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第二十九話⚫レベル上げの成果

あの失敗から、俺達はレベル上げに専念していった。多分、レベル上げをしなくても洞窟は攻略出来たと思うが、一度あんな事が有ったのだ慎重になるくらいが良いだろう。


「ステータスオープン」



種族・グレートスライム(ユニーク)

レベル⚫35

体力⚫184

筋力⚫152

守り⚫∞(物理完全無効)

速さ⚫149

知能⚫651(賢者)

魔力⚫132

魔耐性⚫115

スキル

消化液⚫強消化液⚫痛覚耐性⚫スライムの基礎

⚫魔力察知⚫擬態化⚫硬質化⚫コピー化(ゴブリン⚫ハードバード⚫ウルフール⚫スケルトン⚫キャトルホーン)⚫思考加速⚫リーダーの素質⚫スライム語⚫ヘイト魔法


全てのステータスが三桁に突入した、そして俺も遂に魔法を覚えました!


ヘイト魔法⚫⚫相手のヘイトを集めることが可能になる魔法。


これは酷い、、、何か違う、水とか火とか他にも色々有ると思うんだが、何故ヘイト魔法なんだ。


リーフにもご主人様が更に危険な目に会ってしまうと言われ、俺の魔法は禁止させられた。一度ためにし使ってみたらリーフに散々怒られた。


他は特に変わったこともない。


「次は私ですね。ステータスオープン」


種族・グレートハイマジックスライム(リーフ

レベル⚫19

体力⚫105

筋力⚫64

守り⚫124

速さ⚫67

知能⚫241

魔力⚫646(準魔導士

魔耐性⚫485

スキル

消化液⚫強消化液⚫痛覚耐性⚫スライムの基礎⚫光魔法⚫絶対忠誠⚫魔力察知⚫重複魔法⚫回復魔法


最早どちらがご主人様か分からない。


種族も俺と同じグレートになっているし、既に魔力は六百半ば、称号も上級魔法使いから準魔導士になっていってる。そして新たなスキルが三つも増えている。


魔力察知は言わずもなが。


重複魔法⚫⚫魔法を重ね掛けすることができる。


回復魔法⚫⚫傷や状態異常を治すことができる。


俺が自信を無くしリーフに慰められたことは秘密だ。


「リーフレベルも上がったし、洞窟にリベンジしないか?」


「洞窟ですか、、、私も魔力察知を手に入れたので敵に気付けないと言う事も無いと思いますが」


「やはり不安か?」


リーフは肯定する。


「大丈夫だ今回はコピー化を使わずに慎重進んでいく、それに何かあってもリーフが助けてくれるからな」


「はい、絶体に守ってみせます!」


「あぁ、頼りにしてる」


俺達は二度目の洞窟攻略を開始する。

リーフはグレートに進化したため、ステータスを見ることが出来るようになりました。

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