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第二十五話⚫安全と頭蓋骨

翌朝


俺達は洞窟に行く前にスケルトンを倒している、理由はリーフの怪我をなるべく避けるためだ。


スケルトンの頭蓋骨をリーフの体内に入れてもらい、核を守ろうと言うのが俺の考えだ。


リーフは大丈夫ですと言ったが、核はスライムの大きな弱点だ、頭蓋骨と言えど無いよりはましだろう。


俺はスケルトンに硬質化を使い絞め殺しながらそんなことを考えていた。


五分後


リーフは少し戸惑っていたが、何とか折れてもらい頭蓋骨を体内に入れてくれた。


「ご主人様少し動きが阻害されてしまいますけど、良いのですか?」


「大丈夫だ、基本的に俺がコピー化を使って移動して、リーフには背中に乗っていてもらう予定だから」


「はい、分かりました」


俺はコピー化でウルフールになり、リーフを乗せて洞窟に足を踏み入れた。

主人公がリーフを大切に思っているからこその、行動でした。

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