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どうやら俺は死んだらしい。
とある男子の日々は至って普通だった。
朝、友人と話ながら学校へ行き
昼、その友人と一緒に弁当を食べ
夜、寝る
その日も普通に1日が始まろうとしていた。
__トラックが突っ込んで来るまでは。
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ここは何処だ?何も無いただ白い空間。
俺はいつもの様に友人との待ち合わせ場所に向かっていたはずだ。じゃあ何故こんな所に?
「お、目が覚めた様だね。」
「!?」
誰だ?何処から出てきた?
「まぁ、驚くのも無理無いよね。」
そう言って青年(?)は笑った。
「君は死んだんだよ。...手違いでね。」
マジですか。手違いって酷いな。俺がそんなことを考えていると青年(?)は驚いた様に此方を見てきた。
俺は何もしてないぞ。
はじめまして。氷菓子と申します。今まで読む側でしたがついに書く側に行きました。
誤字、文才等の問題がありますが、温かい目で見てください。




