従魔登録について聴いてみた。
皆さんおはようございます。6時のニュースです。
カラクモがこの世界に転生してから、10日目の朝を迎えております。どうやら時計が普及しているようで、部屋に壁掛けの時計が1つありました。
時間の概念は1日24時間、1時間=60分で前世界と変わらないようです。しかし腕時計をしている人は見掛けていないので小型化は出来ていないので、そこまで市民のなかに浸透している訳ではなさそうです。
以上、6時のニュースをお伝えしました。
うん、昨日部屋に時計はあった。それに合わせてご飯の時間を指定されたんだよな。腕時計している人は見たことないからあんまり普及してないのか?まぁ俺はメニューで視界の右上に表示されてるから分かるしな。
さて、今日はライムの従魔登録をしに行こう。
そのためにも一旦町の外にでないといけない。
とりあえずギルドに顔出して、薬草採取の依頼を受けて道具屋へ。
そこで鞄や袋を買って外へ行き昼過ぎに戻って来る。
その時にライムを【テイム】したことを説明すれば万事解決。
よし、これで行こう。
今日の予定が決まったので、【リトルワールド】に入りライムに声をかけた。町からある程度離れるまでは待っててねと伝え別れる。朝ごはんは気に入ったのか薬草ジュースを希望されたので作ってあげた。
自分も食堂におりて朝食をいただく。固めの丸パン(15センチ位)1個に目玉焼き×2、ソーセージ×2、サラダって内容だった。ソーセージの肉汁が最高!!丸パンはちぎりながらで足りないかとも思ったが、結構お腹ふくれた。顎使うと満腹中枢にいい刺激になるって聞いたことがあったな。
朝食を美味しくいただいたのでギルドへ向かう。時間は7時位だが人が全然いなかった。冒険者ってもっとゆっくり動くものなのかな?
ネコ娘の受付嬢がいたので挨拶しておく。
「おはようございます。昨日はお世話になりました。」(早いな?何時から居るんだ?徹夜か?)
「おはようございます。いえいえ、仕事ですのでおきになさらず。」(早いですよ!なんでもういるんですか!?ジャイアントベアの討伐で人が減って朝はのんびり出来ると思ったのに!)
「依頼を受けたいんですがお願いします。」(なんか顔ひきつってるけど大丈夫か?やっぱり徹夜か?)
「はい、こちら『薬草採取』ですね。薬草×10で依頼達成になります。」(しかも薬草採取とかあとで提出してもいいんだからもってくんな!!)
「ありがとうございます。すいません、ちょっとお聞きしたいんですが、テイムしたモンスターの登録とかってどうすればいいのか教えてもらっていいですか?」(先に知っとかないと、後でもめるのは嫌だし。)
「従魔登録についてですか?はい、大丈夫ですよ。」(従魔を買う予定でもあるのかな?この人ヒョロッとしてるから必要かな。)
「では、従魔登録について説明させていただきます。モンスターや動物をテイムして狩りや運搬等を行う方々にしていただいている登録のことです。」
「この登録を行うことで、町中に入ることを許可しています。さすがにあまりに大きすぎると入れませんが。」
「登録にあたって、従魔であるというのが分かるように首輪を着けていただいています。こちらは種類も豊富ですし、サイズは魔法がかかっているのでどんなモンスター・動物にも合わせることが出来ます。」
「注意点として、従魔が問題等を起こした場合責任は従魔と登録されている主人が負うことになります。物を壊した際の弁償はもちろん、町中で人を傷付けた場合は最悪従魔は処分。主人は多額の賠償金や最悪死罪ということもありますのでお気をつけください。」
「分かりました、ありがとうございます。ちなみに登録にはいくらかかりますか?」(さすがに金貨単位になると考えもんだからな。)
「登録は1回小銀貨5枚になります。1頭もしくは1匹につき1回ですのでご注意ください。」(この人も高いとかいうのかしら?人と違って言葉は通じないし、賠償金とか大変なのに。)
「ありがとうございました。あっ、昨日紹介してもらった【水の波紋】とっても良いところでした!本当にありがとうございました!じゃあ行ってきます!」(やっぱり金はかかるな。仕方ないが予想の範囲内だ。宿の方は大丈夫だったしさっさと済まそうか。)
「あっ、はい、行ってらっしゃい。」(あれ?特になし?お礼を言われたけど、あそこ結構高かったと思ったのに大丈夫だった?よくわかんない人だなぁ。)
今日は南門から出て森の方へ行ってみるか?昨日の今日だと北門はまだ解除されてないだろうし、なんか新しいもの見つかるといいな♪
あっ、その前に鞄を買いに行かないと。




