第一話⚫起きたらスライムに
処女作です。
スライム⚫⚫⚫体長は幅広く、ゼリーと粘液の中間のような存在であり半透明の緑色をしている。物語等では最弱に位置するモンスターの一体である。弱点は核、魔法等。
皆はスライムと言う、架空の生物を知っているだろうか?
俺が持つスライムのイメージは、物語の最初に出てくるモンスターであり、メタリックになると経験値が沢山貰えるこれが俺のスライムのイメージだ。
何故いきなりこんな突拍子もない事を話しているのかと言うと、俺がそのスライムになっているからだ、、、
俺は水面の自分の姿を見つめる、体はゼリー状であり色は半透明な緑色をしている。
これだけならまだ、夢だと笑い飛ばしていたかも知れないが、これが夢でないと分かる決定的な証拠がある。
それは俺の死体だ、正しく十八年間苦楽を共にしてきた俺の体が昨日寝るときに着た服のまま死んでいる。他にも証拠は沢山有る、太陽の暖かさや水の感触その何れもが本物だ。
俺は死んでスライムに生まれ変わったのだろうか?
今からでも夢だったとなって欲しいと、俺は水面を叩いた、その感触はとてもリアルだった。
始まるはスライムライフ新たなる肉体?を得た主人公が生きる為に頑張る物語です。
一話書き替えました。