第六話⚫ステータス
ゴブリンの補食が終わった。
「旨かった~」
満腹感が心を満たす、幸せだ。その時だった頭の中で声が聞こえた
(知能レベルと魔力が条件を満たしましたのでステータスを表示することが出来るようになりました)
「えっ!?」
すると頭の中にステータスの表示の仕方が流れ込んできた。
俺はそのステータス表示を試すことにした。
「ステータスオープン」
種族⚫スライム(ユニーク)
レベル⚫3
体力⚫5
筋力⚫4
守り⚫∞(物理完全無効)
速さ⚫3
知能⚫573(準賢者)
魔力⚫10
魔耐性⚫2
スキル
消化液⚫痛覚耐性⚫スライムの基礎
「な、なんだこれ?」
突っ込みどころが多すぎる、スライム(ユニーク)は何がユニークなのか分からない。
そして驚くべき物理完全無効と知能の準賢者だ意味がわからん。
チートだと思ったが他が低すぎる、。
魔法一発打たれたら死ねる、完全物理特化として生きていこう。
他にも突っ込み所は有るが疲れた、、、取り敢えずもう夜だ寝よう。
主人公解説
種族⚫スライム(ユニーク) ⚫⚫特殊個体核がない
守り⚫∞(物理完全無効)⚫⚫核がない為物理での弱点が無い為
知能⚫573(準賢者)⚫⚫頭の良さ一番は賢者二番目である
スキル
消化液⚫⚫酸性
痛覚耐性⚫⚫痛みを感じない
スライムの基礎⚫⚫粘りけの調節等スライムの持つ基本的なもの