル25:豕突

 出現エリア:草原、丘、街道、泉




 盗賊 1 HPタイプ

 HP30 MP21

 体力2 魔力2 運3


 魔法:塞刃、燁刃、洶刃、凍刃


 人間を狙っている盗賊。

 このエネミーを倒すと銀貨3D6枚を得る。運判定に成功すると、「短剣」を落とす。

 このエネミーは永続的にHPが基本値の倍になる。

 このエネミーは物理攻撃による被ダメージを-3している。3ダメージしか与えられないキャラクターが攻撃しても、HPは減らない。

 このエネミーを駆使することはできない。

 出現エリア:まちのなか、街道、草原、丘、廃墟、打ち棄てられた城



 不良 1 均等タイプ

 HP60 MP93

 体力3 魔力3 運1


 魔法:ランクが一桁のものからランダムにみっつ+次のうちどれかひとつ 燼滅、落星、地異、零雨、颶風、豕突


 入山失敗し、資格も失って夢破れたもと・受験生。自暴自棄になり、自分よりも弱そうな人間を狙って暴れている。

 このエネミーは永続的にHP・MPが基本値の三倍になる。

 このエネミーは物理・魔法どちらの被ダメージも-1している。

 このエネミーを駆使することはできない。

 このエネミーを倒すと、「傭兵協会へひきわたした」ことになり、報奨金として銀貨2D6×10枚を得る。

 出現エリア:まちのなか、街道、草原、丘




 邪教徒 2 均等タイプ

 HP15 MP205

 体力2 魔力4 運1


 魔法:狂風、周章、帷幄、烙印、清厲、洮汰


 悪しき魂を求める邪教徒。だが、当人は冒瀆魔法をつかえない。

 このエネミーは永続的にMPが五倍になる。

 このエネミーは魔法攻撃による被ダメージをすべて半減する。

 このエネミーは「飛行」状態である。「癒しの力」をひとつ持っている。

 このエネミーは1ターンに二回行動する。

 このエネミーを倒し、運判定で1のぞろ目を出すと、「呪われた短剣」を入手できる。

 このエネミーを駆使することはできない。

 出現エリア:まちのなか、廃墟、打ち棄てられた城、丘




 鹿 2 均等タイプ

 HP20 MP21

 体力3 魔力2 運2


 魔法:百雷、豪風


 鹿に魔がついた魔物。お肉がおいしい。

 レベル30:鳥歌

 レベル35:豕突

 出現エリア:山、森、林、丘、泉、湖、川、滝




 黒角 3 HPタイプ

 HP75 MP33

 体力4 魔力1 運2


 魔法:水花、洮汰、豪風、絡累


 鹿に魔がつき魔物になったもののなかでも、角が黒く凶暴で強い個体。

 このエネミーは一回の戦闘で一体しか出現しない。

 このエネミーは永続的にHP・MPが三倍される。

 このエネミーは「癒しの力」をひとつ所持している。

 レベル10:万雷

 レベル20:落星

 出現エリア:山






 ☆レベルアップ傾向


  HPタイプ

  HP2、MP1増えていく


  MPタイプ

  HP1、MP2増えていく


  均等タイプ

  HP3→次のレベルアップではMP3→次のレベルアップではHP3→次の……

  と、均等に伸ばしていくタイプ




 ☆「基本値の○倍」という表記について


  例えば「不良」は

  HP60 MP93

  体力3 魔力3 運1

  です。

  これは基本値20/31に×3している状態です。

  不良がレベル2になると、レベルアップ傾向が「均等タイプ」なのでHP基本値が3増えます。なので実際のHPは69。レベル3になるとMP基本値が3増え、実際のMPは102になります。


  レベルの高いホートリットを倒すことは実質不可能な気がする(;´Д`)






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ